※マジック・オブ・ポリネシアは閉店しました。(2021年1月現在)
アロハ!ヨリエです。
ワイキキで行なわれているマジックショーの「マジック・オブ・ポリネシア」って、観に行ったことあります?
私は先日、メディア招待の機会にはじめて行ってきました。結論から言うと、目からうろこが落ちました。
このショーを観るまでは、「マジック」と聞くと、「あ、マジックですか(笑)」って、なぜかちょっと含み笑いしちゃう感じがあったのですが、今となってはそんな自分が恥ずかしいです。「マジック・オブ・ポリネシア」は、ただならぬ重鎮感がありました。その実態を知らずに「(笑)」なんて、いますぐ取り消したい思いです!
会場はカラカウア通りに面したホテル「ホリデイ・イン・リゾート・ワイキキビーチコマー」内。行ってみてびっくりですよ、こんな世界がワイキキにあったなんて。ワイキキビーチコマーは何度も行っているのに、こんなに広くて(600人収容)、音響や照明の設備が整い、ステージの装飾もここまで作り込まれた場所があったなんて…!
ショーのパッケージはいろいろ種類がありますが(詳しくはこちら)、今回はメニューを一新したというデラックスディナーパッケージの3コースディナーをいただきました。ディナーはショーがスタートする前にゆっくり食べられます。
パッケージに含まれるディナーについて
【前菜】
【メイン】ビーフまたはシーフード
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ビーフはこちら。
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シーフードはこちら。
私はシーフードを選択しました。タラバガニやエビ、ムール貝などがゴロゴロ入った袋がドーンと運ばれてきます。手袋をして手づかみで。殻は豪快にテーブルの上に!とはいかないので、なるべくおしとやかにいただきます。味は魚介ブイヤベースのガーリックバター、レモン添え。
【デザート】
ステージパフォーマンスについて
そもそも「マジック・オブ・ポリネシア」について無知だった私…。名前は知っていてもじつは行ったことのない人も少なくないと思うのですが、アロハストリートのリツコ編集長は「マジック・オブ・ポリネシア」のファンだそうです。
「ジョン・ヒロカワのマジックだよ!私も行きたいけど行けない」とリツコ編集長。「私がハワイに引越してすぐに行ったことがあるから、少なくとも10年はやってるんじゃない?」とも言ってました。ふむふむ、現在もジョン・ヒロカワさんの名前がリリースにあったから、まさか同じ人がずっとやってるってこと?マジシャン役の名前だけジョン・ヒロカワで、パフォーマーは交代してるってこと?むむ?
で、実際に観たところ。
どんなマジックショーだったかと言うと、
ヘリコプターが突然現れて消えたり、
もちろん人も消えたり、浮いたり、
瞬間移動?したりします。
そう、車だって空を飛びます。
こんな風に↓
このショーのベテラン感は………「10年とかのレベルじゃない気がする(私の心の声)」。
マジックはもちろん、ショー全体の進行もすべてジョン・ヒロカワさんが行います。ステージ上の壮大なマジックだけでなく、客席でのハンドマジックもあります(最近取り入れたそう)。
↑ジョン・ヒロカワさん
最初から最後まで彼が主役!マジシャン「ジョン・ヒロカワ」は、交代制じゃありません。ジョン・ヒロカワご本人ありきのマジック・オブ・ポリネシアでした。
観客を巻き込みながらステージを展開していくパワーが、なんかもう、圧倒的。彼が創り出す世界観は、「タイムスリップしているかも」と思わせるほど、次元も時代も超越しているんです。
一体全体、このショーは何年前からやっているのだ……?
あとで調べたら、なんと27年でした!
しかもジョン・ヒロカワさんがきっかけでこのショーが生まれた。
どうりで!!!
それにしても、移り変わりの激しいワイキキで、30年近くこのマジックショーがあり、ジョン・ヒロカワさんが続けているということ…!?
信じられません。
私きっとタイムスリップしていたと思います。
異世界の異空間に行きました。
マジックだ……………完全に。
夏のお得なプロモーション実施中
2017年9月30日(土)まで大人2名分のディナー付きのパッケージを購入すると、子ども2名(4〜11歳)のチケットが無料になります!
ちなみに↓↓↓↓
「マジック・オブ・ポリネシア」というくらいなので、タヒチアンダンスやファイヤーナイフダンスのパフォーマンスもテンポよく織り交ざり、最後まで見応えありです!
- この記事をあとでまた
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