会場となるホールの前には、ハワイアンカルチャーが体験できるブースが出ています。ステージが始まるまでの間、それぞれのブースで遊びながら待つも良し。
あ! フラワーレイ作りのブースがある〜。ちょっと遊んできてもいいですか?
本物の生花を使ってフラワーレイ作りが体験できます。これも、ルアウショーでは珍しいかも!
......立ったままで作業するのが、ちょっと難点ではあります。
叱られてる子どもみたいな図だなあ(笑)。
さあ、そろそろ時間になったので、会場に入ってみましょう。
今回は、一番前の席に座らせていただきました(※最前列での鑑賞は「デラックス・ディナー・ショー」のみとなります)。
ステージはまさに目の前。近い!
会場自体がそれほど大きくないので、後ろのほうの席でも、ステージとの距離はそれほどありません。
...ですが、最前列とステージが驚きの近さなのです。これはかなりレアかも!
にぎやかな音楽とともに、まずはフラからスタート!
プリンセス・カイウラニをオマージュしたコーナーも。
ホテル入り口の肖像画と同じ、黄色いドレスを着たプリンセス・カイウラニ(の役の方)が登場。わずか23歳で亡くなった美しいプリンセス...。胸がきゅんと切なくなります。
...と、ここでいったん休憩。5分後に、本編がスタートします。
あれ? いまのは前座ってこと?
このスタイル、新しいですね...。
...そして、5分が経過。
さあ、本編のスタートです。
語り部が登場し、その昔、ポリネシアの人々が海を渡ってハワイにやってきた歴史をめぐるストーリーが語られる中、ポリネシアの島々の伝統舞踊が華やかに繰り広げられます。
キュートでチャーミングな女性ダンサーたち。ステップを踏み鳴らす振動や、息づかいまで客席に伝わってきます。
この距離だと毛穴まで見えちゃうね(笑)。
たっぷりしたお腹まわりの下に、しっかり6つに割れた腹筋があるのがわかりますね! この、ぽっちゃりとムキムキの組み合わせ、すごく色っぽいです〜。
さっきレイのブースにいたお姉さん。ステージでは、まるで別人のようです。
華やか〜!
曲ごとに衣装やヘアも変わり、とっても豪華なので、見ていて飽きません。
ステージに見入るリツコ編集長。
ステージがすぐ目の前だから、ダンサーさんたちと目が合いそうでドキドキしちゃう(笑)。
カネ(男性)ダンサーも粒ぞろい!
こちらも曲に合わせて、衣装やヘア、メイクが変わります。
戦いのダンス。
メイクや衣装だけでなく、気迫がすごくて、思わず息を呑んでしまうほど。
語り部の男性も、曲のテーマに合わせた衣装に毎回チェンジ。
この方、オリ(歌)がすばらしく上手い!
さあ、ステージ終盤にさしかかってきました...。
あれ? この人、もしかして...!?
ファイヤーナイフの達人で、神がかり的な技を見せるファイヤー使いがいるんだけど...。
まさか、いやまさか...。
どーーーーーん!
やっぱり!! この人、すごいのよ〜。ベテランなんだけど、ハワイのルアウショーでこの人が出てきたら、「当たり」ですよ!
ぐるぐるぐるぐる...。
お決まりのファイヤーのかかと乗せ、ですが...
長い!
見てるこちらがアチチチチ!と言ってしまうほどの長さです。
ちなみに、客席の距離が近いので、この時だけステージに金網が張られます。
炎の高速回転。
速すぎて、まるで鳳凰のような写真になってしまいました。
ルアウショーのダンサーは若い人が中心ですが、その中でずっとトップを張っているこの方、すごいですね...。技術も迫力もぜんぜん違う。
約1時間のステージ、大団円のフィナーレです。
ステージが終わり、放心状態のリツコ編集長。
...なんか、良かったね、「テ・モアナ・ヌイ」。想像してたより、ずっと良かった...。
はい、私も、すごく良かったと思います。お宝ポイントも、けっこうありましたね。これは、オススメしたいショーと言っていいでしょう!
最後に...。
ワイキキ中心のどのホテルからも徒歩圏内の、貴重なルアウショー。詳しい情報・ご予約は、こちらをどうぞ〜!>>
- 1
- 2
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!