人気テーマパークで超ハッピーな夏の思い出【シー・ライフ・パーク・ハワイ】

人気テーマパークで超ハッピーな夏の思い出【シー・ライフ・パーク・ハワイ】

海洋生物について学び、触れ合いを楽しむ「シー・ライフ・パーク・ハワイ」に新プログラムが登場し、キッズも大興奮!

公開日:2016.07.27

更新日:2017.06.18

編集部体験レポート

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アロハ! ヒロヨです。

ハワイの学校は日本とは違い、5月の終わりくらいから8月頭くらいまでが夏休み。我が家の子どもたちも残り少ない休みを満喫...

しているのか?

 

あれ...?

子どもが喜びそうなところに、いっぱい連れて行ってあげたっけ?

と自分のダメ母ぶりに今頃気づいた私、「そうだ、子どもたちはサメ好きだし、シー・ライフ・パーク・ハワイで汚名返上よ!」とひらめき、長男のアラウィ8才と次男のアマウタ5才を連れて出かけることに。新プログラムも登場したと聞いたので、子どもだけでなく私も楽しみです。

 前日に「シー・ライフ・パーク・ハワイに行くよー」と伝えたら「やったー!!」と喜び勇んだ子どもたち。さあ到着したぞ!元気にレッツゴー!!

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アラウィ(長男):「...」

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アマウタ(次男):「...」

出た...。

いつもスタートのテンションが低い兄弟。でも今日は大丈夫! ここはエントラスからキッズ大好きな「アレ」が見られるのです。

「アレ」とは...


サメ!

きっと大喜びするぞー。テンション低いのは今だけよ!

新ポイント1:巨大な水槽のエントランスデコレーションをリニューアル!

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パークのエントランスを抜けた右側にある巨大な水槽へと続く入り口には、新しく岩のディスプレイが設置されていました。これから地底深くに潜って行くぞ! という雰囲気を盛り上げる演出。子どもたちもワクワク感が増し、ダラダラ~と歩いていた二人が小走り気味に。追いかけて行くと...

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アマウタ:ハンマーヘッドシャークだ!!」

母(ヒロヨ):「ハンマー??金槌頭?」

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アマウタが飛びついたのが、頭が金槌のような形をしたハンマーヘッドシャーク。子どもたちは図鑑を見ていつもサメの絵を書いていたので、自然とサメの種類を覚えていたのですが、図鑑の中の世界が実際に目の前に現れて、私の狙い通り子どもたちのテンションが一気に急上昇! フフフ、作戦通りだ。

水槽の前には、サメや魚についての解説が表示されるタッチパネルスクリーンが設置されているので、眺めるだけでなく、水槽内の生物たちの知識もちゃんと身につくよう工夫が凝らされています。

このサメたちはちゃんとトレーニングを受けているので、ウェットスーツとヘルメットを着用し、水槽内に入る「シャーク・トレック」というプログラムも実施しています。巨大水槽でサメを見ながらのダイビング体験、それも楽しそうだな~。

新ポイント2:アシカの餌付けの周辺の柵がリニューアル!

web06.jpg すっかりサメに魅了されたアラウィとアマウタを引き連れて次に向かったのが、アシカの餌付け。毎日2回開催され、ドルフィン・エトセトラ・ギフトショップでチケットが購入できます。

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スイースイーと泳ぐアシカたち。背筋が反り返って顔だけ水面から出しているのがかわいらしい。でも結構大きいです。最近リニューアルしたばかりという柵周りはピカピカ! 間近でアシカが見られるようになりました。柵付近でくつろぐアシカたちも気持ち良さそう~。

餌付け前に、トレーナーからアシカについての説明を受けます。アシカとアザラシは耳の形や前ヒレの大きさなどが違うなど「へー!」な豆知識を聞きながら実物を見て生態を勉強します。

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説明後は手を洗い、トレーナーが横に付いて餌付けのアドバイス。できるだけ近くから口に向かって小魚をあげます。小さな子どもでも台の上に乗って写真のように餌付けできるので、とっても簡単。アラウィはテンポ良くほいほいっと魚をあげていましたが、アマウタは一回、一回びっくりしながらも至近距離でアシカが観察できる貴重な機会を楽しみ、私のお手伝いは必要ありませんでした。二人とも興味津々。このアシカ、一匹ずつ名前が付いていて私たちが餌付けしたのはコアとマアレアちゃん。かわいい顔して、バケツ一杯の魚をペロリと平らげていましたよ~。

新ポイント3:小さな子どももOK! 体験型プールで海洋生物と触れ合おう!

