【2日目】
2日目は、UCCハワイコナコーヒー直営農場へ。
ホテルからは、車で50分ほどのコナ地区にあります。コナコーヒーの焙煎体験ができるということで、事前に日本から予約していました。
ここでは、コーヒーの試飲もでます。UCCのコナコーヒー直営農場産100%のコナコーヒーは、ここでしか買えません。中でもピーベリーという希少な豆を使用したコーヒーは味も香りも別格でした。
コーヒー農園の向こうに海が見える絶好のロケーションです。
UCCの三木さんから、コーヒー豆や焙煎についての説明をいただいた後、いよいよ焙煎体験です。
200gの生豆を焙煎します。コナコーヒーが一番美味しいCityとFull Cityの中間を目指します。
焙煎を開始して10分ほどでパチパチと豆が爆ぜる音が始まり、いい香りが漂い始めます。「ここから早いですよ」と三木さんに急かされるように、ヘラで豆の色を確認、「そろそろですよ、3、2、1」、三木さんの合図で箱に豆を入れ、すぐさま扇風機へ、手早く豆を冷やさないと高温の豆は焙煎が進んでしまうそうです。
煙とコーヒー豆の甘皮の嵐と闘いながら豆を冷やします。
最後の挽いた豆を袋詰め。ラベルは焙煎前にデジカメで撮影した写真で作っていただきました。自分だけのオリジナル焙煎コーヒーの出来上がりです。
焙煎体験の後は、農園でコーヒーの栽培や収穫などの説明があり、手間と時間をかけてコナコーヒーが栽培、収穫されていることがわかりました。ちょうど2月はコーヒーの花が咲く時期とのことで、白い可愛い花が咲いていました。
サービスでいただいたコーヒーアイスはとても美味しかったです。「最後に少し残してアイスコーヒーを注ぐと美味しいですよ。」と三木さんからアドバイスを受け、試してみました。本当に美味しかったです。
三木さんから「ところでどうして娘さんと二人で来たの?」と聞かれたので、「アロハストリートさんのプレゼントに当選して」と答えると「えー本当に当たる人いるんだ。当たった人に初めて会いました」と驚かれました。
ホテルへの帰り道、ハイウェイの脇に洞窟があり。路肩に車を止め行ってみると、溶岩流によって作られた、ラバ・チューブが口を開けていました。
通り抜けられそうだったので、中に入ってみることに、ちょっとした探検です。
観光地ではないので、もちろん整備はされていません。溶岩が流れていた当時のままなので尖った岩が垂れ下がっていいたり、おろし金のような壁があったり、転んだら傷だらけになることは必至です。
ラバ・チューブを通り抜けて地上にでると溶岩流のど真ん中でした。1時間ほどでしたが、小さな冒険を楽しみました。
昼食はプレゼントにあった、クイーンズ・マーケットにあるロマノズ・マカロニ・グリルへ。
夕方からサンセットクルーズがあるので、軽めの食事でと思いラザニア・ポロネーゼを注文したのですが、見た目よりもボリューム満点で、とても美味しかったです。
午後からは、今回のプレゼントの一つだった、オーシャンスポーツのサンセットクルーズに行きました。
カタマラン船に乗ってクジラのいる海域へ、当日は多少うねりがあったのか、船首に乗った人達は全身ずぶ濡れになりながらクルーズを楽しんでいました。船のすぐ脇に突然クジラが現れて潮を吹いたり、尾びれを見せたり乗船した全員大興奮でした。
きれいなサンセットも見ることもできました。
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古代ハワイアンのペトログリフ散策と
朝から夜までたっぷりグルメ三昧!
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