アロハ! メグミです。
そうなのです、あの「アロハテーブル・ワイキキ」のディナーに、新メニューが登場したと。しかもそれがかなりの自信作だ、と。
言い換えると、かなり美味しい!
という話を、ある情報筋(グルメな営業マンK氏)から聞きつけ、いてもたってもいられず、さっそくその真偽を確かめに行ってきました!
いきなり乾杯から失礼します!
アロハテーブルといえばこの人、リツコ編集長(右)とともに、メグミこと私(左)がたっぷり試食してきましたので、その真価のほどを曇りなき眼(まなこ)でお伝えしたいと思います。と、その前に…。
「アロハテーブルってなに?」という方のためにポイントを挙げると、・ワイキキ中心地にあるカジュアルレストラン
・ランチからディナーまでかなりの大人気。ピーク時は毎日行列
・ロコモコなどハワイのローカルフードが食べられる
・日本人の好みに合う味付け
・日本語メニューがあり、日本語が通じる
・ワイキキでは珍しい深夜営業(平日・土曜は25時まで)という感じ。
とにかくどれを食べても美味しいし、価格もお手頃だし、いつも混んでいる人気店。アロハストリート編集部のオフィスがワイキキにあった2年ほど前までは、私もリツコ編集長もランチに週2ぐらいで通っていたほど。すごい行列で泣く泣く諦めたことが何度もあったなぁ…。
こちらがお店の入り口。TギャラリアbyDFSから歩いて数分、ラウウラ通り沿いの階段をあがった2階にあります。
お店の雰囲気は、フォトギャラリーでどうぞ↓
ではさっそく、新メニューをチェックしていきましょう〜!
フレッシュ・スイカジュース&スイカ・モヒート
まずはドリンクから。
左がフレッシュ・スイカジュース($6)、右がスイカ・モヒート($10)です。
今年の春頃からでしょうか、ハワイではなぜかスイカブームが到来している感があります。それにしてもこの2杯、スイカの赤さが鮮やか!ストローまでスイカ仕様でかわいい…(笑)。
気になるお味ですが、
スイカジュースのほうは、完全にスイカでした。スイカ100%。かなり身体に良さそうな感じです。さて、モヒートのほうは…
これ、かなり美味しいです!!
私、モヒートが好きすぎて自宅でミントを栽培しているほどなのですが、ミントの爽やかさとスイカの自然な甘みがマッチして、ぐいぐい飲めちゃいます。
ではなぜこんな難し顔をしているかというと、このモヒートには凍らせた大きなスイカがゴロゴロっと入っているのですが、それをひとくちで食べたら後頭部がキーンとしたからです。
アロハ・キムチーズ・フライドポテト
アルコールを補給したら、おつまみが欲しくなりますよね。
ということで、こちら。
フライドポテトはバーフードの定番ですが、こちらはカルアポークとキムチ、チーズがたっぷりかかったスペシャル版。サワークリームやパクチー、ハラペーニョがトッピングされ、どことなくエスニックな味わい。これ、カクテルでもいいですが、ビールと一緒に味わいたい感じです。
程よいジャンクさが、後をひく〜。永遠につまんでしまいそう…(笑)。
お値段は$12です。…ですが、これでお腹いっぱいになってはいけませんよ!
骨つきビーフカルビの鉄板グリル
キタコレ!
正式名称は「骨つきビーフカルビの鉄板グリル ダイヤモンドヘッドスタイル」($28)。
豪快にてんこ盛りになった骨つきカルビをダイヤモンドヘッドに見立てたひと皿。アッツアツの鉄板がジュージュー音と湯気を立てながら運ばれてきて、食欲をそそるとはまさにこのこと。
そしてなんと!
ペロ〜ン。
お肉の下にはガーリックライスが潜んでいるのです。カルビの甘辛ダレが鉄板でこんがり焦げて、ガーリックライスとまぜて食べると美味いんだぁ〜コレが。
芯つきのコーンも、最高の付け合せ。お肉も程よく噛みごたえがあり、かといって固すぎず。手で持ってがっつりいっちゃってください!
ローカルポークとアロハ醤油のフライドサイミン
鉄板シリーズその2は、ハワイのローカルフード、サイミンの登場です。
サイミンといえば、やさしい魚介ダシの汁麺が一般的ですが、こちらは汁なしの焼きそばバージョン。
ハワイ産ポークとケール、玉ねぎ、コーンがたっぷり入って具だくさん。上にのった目玉焼きが、かわいいですよね〜。というかこのメニュー、お洒落じゃないですか?
