アロハ! ヒロヨです。
ハワイのビーチや町中でウエディングフォトの撮影をしている光景をよく見かけますが、最近では家族でハワイ旅行の記念とともに思い出の写真を残したいというリクエストも多く、ファミリーフォトの人気がぐんぐん上昇中とのこと。今回はウエディング&ファミリーフォトのエキスパート「リノハワイ」のファミリーフォトの撮影に同行させていただきました。ところが撮影当日…
朝からものすっごい厚い雲に覆われたホノルル。珍しいくらいにどんより天気で、雨もポツポツ。これはキャンセルになるのではないか!?と思いながらもカピオラニ・パークに行くと…
どよ~ん(ヒロヨ撮影)。
やっぱり、天気悪い…。
ところがですね、プロカメラマンが撮ったこちらの写真を見てください!
まったく曇っていることを感じさせない完璧な写真。真っ黒な雲はどこ?湿ったどんより感はどこ?と思わずにはいられない見事な爽やかさ!さすがプロの技です。
といきなりのスゴ技を披露してくれたのが、写真上右側のリノハワイの敏腕コーディネーター、ミサさんと、カメラマンの梶田さんです。
ミサさんといえば、わがままな挙式のお願いも叶えてくれるウエディング・プランナーとして以前、こんなびっくりの挙式も手がけられました。
この鳥の挙式でも撮影を担当したのが梶田さん。ミサさんからの信頼も厚い、とっても気さくなカメラマンです。
(梶田さん撮影)
そして今回撮影に同行させてもらう東出さんファミリーは、リノハワイでのファミリーフォトが今回でなんと8回め! 「ミサさんには息子は赤ちゃんの時から、家族写真のコーディネートをお願いしています。荷物を見ててくれたり、撮影を盛り上げてくれたりとミサさんが居てくれると本当に助かります。梶田さんもいつも的確に指示をくれるのでとてもやりやすいですね。みなさんあたたかい人柄で息子も毎年この撮影をとっても楽しみにしているんです」とお母さん。
まるで家族のような長い付き合いというミサさんと東出さんファミリー。撮影を担当することが多い梶田さんにも、7歳のリョウガ君はとってもなついていて超ご機嫌です。
(2011年撮影)
(2013年撮影)
過去の写真を並べてみるとリョウガ君の成長が一目瞭然。子どもはすぐ大きくなるので、こうやって写真に残しておくと忘れていた思い出も蘇りますね。
通常アラモアナのマジックアイランドで撮影することが多いのですが、東出さんファミリーはなんといっても8回め。というわけで今回はまだ撮影したことがないカピオラニ・パークでの撮影となりました。
「早く撮って~、僕を撮って~」とリョウガ君からのリクエストが飛び出すぐらい、ファミリーフォトには慣れた様子です。ミサさんが「リョウちゃん、本当に大きくなって…」とポツリ。赤ちゃんからの成長を見てきたミサさんにとっても、リョウガ君の成長ぶりは感慨深いものなんでしょうね。
ではでは、撮影スタート!
何度も言いますが、撮影スタート時はドン曇り。でも梶田さんは、迷うことなく東出さんファミリーを誘導し、バッシバシ撮っていきます。
(梶田さん撮影)曇っていても、緑を背景にするとこんなにキレイ。光が弱くてもこの完成度は、さすがプロです~。
そして、オプションになるのですが、小さなお子さまがいるファミリーに私がぜひぜひオススメしたいのがシャボン玉!(梶田さん撮影)
この満面の笑み! リョウガ君も大興奮で一生懸命シャボン玉を追いかけていました。でもこのシャボン玉を作り出すために…
ミサさんが風向きを考えながら一生懸命サポートしていたのでした。こういう演出はコーディネーターが付かないファミリーフォトでは、実現できないシーンですね。
リョウガ君はもう7歳なので必要ありませんでしたが、もっと小さな子どもたちが撮影に参加する場合は、ミサさんは写真のような小道具も用意するそうです。
撮影中に、木に付いていた鳥のフンをうっかり触ってしまったリョウガ君。「うわぁー、早くキレイにしてぇ~」というリョウガ君に、すかさず持参したバッグからさっとウェットティッシュを差し出すミサさん。もはや、ミサさんのバッグがドラえもんの4次元ポケットに見えてきました(笑)。
良い写真が撮れるよう撮影サポートが最優先ですが、時間が許す限りお客様が持参したカメラでムービーや写真を撮ってあげることも。この日もお父さんが持参したカメラで3人の姿をムービー撮影し、スーパーコーディネーターぶりを目の当たりにしました。ひとり何役もこなしてすごすぎます。
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