ハワイ島を1日で満喫!火山&溶岩&雲海に沈む夕陽

ハワイ島を1日で満喫!火山&溶岩&雲海に沈む夕陽

ハワイ島を遊び尽くす、約13時間の特別ツアー体験!メリディアン・ハワイ・ツアーは、ガイドさんも強者ぞろいで楽しかった〜。

公開日:2017.09.06

更新日:2018.03.15

ハワイ島(ビッグアイランド)特別コラム

「溶岩ウォーク(チェーン・オブ・クレーターズ・ロード)」

再び車に乗り込むと、漆黒の溶岩台地の中を通るチェーン・オブ・クレーターズ・ロードを走りながら、チアキさんが聞きます。

「今から溶岩ウォークに行きます。初級、中級、上級の3つがあるんだけど、皆さんどうしたい〜?」

・初級は楽ちんだけど、眺めが普通
・中級はちょっとゴツゴツしてるとこを歩くけど、眺めはまあまあ
・上級は、多少しんどいかもしれないけど、眺めは最上級

という説明を聞き、全員一致で「上級プリーズ〜!」。そりゃ、そうですよね。溶岩の上を歩ける機会なんてそうそうないし、どうせ行くなら絶景をこの目で見たいに決まってます!そのためなら、ちょっとくらいがんばります。

それにしても。

それにしても!

こーんなところを歩けるとは!!!!!

チアキさんと一緒じゃなければ、絶対降りなかったであろう坂を、

「ちょっとまって〜〜〜!」と言いながら、

よいしょ、よいしょと下りて(ほかのみなさんは、結構軽やかに歩いててビックリ。足腰、もうちょっと鍛えなきゃ)、

へっぴり腰ながら、絶景ポイントへ到達!

ひゃっほー!

合成写真みたいですが、違いますよ〜(笑)

振り向けば、このパノラマビュー。溶岩と海しかない。

そして、チアキさんが「秘密のポイント、教えるね」と連れて行ってくれた場所で、見せてくれたのが

じゃじゃーん。こちらです。

わかります?この細いもの。草じゃないんですよ。

溶岩の成分であるペリドットが風に飛ばされ、このように細長〜くなって、まるで糸や髪の毛みたいな形になった特殊なもの。「ペレの髪の毛」とも呼ばれる貴重な溶岩なのです(ペレはハレマウマウ火口に住んでいるとされる火の女神)。

博物館に飾ってあるのは見たことがありますが、こうやって間近で見たのは、これが初めて。自然ってすごい。これを見せてくれるチアキさんも、すごいです。

ありがとう、スーパーチアキさん!というわけで、スーパー2ショットもいただきました〜。

それにしても、こんな真っ黒な地に、しっかり根を張って咲いているレフアの花が、あちらこちらで美しかったです。きれいで強い、真っ赤な花。

じつは最近、このレフアの花の病気が広がり、心配されています。花を摘むことで病気が広がってしまうのだとか。ぜひ花は摘まずに、眺めるだけにしてくださいね。

と思いを馳せている間に、ジャガーミュージアムへ到着。ここからは、噴煙をあげるハレマウマウ噴火口が見えます。

「ハレマウマウ噴火口/ジャガーミュージアム」

このところ、活発な活動を続けているキラウエア火山。もくもくとした煙だけでなく、真っ赤な溶岩が吹き上がる様子が肉眼ではっきりと見えて迫力満点!

私たちも何度もこのハレマウマウ噴火口を訪れていますが、こんなにハッキリと溶岩が見えたのは、これが初めてでした。

なんとかしてこの様子を写真や動画に収めようと、みなさん夢中です。


私たちも、またまた記念撮影。

人差し指だけを立てるこのポーズは、チーム・チアキのお約束なんだそう。なぜか、ピースじゃなくてナンバーワン、のポーズで(笑)。

ジャガーミュージアムは入場無料なので、もちろん中もチェック。先ほどチアキさんがみせてくれた「ペレの髪の毛」、ここでも展示されていました。

こちらが、火の女神ペレ。なんだかドキドキします。

ミュージアムには、ほかにも様々な展示やおみやげ販売もありました。

火山や溶岩を堪能しまくった私たち、この後は、少し北上してヒロの街へと向かいます。

●Made in ハワイ島、あの有名なクッキーの製造工場は次ページで!

この記事に関連するキーワード
  • この記事をあとでまた
    みたい場合は、
    マイページにクリップ!
  • クリップする

この記事をお友達にシェアしよう!

まとめ記事一覧
キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top