インスタ映えしちゃうんじゃないですかこれ?ほらほら、やっぱり!
グーフィーみたいだ〜。(※注:グーフィー・カフェ&ダインというビーチ&地産地消がテーマのお洒落なお店)お味のほうは、お醤油ベースでやさしいフレーバー。ボリュームがあるので、何人かでシェアするのもおすすめですよ。
お値段は$13なり。地卵の厚切りベーコンカルボナーラ
真打ち登場!!
正式名称は「地卵とローカルスウィートオニオンの厚切りベーコンカルボナーラ」($14)。
厚切りにも程があるだろう!というほどぶ厚いベーコンブロックがゴロゴロたっぷり。クリームソースにチーズたっぷりで、コッテリしているようにも見えますが、じつはこのソースが思いのほか淡白で、食べやすいのです。
地元ハワイ産の卵黄を、割りまして…
ぷすっ。
弾力!!!
黄身をたっぷりからめて、いただきます〜。
どうですか、リツコ編集長?
……ん! んん〜!! ほいひい!!!(リツコ)
美味しいそうです。
私もこの後に食べましたが、ソースがあっさりしているぶん、粗挽きブラックペッパーとベーコンの香ばしさが引き立って、かなりの絶品でした。
欧米ではベーコンはカリカリ派が主流ですが、私はじゅわっと脂が感じられる厚切り派なので、ベーコン欲が満たされて大満足。…さて、ここまでが今回登場した新しいディナーメニューのご紹介なのですが、せっかく久しぶりにアロハテーブルに行ったので、私たちおすすめの定番メニューも、この場を借りてご紹介させてください!
テイスト・オブ・アロハ($25)。
左からガーリックシュリンプ、アヒポキ、豆腐ポキ、ハマクア・トマト、モチコ・フライドチキン。ハワイの人気ロコフードをこのひと皿に凝縮した前菜盛り合わせプレートです。
ガーリックシュリンプにはカウアイ島産のエビが使われていて、殻がやわらかいので殻ごと食べられます。
豆腐ポキにはシーアスパラガスや枝豆がたっぷり!
コブサラダ($15)。
レタスの上にアボカド、カリカリのベーコン、パプリカ、グリルしたチキン、ゆで卵、ブルーチーズがたっぷり!ドレッシングはコブ(ランチみたいな味)またはマウイオニオンから選べます。
私はこのコブサラダが大・大・大好きで、ワイキキに編集部があった頃にランチでアロハテーブルに来る時には必ずオーダーしていました。かな〜り巨大なサイズなのですが、毎回一人で完食していました(笑)。
ドリンクも追加して…と。
左はフレッシュパイナップルやストロベリーシロップを使ったラバフロー($13)、右はミント&ライムが爽やかなモヒート・コラーダ($13)。新メニューに加え、私たちのお気に入りメニューもオーダーして、盛りだくさんなテーブル。さすがにこれ全部を2人では食べきれませんでしたが、4人ぐらいでお腹いっぱいになるぐらいの量ですかね。
左はマネージャーの日比(ヒビ)さん。
「オープンから8年目を迎えたアロハテーブル・ワイキキですが、これからもどんどん新しいメニューに挑戦していきますので、ぜひ期待してくださいね!」(日比さん)
私も久しぶりにアロハテーブルに来て、新メニューの進化ぶりに驚いてしまいました。もともと美味しいお店だとは思っていましたが、上質な地元産食材を取り入れ、見た目もお洒落なメニューがこんなに登場していたとは…。もっとこまめに来店してチェックしておかなければ、と気持ちを新たにいたしました。ハイ。
ワイキキ中心でランチにディナーに、遅めの夜食にと、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
オリジナリティたっぷりなのに正統派な味わいで、小さなお子さんでも食べやすいと思うので、じつは子連れファミリーにもおすすめなお店です。グループでの食事や女子会にも、ぜひ!ピーク時はかなり混むので、事前予約をお忘れなく〜。
アロハテーブル・ワイキキ
- 住所
- 2238 Lauula St 2F, Honolulu, HI 96815
- 電話番号
- 808-922-2221 日本語OK
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