アロハ! ケイです。
すみません、手が止まらなくて...。
食べながらのご挨拶で失礼いたします。
ん〜〜〜〜〜。
これが「素材が生きている」と形容すべき味なんだなぁ。なるほど、なるほど。
と、私が口内で奏でられるハワイ産食材のシンフォニーを楽しんでいるのはこちら。
ワイキキはインターナショナル マーケットプレイスのクヒオ通り側すぐそばにある、
なんだかゴウゴウと熱そうな店名ですが、おっしゃれ〜なレストランなんですよ。
フロリダ生まれで、ハワイには2016年末にオープン。「地産地消」もレストランのテーマのひとつで、ハワイ州内のさまざまなファームから仕入れた食材をたっぷり使っている、ロコ好みの地元愛レストラン。先日こちらでメディア・ランチイベントが開催されたので、ここぞとばかりにごちそうになってきました!おいしかったメニューを一挙にご紹介します〜。
「ジンジン・シュリンプ」。
衣がついたエビに、辛めのソースが絡まっています。ビールが飲みたくなる塩気と辛味...。
口に入れたときの感覚を言葉にすると、
カリッ!ジュワプリッ!
私のイチオシです。
「プライムリブ・エッグロール」。
やわらかくてジューシーなお肉やチーズ、玉ねぎが入った揚げ春巻きです。
「ハーベストサラダ」。
ローストしたカボチャ、アスパラ、トマトやグリル・パイナップル、芽キャベツと、生レタスの上に温かい食材がのった食べ応えのあるサラダ。これだけでも結構なボリューム。
甘酸っぱいドレッシングは主張しすぎず、野菜たちのおいしさを引き出してくれる、イイ仕事ぶりです。
「チキン&ワッフル」。
出たー!「しょっぱ甘い」の人気モノ! 甘いワッフルにフライドチキンがのり、シロップがかかっています。
ファイヤー・グリルのものは、ワッフル生地にベーコンパウダーを混ぜ込んでいるのと、フライドチキンの衣がほんのり甘めなので、お互いがケンカすることなく、イイ関係。クセになる〜。
「サーモン&ズードル」。
ズードル=ズッキーニのヌードルや、脂ののった大きなサーモンに、ピスタチオで作ったロメスコソースがたっぷりかかっています。良質な脂肪酸がたっぷり!美容に良さそうな超ヘルシーメニューですが、食べてみるとかなりのボリューム感で、一気に満腹になってしまいそうでした。
ズッキーニのあっさり味とシャキシャキとした歯ごたえ、濃いトマト味のロメスコソースが絶妙なバランスです。
デザートその1「チョコレート・メイヘム」。
チョコレートアイス、チョコレートクリーム、チョコレート・カバー・コーヒー、ガトーショコラと、まさにチョコレートだらけの盛り合わせ。
ガトーショコラにトッピングされたキャラメルソースが、まるでハワイ島のキラウエア火山から流れ出す溶岩のよう...。なんてことはさておき、これでもかと甘いデザートです。ザ・アメリカ〜ン!を感じたい方におすすめ。
デザートその2「シーズナル・コブラー」。
季節のフルーツを使ったコブラーで、こちらは梨が使われています。りんごに比べてサクっとした食感で、甘すぎず、マカダミアナッツのクラストやバニラアイスクリームと合わせて食べると最高においしい!大人のデザートといった感じ。
デザートその3「ウォーナッツ」。
ワッフルとドーナッツを合体させた、ファイヤーグリル・ワイキキのオリジナルデザート。
シェフが「早く食べて!」と急かしてくるほど、アツアツのうちに食べたほうがおいしいと噂のヤツです。
んむ、たしかに。目の前で揚げたばかりの天ぷらを食べさせてもらったときのような、尊いおいしさ! アツアツのうちに食べないとバチが当たりそうな、まさにこの場でしか味わえないデザートでした。
オープンしたばかりながら、すでに毎晩大にぎわいのファイヤーグリル・ワイキキ。朝から夜までオープンしていて、シェアに最適なボリューミーなものから、おひとり様でも食べきれる小ぶりなお料理までそろうので、ぜひお腹が空いたら立ち寄ってみてください〜!
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