アロハ！ ケイです。

ワイキキ、アラモアナ、ちょっと遠出してカイルア、ノースショア...

旅行でハワイへ来ると、足を伸ばせるのってこのくらいですよね？

でもそれ以外の町、通好みの「どローカルな町」にもチャレンジしてみたいという、勇気あるアロハストリート読者のみなさんのために！

今回はダイヤモンドヘッドの向こう側に広がる、私の大好きなロコ町「カイムキ」より、アロハストリート編集部がおすすめするショップをご紹介します。

カイムキとは1900年代初頭の建造物がたくさん残っている閑静な住宅地でありながら、メインストリート「ワイアラエ通り」には数多くのレストランが立ち並び、ロコの間では「グルメ通り」と呼ばれているエリア。
ワイキキからは車で10分程度にもかかわらず、旅行者の姿はほとんど見かけられません。

日系のロコも多く、日本人にとっては「昔ながらの商店街」を思い起こさせる、どことなく懐かしさ感じる町並みです。
ちなみに、ウクレレプレイヤーのジェイク・シマブクロさんの出身地もここ、カイムキなんですよ。

そんなローカルタウン散策の際は、ジャラジャラと現金を持ち歩かず、ロコのようにカード1枚でスマートに食事やショッピングを楽しむのがおすすめ。
たとえばVisaカードなら、いろいろなお店で利用可能なので、1枚持っているだけで心配いらずですよ。

【スプラウト・サンドイッチ・ショップ】

ランチタイムのみ営業している、小さなグルメサンドイッチ店。

アメリカのよくあるサンドイッチって、ハムやお肉が尋常じゃない量を詰め込まれていて、パンや野菜の味をまったく感じられず、結局肉の部分を半分取り出して調節したりするんです。

が、ここのサンドイッチは違います。パン・野菜・肉、すべてのバランスがパーフェクト。

こじんまりしたショップですが、Visaカード、使えました！
カード社会なハワイ。少額のお会計でもカードでお支払いがロコ流です。お店のお姉さんのニッコニコのハッピーオーラ全開が気持ちいいですね〜。

お店のお姉さんオススメの「ザ・フローター」（$9）。

ローストターキー、レッドオニオン・ピクルス、アップル、ブリーチーズ、レタス、自家製マヨネーズ。さっぱりしたターキーのお肉と、しゃりしゃりのリンゴとピクルスの酸味、そこに塩気のあるブリーチーズのとろとろが、なんとも不思議に絶妙なんです。

サンドイッチはテイクアウトもできますが、お店の中と外にテーブル席があるので、ぜひ出来立てを味わってみてください〜！

【リリー・ロータス】

レディスヨガウェアのショップで、カイムキのほかにカイルアにもお店があります。

着心地の良さと、スタイリッシュなデザインにこだわって作られたオリジナルのトップスやパンツのほか、エコフレンドリーなライフスタイル雑貨を扱っています。

タイダイ染めのアイテムは、1枚ずつ染められているので、同じ模様や柄のものはひとつとしてありません。そのタイダイ色もやさしいカラーですてきです。

ザ・ヨガウェアなデザイン以外にも、デイリーに着れるファッションもそろっています。ヨガ好きの人へのおみやげにも良いですよね！

小さなロゴトートバッグや、キュートなブッダさんが描かれたトップスも。

なかなか「これ！」というかわいいデザインに出会うことが少ないヨガマットバッグも、こんなにフェミニンな色合いと柄のものを発見。

いまヨガをしていなくても、「これから始めようかな」と思わせてくれる素敵アイテムがたくさんですよ。

バスソルトやキャンドル、アロマオイルなど、リラクゼーションアイテムもたくさん扱っているので、ギフト＆おみやげ探しにも利用価値大です。

【サーフィン・フラ・ハワイ】

カイムキのメインストリート、ワイアラエ通りにあるアンティークショップ。知る人ぞ知る、コレクター心くすぐるお店です。

こんなどローカルなお店でもちゃんと入り口のドアに「Visa」のステッカーが貼ってあります。Visaカード、使えるんですね〜！それだけでもなんとなく安心した気持ちで入店できますよね。

ハワイのものが多いですが、日本含めさまざまな国のビンテージなアイテムが店内のそこら中にぎっしり。見ているだけでも楽しいですよ。

お店の中でもかなり人気な、オールドハワイ風ワッペン。

食器類も豊富です。人気のファイヤーキングはもちろん、こういったちょっと変わった一点ものもあります。

ミニサイズのコーラ瓶。なんと、中には本物のコーラが入っているそうです。

「FUKUOKA」、「コカ・コーラ」と、日本の言葉が入っている瓶も...。どういった経緯で、ハワイのアンティークショップにあるんでしょう。ロマンチック〜！

つぎのページでは、ナチュラル＆おしゃペットグッズ専門店と、まぼろしの絶品カフェをご紹介♪