アロハ!
年に1度開催されるフラのフェスティバル「フラ・ホオラウナ・アロハ2017」。第16回を迎えた今年は、日本各地にあるフラ教室から過去最多数となる生徒や先生が集まり、エキシビションやワークショップ、コンペティションに参加しました。週末に行われたエキシビションとコンペティションの様子を速報でご紹介します!
ホイケ(エキシビション):10月21日(土)
コンペティションの前日行われたエキシビション(演技会)には、日本から52組、ハワイから3組のフラハラウが出演。会場となったアラモアナセンターのセンターステージで、午前から夕方までフラを披露しました。買い物中の旅行者やロコも足を止め、拍手を送っていましたよ。
ローカルアーティストのライブ演奏も行われました。ナホク受賞ミュージシャンのホク・ズッターマイスターのステージには、クムであり、フラ・ホオラウナ・アロハのアドバイザーでもあるレフア・カヴァイカプオカラニ・ヒューエット氏が飛び入り参加し、「ヒイラヴェ」を披露する場面も!
エントリーナンバー45の3世代家族。フラの講師を務める大高先生が、イベント出演最年少となる2歳と8歳の孫、娘2人と一緒に親子3世代で出演することが期待されていたのですが、本番のステージには2歳の子を除く家族が登場。2歳の子は一緒に踊らず、最後の記念撮影に参加しました。泣きながらステージに登場した可愛らしい姿に会場が和やかな雰囲気に!エントリーナンバー51。11歳の女の子、ひよりちゃんとゆうなちゃん。学校が終わったら毎日フラ!という仲良しフラシスターということで、さすが息ぴったりの元気なフラで、会場から拍手喝采でした。
最後にはクムや先生、出演したダンサーがステージに上がり、みんなで「ハワイアロハ」を合唱。19:20頃のイベント終了まで、温かいハワイアン音楽とフラの笑顔に包まれた素敵な一日となりました。
コンペティション:10月22日(日)
コンペティションは例年通り、ザ・ロイヤル・ハワイアンの「ココナッツ・グローブ」で行われました。心地良い風が吹く由緒ある中庭の特設ステージに、イベントの過去最多41組が次々と登場!地元のミュージシャンたちがライブで奏でる美しいハワイアン音楽に合わせ、華麗に舞う姿がとても素敵でした。
栄えある最高得点賞と総合優勝に輝いたのは、こちらのハラウです!
【最高得点賞】
ハラウ名:モアニケアラ・オ・カウラカヒ
ハラウ所在地:東京
【総合優勝】
ハラウ名:ハラウ・フラ・オ・リハウ
ハラウ所在地:新潟
受賞に輝いたみなさん、おめでとうございます!各カテゴリの入賞者は後日レポートしますので、どうぞお楽しみに!
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