アロハ！ ケイです。

ワイキキのインターナショナル マーケットプレイス1階に今年オープンしたばかりのフードコート「ザ・ストリート、マイケル・ミーナ・ソーシャル・ハウス」。みなさんはもう行かれましたか？

そのザ・ストリートに最近、「パーティ・パス」なるものが登場したのですが、その実態がかなり謎めいているんです。

そもそもザ・ストリート自体がとても個性的なコンセプトのフードコートなので、「パーティ・パス」の、「パーティ」と「パス（券）」という2つの単語の組み合わせを、素直に受け止めていいのか、それとも斜めに考えるべきなのか？

もしそうだとしたら、「レッツ・パーリー！」的アメリカンなノリでワイワイするパーティがくりひろげられていると仮定して、パーリーピーポー（注：パーティピープルのこと）ではない私はパスを手にするべきではないのだろうか…？

…考えているだけでは答えは出ない！

というわけでザ・ストリートに来ました。

これが「パーティ・パス」だ！

それは首からぶら下げるストラップ付きのカード。

その中身は、ザ・ストリート内にある12店（ステーション）の「サンプルサイズ・メニュー」をよりどりみどり味わえる、まさにグルメなパーティが体験できる魔法みたいなカード。

料金プランは下記2種類です。

★$24.99：好きな4店で利用可能
★$36.99：好きな7店で利用可能

パーティ・パスはザ・ストリート内のどこのステーションでも購入することができます。レジで「パーティ・パス、プリーズ！」と言えば、「フォー・オア・セブン？（4店分か7店分、どっち？）」と聞かれます。
英語力に自信がない人は、「この人はやさしそうだな」と思うスタッフが立っているステーションのレジでチャレンジ！

いざ、使ってみよう。

1: お目当てのステーションのカウンターで、パスを提示。

2: カードを手渡し、

3: クレジットカードのように読み取り機に通され、

4: 指定のメニューをゲット！

カードを提示するだけで目の前にドリンクやフードが現れるので、なんだかVIPになった気分です。

私がまず手に入れたのは、カクテル・ステーション「ザ・ミナ・バード」のピニャコラーダ。最初に「各店のサンプルサイズ・メニュー」と説明されましたが、ふつうサイズのグラスに注がれているようにしか見えません（笑）。

このほかドリンク類はビールステーションの日替わりビールや、フローズン・エスプレッソ、ヘルシーなフレッシュジュースなどを選ぶことができます。

そうそう、アルコールドリンクを注文するときは年齢確認されるので、パスポートや身分証明書をお忘れなく！

使い方を学んだところで、いろいろ注文してみた。

「インターナショナルスモーク」ではスペアリブ＋サイド1種が選べました。

ピリ辛の韓国風リブと、マカロニチーズをチョイス。リブは味が濃いめでお酒に合います。

「ザ・ラーメンバー」でも好きなラーメンが選べたので、パイタン・ラーメンに。魚介の出汁が効いていて、豚チャーシューではなく鶏肉がのっていました。そして熱々！

麺もほどよい茹で加減で、コシとツヤのある中太麺。

大きさはこのくらい。ちょっぴり小ぶりのラーメン丼。少食の人なら、これでお腹いっぱいになるかもしれません。

ほかにもいろいろ、まとめて写真をご覧ください↓