心に迫る新曲「最後の魂の手紙」が生まれた背景
第二次世界大戦で亡くなられた方への思いをテーマにしたマツオ・マサヒコさんの新曲が誕生。この曲が生まれた経緯についてもお聞きしました。
公開日:2017.11.29
ハワイ在住のシンガー・ソングライター、Masahiko Matsuo(マサヒコ・マツオ)さんによる待望の新曲「最後の魂の手紙」がリリースされました。
ただいまiTunes、Amazon、Google Play Musicなどで好評配信中です。
「最後の魂の手紙」
4分35秒 ダウンロード価格:$0.99
詳細はこちら>>今回リリースされた新曲「最後の魂の手紙」は、第二次世界大戦で亡くなられた方への思いをテーマにした歌。生きたくても生きられなかった方々の悲痛な心の叫びと、残された家族の気持ちが、マツオさんの澄んだ歌声でまっすぐに歌われています。
マツオさんご自身から、この楽曲「最後の魂の手紙」が生まれた経緯について、コメントをいただきました。
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第二次世界大戦時に激戦地となったグアムやサイパンでは、たくさんの方が命を落とされました。
今から約30年前の1980年代、身内を亡くされた遺族の方々が慰霊目的で島を訪れ、島内の玉砕地となった場所や海上にて献花をしたり、お坊さんを連れて来られお経を唱え供養されたりした時代がありました。
当時、遺族の方々から聞いたさまざまな話の中に、
「こんなきれいな紺碧の海に囲まれた島で戦争をした事が信じられない。散っていった者たちはこの海を見て最後になにを思ったのでしょうか」
と話された方の言葉が今も忘れられせん。
遺族の方々の気持ちがメロディーとなり、この「最後の魂の手紙」という曲が生まれました。
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幼少期をグアムで過ごしたマツオさん。
「最後の魂の手紙」は、美しいメロディとマツオさんの伸びやかな歌声が、歌詞のテーマをさらに深淵に浮き彫り、胸に迫る一曲となっています。
現在、視聴も可能なので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
視聴・詳細はこちら>>.
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aligatoutao2016@gmail.com
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