アロハ！リツコです。
今年も行ってきました、ウクレレピクニック・イン・ハワイ。2月12日（日）に開催されたこのイベント、前日の大雨（洪水警報も発令！）が嘘のように晴れ渡ったカカアコ・ゲートウェイパークに、一日中ウクレレの音色が響き渡りました〜。

イベント主宰（エグゼクティブ・プロデューサー）である関口和之さんの挨拶、クウイポ・クムカヒさんのオリで始まったイベントは、朝からサンセットタイムまでノンストップ。ハワイはもちろん、日本、タイなどから集まったミュージシャンが素晴らしいパフォーマンスを繰り広げました！

シスター・ロビ・カハカラウさんのパフォーマンスはやっぱり圧巻。ハワイを感じます。

こちらは前日のインターナショナル・ウクレレコンテストでMVPを獲得した、Sho＆Usaburoのデュオ。なんと、ふたりとも13歳の若者です。将来が楽しみだ〜。

イベントには、キャロル・フクナガ上院議員もいらっしゃって、関口さんご夫妻に感謝状を贈呈されました。ウクレレを通じてハワイと日本の文化交流に尽力されたことに対する感謝状です。

昨年から始まった「100人ウクレレ」の贈呈式もありました。地元の小学校やサルベーションアーミーを通じて、100人の子どもたちにウクレレを贈り、ハワイの子どもたちにウクレレにもっと親しんでもらおう、というこの企画。素晴らしいですよね。関口さんから1本ずつウクレレを受け取った子どもたちのはちきれそうな笑顔に、なんだかうるっときてしまいました。「ウクレレは弾いてみたかったけど、自分のウクレレはもってなかったから...」という子も。そりゃあ、うれしいよね。

子どもたちはこの日、第2ステージで、手にしたウクレレを使ってワークショップも受けました。実際にウクレレを弾くことで、音楽との触れ合いを実感。みんな、目をキラキラさせてがんばって挑戦していました。この中から未来のウクレレスターが誕生するかも!? 楽しみですね。

その後は、日本からのスペシャルゲスト、マイク眞木さんが登場！あの名曲「バラが咲いた」をハワイ語で演奏してくれました。ハワイ語訳詞を担当されたクウイポさんもステージへ...。フラとの共演もあり、とても素敵でした〜。

★事前に行われたマイク眞木さんの記者会見はこちらでどうぞ>>

広い会場には、様々なフードブースやウクレレブースなどもあって、楽しみ方いろいろ。

こちらはアロハテーブル・ワイキキのブース。暑いこの日にぴったりのシェイブアイスが大人気でした！マネージャーのマイルドさん（上の写真／一番右）も暑い中で大活躍中〜。

おいしいシェイブアイス、ごちそうさまでした。リリコイの風味がひんやり最高でした〜。

アラモアナやパールリッジにある、北海道生まれのパン屋さんブルクのブースも大盛況。オーナーご夫妻も大忙しのご様子〜。私もランチにブルクのソーセージパンを食べてがんばりました（笑）。

111ハワイ・プロジェクトによる「111-HAWAII AWARD（ワン・ワン・ワン ハワイ アワード）」のブースも発見。ハワイのグルメ、おみやげ、ツアーなど、50カテゴリーからオンライン投票をして、それぞれのランキングを決定するハワイ州観光局公認プログラム111-HAWAII AWARD。もちろん、私もその場で投票しました〜。

会場内を歩いていると、アーティストのつんくさんの姿も発見！真夏のような晴れ渡った会場で、ステージを楽しんでいらっしゃいましたよ。

日本からいらっしゃった岡田央さん、KEIKOさんなども次々とステージへ！もう、とにかく内容盛りだくさんで楽しすぎます！なんて贅沢なイベントなんだろう...。

●ウクレレの神様オータサン、ホノカ＆アジータ、ハーブ・オオタ・ジュニア、タイマネらも登場！イベント後半の様子は次ページでどうぞ！

●そのほかの写真はアロハストリートのフェイスブックでチェックしてくださいね>>