アロハ!リツコです。
先週日曜、ダウンタウンのハワイ・シアター・センターで行われた「The 100th Anniversary of the Kamaka Ukulele」へ行ってきました!
このコンサートは、ハワイ州観光局公認ウォーターでもある「ハワイアン・スプリングス・ウォーター」が提供する、「Hawaiian Classic Series」の一回目のコンサート。これから毎月、豪華ゲストを迎えて開催されるコンサートシリーズの第一弾だったのです。
開場前に、「ハワイアン・スプリングス・ウォーター」のアール社長&ハワイ州観光局のミツエさんと。
今回は、おいしいお水とポップコーンが入り口で配られました〜。ブルーのポップコーン、キレイ!
そしてコンサートは、というと...。それはもう、とても豪華で温かいステキなコンサートでした。ハワイのウクレレメーカーの中でも老舗のカマカウクレレの100周年記念ということで、カマカ・オハナ(ハワイ語でファミリー、家族の意味)が大集結。すごい盛り上がりでしたよ。
写真のカマ・ホプキンス&オハナは、なんと3人が80歳代!元気すぎます。演奏も歌声も素晴らしかったです。
ハーブ・オオタ・ジュニア&クリス・カマカ・ジュニアは、なんと舞台下からせりが上がってくるという演出で登場。途中からはブライアン・トレンティーノも加わっての演奏。やさしい音色は、本当に心にしみます...。
ウクレレの神様、オータサンもステージへ。ソング・フォー・アンナは、やっぱりステキ...。めずらしい6弦のウクレレは、カマカのサムさんがオータサンのために作ったものだそうです。ひとつひとつのウクレレに、歴史があるんですね。
休憩時間に、オータサンとフレッド・カマカのお二人がいらっしゃったので、2ショットを頂きました。ウクレレ会の重鎮、ここにあり。
後半に登場したのは、ポーラ・フーガ。何度聴いても彼女の迫力ある歌声はドキドキします。笑顔もすてき!サイド・オーダー・バンドとの共演もありました。
トリを飾ったのは、ジェイク&ノーランの演奏です。ウクレレへの愛がいっぱいの、素晴らしい演奏でした。
最後は、ジェイクのウクレレに合わせ、全員で手を繋いでのハワイ・アロハ。私たちも客席で隣の人と手を繋いで、合唱。ぐっと来ました...。ハワイっていいなあ。
というわけで、幸せな時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、来月からも「Hawaiian Classic Series」は続いていきます。
11月19日(土)はブラザー・ノーランド、12月17日(土)はエイミー・ハナイアリイ&ウィリー Kの公演が決定。それ以降も続々と豪華アーティストによるコンサートが続くハワイ・シアター・センター。ぜひ、早めにチェックして、ステキな時間を過ごしてみてはいかがですか?
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