※こちらのお店は閉店しました(2018年7月)
アロハ! ケイです。
インターナショナルマーケットプレイスのリニューアルオープンから、あっという間に1年。3階のルーフトップ・レストラン街「グランド・ラナイ」では、つぎつぎと新しいレストランが登場しては、ロコの間で「もう行った?」と話題になってきました。
そんなオープン祭りのトリを飾ることになった、これまたハワイ初上陸のレストラン「バク・ワイキキ」が9月末、待望のグランドオープニングを果たしたので、その記念イベントにお邪魔してきました。
「バク・ワイキキ」はインターナショナル マーケットプレイス3階、カラカウア通り側&ダイヤモンドヘッド側の一番奥にあります。
「モダン炉端焼きラウンジ」がコンセプトということですが、どんな風になっているのでしょう?店内インテリアは「海の中」がテーマらしく、紺碧色の壁にクジラが描かれていたり、大きなクジラのオブジェが天井に浮かんでいたりします。
かと思うと、和傘や星型のランタンもぶら下がっています。アメリカの人がイメージする「和」と、「ハワイらしさ」をミックスしたような感じ。和洋折衷のスタイリッシュな空間です。
テラス席は一変して、エスニックな雰囲気。
カラカウア通りを真下に眺めることができて、夜は気持ちが良さそうです。
ところで、どこらへんが「炉端」なんでしょうか?
ガラス張りのキッチンの奥に…
炭火が赤々と燃えていました。キッチンの中にあるので、イメージしていた「炉端焼き」ではないけど、日本産白樫の備長炭を使用していたりと、こだわり様はステキです。
この炭火で調理した焼き物がこちら↓
焼き物以外には、地元ハワイの卸売業者から仕入れた鮮魚のお刺身やお寿司も充実。
キラキラとネタが輝く握り寿司。
アメリカンなロール寿司。
お刺身もプリっとしていておいしかったです。
このほかメニュー表には、枝豆や茶碗蒸し、みそ汁、てんぷら、ちらし寿司などの和食と、トマホークやプライム・ニューヨーク・ストリップ・ステーキ、ラムチョップなどの肉メニューがあり、お料理も和洋入り混じっている感じ。
旅行中、グループ内でアメリカっぽいステーキが食べたい人と、お腹が疲れたから和食が食べたい人とに意見が別れたら、ここに来れば解決しそうです(笑)。
バクは「炉端焼き居酒屋」がコンセプトなので、アルコールメニューも豊富です。焼酎は日本産の数種類と、オアフ島ノースショアで造られている芋焼酎「波花」などがそろっていました。
焼酎を使ったカクテル「カタナ」をいただきました。
柑橘系のさっぱりとした飲み心地で、炉端で焼いたししとうのさわやかな辛みのある香りと、ごま塩がいい味です。
つぎは甘めのカクテルを…と、お願いすると作ってくれたのがこちら「ライジング・サングリア」。白ワインベースにライチリキュールとフレッシュフルーツが入った、キュン甘な乙女っぽい仕上がりでした。
おしゃれなクラフトカクテルと、日本の居酒屋風グルメが一緒に楽しめるのは新鮮ですね〜。ワインも白・赤・スパークリング、それぞれバラエティ豊かに扱っています。
店内にはバーエリアもあって、このイベント時、いちばん賑わっていたのがここでした。食事前に軽く一杯…って利用の仕方もおすすめです。
インターナショナル マーケットプレイスのグルメ街、今回のバクのオープンで全レストランがそろったところ。どこで食べても自慢できちゃうくらい、ハワイ初上陸のハイレベルなレストランばかりです。
カジュアルだけどスタイリッシュな、ちょっと「和」を味わえるレストランをお探しなら、「バク」がおすすめですよ〜!
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