※この記事は2016年7月19日に公開されたものです。
アロハ! メグミです。
新人Mちゃん:
ワイキキ中心にあるプリンセス・カイウラニ・ホテルでやっているルアウショー
「Te Moana Nui(テ・モアナ・ヌイ)」
に行ってレポートをしてください!
との依頼がありました。
新人Mちゃん:
アロハストリートだけの特別クーポンで、「ディナー&ショー・コース」が20%オフになるのに、まだあまり浸透していないと思うんです!
なるほど...。
でも、私、ルアウショーにはこだわりを持っているので、簡単には褒めることができないんですよ。いや、したくないんですよ。
編集長リツコ:
それなら、いっそのこと辛口な私たち2人で、この「テ・モアナ・ヌイ」の真価を見極めようじゃないの!
...そういうことなら、今回は遠慮なく、辛口でいきますよ〜!
ハイ、リツコ編集長といっしょに、やって来ましたプリンセス・カイウラニ・ホテル。
そもそも、このホテル自体が、なんか古くさいイメージで...正直、あまり乗り気がしないんですけど。
いやいや! プリンセス・カイウラニ・ホテルは最近リノベーションして、すっごく新しくなったんだって!
あれ、本当だ、ロビーがなんだか新しく、とてもステキになっている!
このホテルの名前にもなっているプリンセス・カイウラニの肖像画。
ホテルは、かつてプリンセス・カイウラニのお家があった敷地内の入口付近に建てられています。ロビーをはじめホテル内の随所に、プリンセスを偲ぶアートワークが施されています。
しばらく来ないうちに、こんなに素敵になっていたなんて...。これは、いきなりのお宝ポイント発見じゃないですか!?
さて、ルアウショーといえば、まずはビュッフェディナーを食べて、その後にポリネシアンショーのステージを鑑賞する...というのがお決まりの流れです。
だいぶ昔、このホテルでやっていたディナーショーの食事は2階のビュッフェだったんだけど、あれは正直、いけてなかったのよ...。
「テ・モアナ・ヌイ」のビュッフェディナーは、1階のピカケ・テラスって書いてありますが...。
こちらが1階のピカケ・テラス。
モダンなインテリアと開放的なオープンエア!
プールサイドのテラス席はこちら。かなりオシャレです!
すごく良いじゃないですか! 私の中でプリンセス・カイウラニ・ホテルのイメージがガラリと変わりましたよ!
このピカケ・テラスの「日替わりディナービュッフェ」は、通常、大人$42.50で販売されています。写真1枚に収まりきらないほど、数々のお料理がずらりと並びます。
レストランとして通常営業しているビュッフェなんだね。これは味のほうも期待できそうじゃない?
新鮮なマグロとハワイの海藻オゴをふんだんに使ったアヒ・ポケ。
ハワイのビュッフェの定番、巻き寿司。
ホカホカ湯気が立つ、蒸したカニ足。
ローストビーフとカニ足は、シェフがお好みの量を盛りつけてくれます。
ローストビーフは、塩釜で焼き上げたローズマリー風味のプライムリブ。
かなり分厚くカットしてくれるのがうれしいですね。
まずは、プライムリブから。
(パクッ)...あ、やわらかい〜! やわらかくて美味しい! よくあるルアウショーのビュッフェのお肉とは、一線を画していると思う!
テーブルには、カニ専用の、あのペンチのような器具がちゃんと用意されています。
カニ足も美味しいです。というか、カニって普通に蒸せばだいたい美味しくなりますよね。でも、ルアウショーのビュッフェでカニ足が食べ放題っていうのは、なかなか珍しいと思うので、これは高ポイントですね!
ビュッフェの料理名を挙げていくとキリがないので紹介は控えますが、ひとつひとつていねいに調理されていて好印象なんです。
たとえば巻き寿司は、ごはんがしっとりしていて普通に美味しい。
サラダバーにはビーツやケール、スプラウト、蒸し枝豆など、ちょっと気が利いた野菜が並んでいる。
...といった点。
デザートも種類豊富。パッションフルーツケーキやチョコレートプディングケーキ、ココナッツムースやハウピア、バナナブレッドプディングなどなど...。
ケーキがミニサイズじゃなくて、ちゃんと通常サイズなところが素晴らしい!
スタッフさんもにこやかで親切。こまめにお水を注ぎに来てくれたり、おしぼりを持ってきてくれます。
ビュッフェで働く人って、忙しくてピリピリしている時もあると思うんだけど、ここはみんな親切でやさしい...。それだけで、うれしくなっちゃうよね。
さて、ビュッフェを食べ終わったら、ステージがある2階へと移動します。
2階へは、ピカケ・テラスのすぐ隣りにあるエスカレーターを使います。
いかにもルアウショーに出てきそうな、ポリネシアンなお兄さんがいますね!
...あれ?
けっこうツンデレなんですね(笑)。
エスカレーターの上では、 別のお兄さんがにこやかに出迎えてくれました。
次のページは...いよいよショー本番
毛穴が見えるほどの近さにドキドキ!!
あの伝説のファイヤーナイフ使いも登場!?
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