カカアコに移転したノブへ!至極の鉄板焼き

カカアコに移転したノブへ!至極の鉄板焼き

移転オープンした「ノブ・ホノルル」に鉄板焼きが新登場!6席しかない鉄板カウンターで19品堪能するおまかせコースを試食してきました。

公開日:2017.01.19

更新日:2020.08.24

編集後記ブログ

※ノブ・ホノルルは閉店しました。(2020年8月現在)

アロハ!ヨリエです。

世界で活躍する料理人&レストラン経営者、松久信幸氏が手がける「ノブ」。ハワイでも大人気のこのレストランが、2016年12月23日、ワイキキからカカアコに移転し、オープン早々たくさんの人で賑わっています。

R_IMG_6151.jpgR_IMG_6144.jpgR_IMG_6008.jpg名前を「ノブ・ワイキキ」から「ノブ・ホノルル」に一新したカカアコのお店では、ワイキキ店にはなかった鉄板焼きがメニューに加わったんですよ。

R_DSC04692.jpg先日、その試食会が行われ、アロハストリートでグルメコラムを連載しているショーン・モリスさん(左から3番め)や、ローカルメディアの方々と一緒に私もおじゃましてきました。

 

R_IMG_6005.jpg鉄板焼きは、おまかせコースのみ。約6人が着席できる鉄板焼き専用のカウンターが、広い店内に一カ所だけ設けられています。

松下信幸氏がプロデュースする鉄板焼きは、高級寿司店のようなスタイルおまかせコースは、ひとり$250です。全部で19種類の食材を少しずつ順番にいただきます。

その一部コースを写真でずらりとご紹介します!

R_IMG_6018.jpg日本から来ていた鉄板焼きのマスターシェフ、伊藤啓輔氏(左)と、ノブ・ホノルルのエグゼクティブ・シェフ、マット・ラソ氏。

R_IMG_6068.jpg世界各国に30店舗以上展開する「ノブ」ですが、鉄板焼きを提供しているのは、5店舗しかありません。伊藤シェフは、それらのお店を周り鉄板焼きのシェフやスタッフをトレーニングしている方なんですって。

彼は日本で自身のレストランを4店舗(うち1店舗は箱根にオープン準備中)の構え、親交の深いノブのオーナ、松久信幸氏ともさまざまなコラボレーションをしています。ちなみに、「ノブ・ホノルル」の鉄板焼きは、ラナイ島に続き2店舗め。

有田焼とノブがコラボレーションした特注のお皿に、一口サイズの野菜やシーフード、肉類がタイミングよくのせられる度に、ワクワク、ドキドキ...!

R_IMG_6075.jpgR_IMG_6078.jpgハワイならではの食材、ヤシの木の新芽も。

R_IMG_6088.jpgR_IMG_6100.jpgR_IMG_6106.jpgハワイ島コナ産のアワビ。

R_IMG_6109.jpgR_IMG_6114.jpg
中央が200度、外側にいくにつれ150度〜100度の鉄板を巧みに操る手元は、繊細でエレガント。

R_IMG_6126.jpgとくに感動的だったラム肉は、ノブ・オリジナルのローズマリー味噌とともに。白味噌とローズマリー、ガーリック、ライスビネガー、グレープシードオイルで作られたこのソースとラム肉の絶妙な味わいには、集まっていたグルメライターたちも感激!骨の周りについた肉も「もったいない、食べたい!」という声に応え、シェフが骨もお皿にのせてくれました。

R_IMG_6136.jpgサシの強い宮崎A5和牛は、焼き目がついた後に少し時間をおいて旨味を凝縮させ、再度焼いてお皿へ。マウイオニオンのポン酢ソースとエリンギと一緒にいただきます。

通常のおまかせコースは、これらに加えまだまだ感動が続くのです...考えただけで幸せ。あ〜、夢のようだ。

鉄板焼きの予約可能時間は18:00または20:30の1日2回です

場所はワードビレッジに新しく完成した高級コンドミニアム「ワイエア」の1階です。大切な人と一緒にハワイでとっておきのディナーを楽しみたいときには、寿司や一品料理、バーで乾杯もいいけれど、鉄板焼きのコースをぜひ!お早めのご予約をお忘れなく〜!

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