■マリオン クレープス ハワイ■

というわけで、最近ワイキキ横丁にオープンしたばかりの超ニューフェイス、原宿をはじめ日本中で大人気の「マリオン クレープス ハワイ」へ！

（※編集部追記：マリオン クレープス ハワイのワイキキ店は2018年5月に閉店しました。アラモアナセンター白木屋店は営業中です）

おお！焼いてる、焼いてる（笑）。クレープマイスターの岡本さんが、手際よくクレープを焼き上げています。なにせ、日本で行われたクレープマイスター選手権で優勝したこともあるという凄腕の持ち主。表参道のお店にいた頃は、繁忙期には一日約2,000個のクレープを作っていたという強者です。

フルーツいっぱいのスイーツ系と甘くないお惣菜系、合わせて40種類以上のメニューがそろう中、マイスターにオススメを聞いてみると...

①スイーツ系
フルーツ・マッドネス（ワイキキ・スペシャル）...$9.50（アイスクリームを乗せると$11.00）

ジャジャーン。見た目だけで、すでにうれしい（笑）。ブルーベリーやストロベリー、バナナにパイナップルなどが包まれたかわいいクレープはワイキキのスペシャルバージョン。ココナッツフレークもかかっていて、夏気分満点です。

真夏ですから、ここは迷わずプラス$1.50でアイスクリームをトッピング。冷たいアイスとフルーツ、そしてちょっとソフトに焼き上げられたクレープの皮のコンビネーションがいい感じです。遠い昔（笑）、原宿で食べたこのクレープが、ついにワイキキで食べられるようになったかと思うと、なんだか感無量です。

②甘くない系
マルガリータ...$9.00

こちらはちょっと趣が違う一品。ハム、モッツァレラチーズ、フレッシュバジルにトマトとお野菜が入っていて、まさにサラダクレープっていう感じです。ものすごくヘルシーで、食べやすい〜。ちょっとピリ辛のソースも効いていて、暑い日のランチにも良さそうですね。

こちらの生地は、パリッパリでサクサク。スイーツ系とは作り方も材料も違うというこだわりも素敵です。

片手で持って食べながら歩けるので、あれもこれもと忙しい旅行中にはとくにピッタリですね。

（※編集部追記：マリオン クレープス ハワイのワイキキ店は2018年5月に閉店しました。アラモアナセンター白木屋店は営業中です）

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■ナナズ・グリーンティー■

さーて。感動したり、興奮したり、冷たくて美味しいあれこれ求めてアセアセしてしまった後、心と身体を落ち着かせるならココ。ナナズグリーンティーで抹茶系のヒンヤリをいただきましょう。

なんてったって、この雰囲気ですよ。ワイキキの中心地にあって、日本人の心をくすぐる「和」なベンチ。いいわあ。

で、いただいたのは「抹茶わらび餅パフェ」（$9.70）です。濃厚な抹茶アイスや小豆の中にあって存在感たっぷりなのがわらび餅。舌ざわりがつるんと涼しいわらび餅は、柔らかさも絶妙です。

そういえば、私が地元の名古屋にいた頃、名古屋駅近くで「わらび〜餅っ、冷た〜〜〜くて、美味し〜〜〜いよっ♪」と石焼き芋風メロディに乗せてわらび餅を販売しているトラックがあったんですよね。わらび餅を食べると、どうしてもそれを思い出して遠い目になります。ハワイにいるのに...。んー、ノスタルジック。

こちらの抹茶ソフトクリームは、バニラとミックスが最強。抹茶だけのソフトクリームもあるのですが、ここはあえてミックスで。

濃いめの抹茶ソフトがバニラの甘さとあいまって、さらにやさしい味になるのです。抹茶だけでなくほうじ茶のソフトクリームもあって、それも濃厚で美味しい〜。ハワイではすっかり市民権を得ている「グリーンティ」ですが、この「濃さ」はスペシャルです。ほんと、幸せでした。

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ワイキキ横丁で真夏に食べたいひんやりメニューの数々、いかがでしたか？
冒頭にも言いましたが、常夏ハワイとはいえ夏本番の時期はまさに今！おいしくクールダウンして、元気いっぱいに楽しみましょう〜。