※ザ・ヌック・ネイバーフッド・ビストロは閉店しました(2021年5月現在)
アロハ! メグミです。
かなり隠れた場所にあるのにロコに大人気の朝食レストラン「ザ・ヌック・ネイバーフッド・ビストロ」が、最近、ディナー営業を始めました!
朝食メニューを売りにしているレストランの場合、昼や夜も卵料理やご飯ものが多かったりして、なんとなく朝メニューのアレンジ的な感じがすることが多いのですが、ここザ・ヌックのディナーはさにあらず。夜は夜のオリジナリティあふれるメニューだけで勝負していて、素晴らしくいい感じなのです。
まず最初は、やっぱりビール!
樽ビール(Draft Beer)のなかから「Maui Big Swell IPA」をオーダー。グラスがかわいい〜! なんとなく缶チューハイを彷彿とさせるシェイプですね(笑)。
「House made Pate」。
バゲットの上にたっぷりと手作りパテが塗られ、ハワイ島産マッシュルームやルッコラとの相性バツグン。ビールが進んじゃいます。
「Grilled Asparagus」。
野菜も食べなきゃと思ってオーダーしたのですが、これがシンプルでいて美味しい! トリュフオイルがほんのり香り、半熟の目玉焼きをくずしてアスパラガスとからめながらいただきます。パルメザンチーズがいい仕事してます!
「Orange Green Tea Chicken」。
食通ショーン・モリスさんが「ザ・ヌックのオレンジチキンがすごく美味しい!ほかと違うから絶対に食べてほしい」と言っていたので、食べる前からかなり期待値が高かったのですが、これは本当に美味しかったあ〜。甘辛の絶妙なバランス。具材がソースに溺れず、から揚げのサクッとした衣の食感がしっかり味わえるのも良し。
オレンジチキンには緑茶ショットがついてきます。この緑茶ショットで口に残った脂をきって、後味スッキリ。
「Pastelone」。
パステロンって初めて聞いたのですが、ひらたく言うとラザニアのようなお料理でした。ビッグアイランド・ビーフとオリーブ、レーズンなどが入っていて、2種類のチーズがたっぷり。チーズ好きにはたまらない一皿。油っこくはないのですが、けっこうお腹いっぱいになりました。
「Braised Pork Belly」。
お腹はいっぱいだけど、やっぱりお肉は食べておきたい!と思ってオーダーしたのがこちら。余計なものを削ぎ落としたシンプルな味付けが豚肉の旨味を引き出していて、下にしかれたパリパリのケールの素揚げも美味! 多すぎない程よいサイズ感も、ほかの料理とのバランスが良くよかったです。
このほか、どう見ても砂肝に見える紫芋のニョッキとか、デザートとは思えないガッツリした存在感のチュロスとか、見逃せないメニューがいっぱいのザ・ヌックのディナー。写真付きメニューはこちらからどうぞ>>。お店には日本語メニューがないので、このページをプリントするかスマホでオーダー時に見せるとスムーズですよ。
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