次に向かったのは、去年拡張工事が終わったタッチプール。ここでは熱帯魚たちに餌付けができたり、カメに触れることができたりする体験型施設です。熱帯魚にあげる餌はなんとレタス! 以外にも草食系の一面があるんですね~。

アラウィ:「やってみたい!」

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お、積極的になってきた。レタス片手に浅瀬で待ち続けていると...。

熱帯魚が寄ってきて食べてるー! アラウィも魚が群がる姿に思わずニンマリ。餌付けが終わったら、レタスは水槽に入れずに、係の人に戻しましょう。

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このほか、海中トンネルのようなスペースがあり、中に入るとまるで水槽の中にいるような気分が楽しめます。兄弟で突入し、何だか不思議な感覚らしく、じぃぃーと魚たちを観察していました。

新ポイント4:目の前でイルカの生態を学び、感じるドルフィン・アロハ

web10.jpg 最後に体験するのは、「シー・ライフ・パーク・ハワイ」の最新プログラム「ドルフィン・アロハ」。集合場所から係の方の誘導で、バックステージプールへ。このプログラムは、イルカの安全性を第一に考え、ネックレスやピアス、指輪、帽子などすべてのアクセサリーを外すのが参加条件で、荷物は持ち込めません。

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早速トレーナーの合図でやってきたイルカは、想像以上に大きくツヤッツヤ。こんなに近くでイルカを見たのは生まれて初めてです。イルカを目の前に体の特徴をひとつひとつ教えてくれます。

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「このイルカの歯は何個あると思う?」というトレーナーの質問に、ベタに考えるフリをするアラウィ(笑)。悩んだ末に「30本!」と答えましたが、正解は約90本。「じゃあ数えてみようか。なんて、冗談だよ~」と明るいトレーナーがジョークも交え、イルカの不思議な体を解説してくれます。

 

「イルカはここから息をするんだよ」と見せられた頭頂部付近の穴。イルカは哺乳類なので肺呼吸ですが、空気の入れ替えを頭の上の噴気孔から行っています。確かに開いたりきゅっと閉じたりしていて、何故か子どもたちが赤ちゃんだった頃の頭頂部のペコペコした部分を思い出しました(笑)。この噴気孔周辺は触ってはいけないので注意しましょう。

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トレーナー:「じゃあちょっと触ってみようか」

ヒロヨ&子どもたち:「うわあー!!」

ぬらりとしたなめらかな質感のイルカ。心臓近くに手を当てるとその鼓動が手に伝わり「生きている」ということを実感します。うちにはペットがいないので、なかなか動物と触れ合う機会がないのですが、子どもたちはこの鼓動を感じた時、そのリアルな感覚にちょっとした衝撃を受けたようです。経験に勝る勉強はないですね!

イルカについてのお勉強が終わると、遊びの時間。トレーナーを真似てサインを送ると、イルカがいろいろとアクション起こしてくれます。サインを通してイルカと会話しているような不思議な一体感。頭いいなぁイルカ。

トレーナー:「今度はイルカが水しぶきをあげてくれるよ。濡れたくない人は下がってね」

私とアマウタは後ずさり(苦笑)。アラウィだけが前に残ることに。その瞬間

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バッシャバシャバシャー

 

と勢い良く水しぶきが舞い上がり、下がっていた私たちもしずくを浴びてアマウタがキャーキャー言いながら大喜び。「まだまだー!」と何度か水しぶきをあげてくれましたが、アラウィは濡れることがうれしいらしく、逃げずに最前列で頑張っていました。濡れてもハワイだから、大丈夫! すぐに乾きます。

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楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後は記念撮影です。水槽のヘリにチョコンと頭を乗っける、何ともいえないやさしい顔立ちのイルカの姿がとてもキュート。イルカとの記念写真はオプションで購入できます! この「ドルフィン・アロハ」は、参加人数に限りがあるので、事前に予約しましょう。

新ポイント5:ユニークなホットドッグが自慢の有名店でお腹いっぱい!

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いろいろなプログラムを体験して、お腹がペコペコ。去年新しくオープンしたハリウッドの人気ホットドッグ店の「ピンクス・ホットドッグ」へ。そこでこんな顔出しパネルを発見。これがあるとついつい写真を撮りたくなりますよね。

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オーダーしたのはマカプウ・マンマミーア、オリジナル・チリドッグ、ピンク・フェイマス・ハワイアン・スタイルドッグとフレンチ・フライ。どれも美味しそう!

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サメも大好きですが、ホットドッグも大好きなふたり。私がホットドッグの写真を撮っていると「もういい?これ全部食べていい?」と待ちきれない様子。「ハイ、写真とったからいいよー」と言ったら大口開けてかぶりついては「美味しいーー!」と大満足。ボリュームたっぷりなのに、アラウィはアマウタからちょっともらって1個半食べるほどの気に入りようでした。ホットドッグのほか、ハンバーガーもあり、キッズ大喜びのメニューが豊富です。

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 最初の低いテンションはどこへやら、最後は小躍りするかのようにパーク内を駆けまわった子どもたち。この日はとても暑い日でしたが、こまめに水分補給して汗をいっぱいかきながら「面白かったぁ~」と心の底からうれしそうに言ってくれたので、母は心の中でガッツポーズでした(笑)。

このほかにもいろいろなプログラムがあり、クジラとイルカの混血のウォルフィンも見どころのひとつ! ファミリーみんなで楽しめる「シー・ライフ・パーク・ハワイ」はウエブでの予約ができるほか、入場料が15%オフになるアロハストリートのクーポンもあるのでぜひご利用くださいね!


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