ハワイ ワイキキ横丁 レストラン(紅屋 つじ田 らーめんバリオ マリオンクレープ)ワイキキの和食処でお得&美味しい最新情報を調査!

ハワイ ワイキキ横丁 レストラン(紅屋 つじ田 らーめんバリオ マリオンクレープ)ワイキキの和食処でお得&美味しい最新情報を調査!

ワイキキの中心で和の味を堪能できるワイキキ横丁。知らないと損しちゃう「最新情報」を聞き込みしてきました〜。

公開日:2017.09.28

更新日:2018.05.15

ワイキキ横丁で旨いもの探検

アロハ!リツコです。

ワイキキ横丁」が華々しく登場して約9カ月。バリエーション豊かな「和の味」を求めて、私たち編集部員も足繁く通っております。

そんな私たちですが、実はまだまだ知らない情報がいっぱいの奥深〜いワイキキ横丁。今回は、「えっ!それ知らなかった」と思わず言いたくなる、最新&こだわり情報、お店の皆さんから聞き取り調査して参りました。

まずはこちら。
本格的なお寿司や和食が人気の「紅屋」へおじゃまします。

入り口はもちろん、店内もジャパンな感じ。この雰囲気がいいんですよね…。落ち着くわぁ。

【知らなかった・紅屋】
ランチタイム限定!超本格・稲庭うどん

で。いきなりですが、ワイキキで「稲庭うどん」ですと?これは見逃せない情報です。早速試してみなくちゃ。

常夏ハワイ、秋になったとはいえヒンヤリしたものが食べたい。というわけで、「冷たいつけ麺」をオーダーしてみました。

いやー、いい感じじゃないですか。上品でツヤッツヤな稲庭うどん…。こんな一品にワイキキで出会えるなんて!

ウッディな仕切りがおしゃれなこちらのお席で早速いただいてみると…。

おおおおおぉぉぉぉぉ!つるつるで歯ごたえもちょうどいい!

「こちらの麺は、秋田の老舗・佐藤養助商店のものなんですよ。しかも、特別な稲庭うどんなんです」と、シェフの牧野さん。

「食感や喉越しなどにこだわって、市販の麺とはちがう専用麺を作ってもらっています。すべて手作りなので微妙に太さが違う。だから茹で時間なども、毎回微妙に変えてるんです。手間暇もかかるし、調理スペースも大きくなるので、ディナーの時間帯には対応が難しいんです」とも。ほほー!

なるほど…。麺も調理自体にも、こだわりがすごいんですね。だからランチメニューにしかないわけね…。これは貴重っ。

そして。おつゆの香りもすっごいんです。

お出汁がちゃーんと効いてる。「日本から厳選した昆布や宗田がつお、花がつお、さらに干し椎茸などを取り寄せて、ていねいにこのお店で作っているんです。返しには、日本の熟成させた調味料も使っています」と牧野さんがさらに詳しく教えてくれました。

だからこその、この香りなんですね。味わい深い〜。ハワイに居ることを一瞬忘れそうでした。

ちなみに、牧野さんは、この稲庭うどんを扱うにあたって、日本の佐藤養助商店に修行にもいったのだそうです。すごいですよね。

さらに、この稲庭うどんには、大きめの巻きずしが2つ付いているので、満足感もたっぷり。

グレードアップして「天ぷら付き」のセットにすれば、こーんな豪華な天ぷらもいただけます。サクッと揚がった天ぷらは、さすが本格和食の一品です。

◆今回の発見ポイント
紅屋の稲庭うどんは…

●老舗・佐藤養助ブランドの本格麺
手切りの麺は、湯で具合にも職人技が光る
日本から素材を仕入れて、出汁づくりも本気
●喉越しも香りもジャパンクオリティ
●手間暇がかかるゆえ、ランチ限定の希少品

 

ハワイ、ワイキキのど真ん中で、日本でもなかなか食べられないようなスペシャル稲庭うどんにこだわる紅屋。こんなスゴイおうどんが食べられるなんて知らなかったし、知ってしまった今は、必ずまた食べに行きたいと思ってしまう、絶品でした!
次に向かったのは、らーめんロード。
つけ麺のつじ田です。そう、あの有名な、つけ麺がメインメニューのラーメン店。

その入り口にあるメニューがいつの間にか、こんな感じに…!?

【知らなかった・つじ田】
魚介ベースのつけ麺店が誇る「豚骨」

むむっ?Tonkotsu?豚骨ラーメンがイチオシメニューに?

お話を聞くと「もちろんつけ麺も大人気のメニューなんですが、以前からメニューとして豚骨ラーメンを出したかったんです。試行錯誤を重ね、ランチタイムで提供もしてみて、最近ついに正式メニューにできることになったんですよ!!!」とのこと。

実は、つじ田のロサンゼルス店では、すでに豚骨ラーメンを提供しているのだそう。日本のつじ田では出されていない、USA限定メニューということなんですね。

そんな念願の豚骨ラーメンが、ついにハワイ初登場。2種類のスープを手間ひまかけて作り、ブレンドするそうなのですが、とにかくそのスープの管理が大変、と宮澤シェフ。

カウンター越しに、ちょっとお話を聞かせていただくと…

「もうね、一日に何度も味のチェックをしながら、ずーっと煮込むんですよ。火加減も大事だし、出汁をとる骨の部分と肉部分とのバランスも仕入れごとに違うから、それも確認しながら一日中煮込む。もうね、大変。休みがとれません」と苦笑いしながら、とってもうれしそう。

そんなこだわりの「とんこつラーメン」はこちら。スープがクリーミーでキレイです。

できたての熱々を早速いただいてみると…

わ、上品。

濃厚だけどすっきり。おいしい〜〜〜。つけ麺もつるっとしていて好きなのですが、麺にちょうどよく絡む豚骨スープは、やさしくてクリーミーで、これぞ「幸せの味」です。

目にも美しいつやつやチャーシューも、やわらかくて脂のノリ具合が最強。歯で噛まなくても、舌と上あごの間でとろけるヤツです。

「これも忘れないでね〜!」と念押しされたのが、こちらの自家製高菜。あれ、普通、高菜ってもうちょっと緑色ですよね…?

実はこの高菜、ぴりりと辛さがたまらない。それが見た目にも表れてるんです。癖になる辛味とスープの相性がたまりません。「豚骨」には紅しょうが、という気がしておりましたが、この高菜は欠かせないかも!トッピングが無料(というか、入れ放題!)というのもありがたいです。

※特製高菜については、編集部ヒロヨのレポートをどうぞ!

◆今回の発見ポイント
つじ田の豚骨ラーメンは…
●日本のお店にはない、USA限定の特別メニュー
朝から晩まで煮込み続けるスープに本気が宿る
噛まずに溶けるチャーシューも心して味わうべし
特製辛味高菜を入れ忘れて後悔するべからず

 

■まだまだ「知らなかった!」ポイントが登場。
 初公開のバリオ最新メニューを
 次のページでチェックを!

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