アロハ! ヒロヨです。
ワイキキにアロハストリートのオフィスがあった時代、お気に入りのランチスポットだった、ワイキキ・ビーチ・ウォーク2階にある「カイワ 鉄板焼き&寿司」。なんとこちらのお店、今年10周年を迎えました!
そんなめでたい話題とともに、希少なハワイ産のお酒が入荷したというニュースが一緒に編集部に届きました。せっかくなので、カイワ自慢の厳選お酒とそれに合うお料理も一緒に試させてくれることに!この素晴らしき体験にめでたくノミネートされたのが、お酒大好きな私なのです。
私の好きなお酒遍歴
ビール→焼酎→ラム→ジン→ウィスキー→ワイン
とこんな感じで好きなお酒は年代によって変われど、基本なんでも好き。
ですが
もう若い頃の「なんでもいいから飲んでしまおう」というノリは卒業して、良い物をじっくり味わいたいと思うようになりました。そんな大人のためのお酒がそろうカイワで、いったいどんな名酒と出会えるのか?テンションも自然と上がります!
とまずはその前に、カイワに取材に行くことが決まったある日、メグミ副編集長と話していたところ
メグミ:「私、カイワでは好きなメニューがいっぱいあるんだけど、サラダが大好き」
私:「え、サラダですか?」
メグミ:「そう。たっぷりクレソンの上に半熟卵が乗っていていて混ぜて食べるんだけどめっちゃ美味しい! ベーコンか何か入っていたような気がする」
ベーコンか何か...。その正体は何!?そんなこと聞いたら確かめたい! 酒飲みメニューの前に、ちょっと作っていただきました。
それがコチラのホットサラダ。
トマト、玉ねぎ、パールリッジ産のクレソン、ソテーされたエリンギなどのほか、メグミ副編集長が言っていた「ベーコンか何か」の正体はピピカウラでした! ピピカウラとは伝統的なハワイ料理のひとつでいわゆる干し肉。噛めば噛むほど味わい深い食材です。半熟卵を崩して、全体を混ぜて食べるのですが、
くぅ、美味しい...。
副編集長のお見立ては正しかった。
サラダって単調になりがちなので、最後は飽きてしまうことがよくあるのですが、いろいろな食感が楽しめるし、人参&玉ねぎドレッシングがよく絡んで風味も抜群。とろ~り黄身が混ざり合った部分に出会った時の美味しいうれしさといったら...。お酒が飲めない人も料理に酔えます!
ではでは、ここからメインテーマのお酒ラバーに捧げたい、美味い酒&料理コンビをご紹介しますよー!
ノミネートナンバー1
ビールタワー(2人~)$28&レンコンチーズ焼き$11
どーん!
このビールタワー、写真では分かりづらいですが中央が光っています。お誕生日や記念日、グループでの食事でオーダーするとテーブルが盛り上がること間違いなし! 飲んべえ目線での感想は、自分のペースでビールが飲めてすぐ注げる、しかもタワー内には5~6杯分のビールが入っているので1杯ずつ頼むより割安なのがうれしいポイント。
レンコンチーズ焼きはシャッキリしたレンコンの食感、チーズの塩気でしゅわわ~なビールが進む進む。定番中の定番メニューに思うかもしれませんが、6種類のチーズをミックスし複雑で奥深い味わい。カイワのメニューに登場してからずーっと断トツ人気なのだそう。タバスコをちょっと付けて食べれば、これまたビールが進む危険な組み合わせです。
お酒ラバーの私の感想:
ビール腹上等!カロリーは忘れてどんどんいこう。「まずはビール」でスタートするならこの組み合わせで。
エントリーナンバー2
日本酒サンプラー各$3.50~&まぐろにぎりファイブ!$28
そう来たか...。
何とも大人の組み合わせ。寿司カウンターもあるカイワでは本格的なお寿司だっていただけるのです。日本酒をちびりちびりと飲みながら寿司をつまむ。ひとり晩酌にぴったりの絵面~。
日本酒と寿司。どちらも日本を代表する味なので言うまでもなく相性はばっちりなのですが、寿司に注目。
左から赤身、中トロ、ネギトロ、炙り、漬け、とマグロが5つの味わいで楽しめるって何とも贅沢! その名もまぐろにぎりファイブ! スター感がネーミングにも現れています。
「ハワイで獲れるマグロの赤身が日本産マグロより好きだ!」というファンが多い絶品赤身は、しっとり&旨味が濃くってたまりません。魚屋の孫なもので、小さい頃はトロ、ハマチ、ブリと脂の乗った魚ばかり贅沢にも食べていましたが、今は赤身の美味しさが身にしみる...。
日本酒の品ぞろえは常時20種類以上。今回は3種類の日本酒のサンプラーサイズを用意してもらいましたが、もちろん1種類からでも注文できます。数種類オーダーした場合はお店の方がちゃんと銘柄を記してくれるのもうれしいサービス。人気の日本酒「獺祭」がラインナップされているあたり、さすがです。
お酒ラバーの私の感想:
ザ・粋なコンビネーションです。ハワイなのに純日本。これぞ日本の宝!
■そして次ページでは遂に入手困難なあのお酒がいよいよ登場。「格」を感じるあのブランドのワインも!
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