●バリオのナンバーワン人気●

特製らーめん（野菜増量）（$19.98／レギュラー）

どーーーん！

チャーシューも野菜もてんこ盛り。

そんな男前ならーめんを提供する「バリオ」は、東京・新橋や日本橋に店舗を構え、サラリーマンが行列を作る人気店！

まだ食べたことがないというバリオ初心者のミキちゃんが実食します。

ミキ：麺までたどり着けない…。

なかなか減らない野菜に四苦八苦するミキちゃん（笑）。

黒胡椒がたっぷりかかった、ジャキジャキっと弾ける歯ごたえのキャベツともやし。これを「バリオが生んだキャベツ＆もやしマウンテン」と勝手に名付けましょう。

そんなマウンテンを食べ進めると、やっと麺が登場。

ミキ：ん！モチモチしてる。

うどんのように太く、コシのある麺は食べ応え満点。厳選した豚骨のみを20時間以上煮込んだ、濃厚豚骨スープとの相性もバツグンでクセになります。スープに浮いたキラッキラの背脂は、見た目ほどしつこくなく、ほんのり甘みも感じられる名脇役。背脂ってギトギトして苦手だったんですけど、ここのは背脂がないと物足りない！

秘伝ダレに漬け込んだ照りってりの自家製チャーシューは、注文が入ってから切り分けるというこだわりよう。肉感が残るちょうどいい食感が私好みです。

刻みたてのニンニク（写真左）や、オリジナルの唐辛子パウダー「レッド・スパイス」（写真右）などを加えれば、さらにガツンとした味わいにスープがパワーアップ！

スープを最後まで全部飲み干すと、器の底にハワイ店限定のメッセージが現れるのだとか。我こそは！という男気のある方はぜひチャレンジを！ ちなみに、日本では「男だな、ありがとう。」らしいです。

●つじ田のナンバーワン人気●

チャーシューつけ麺（$19.98／ラージ）

最後は、日本だけでなく、ロサンゼルスなど海外でも人気を集める「つじ田」！ そんなつけ麺の名店からは、堂々のチャーシューつけ麺が登場！にしても、かなりのボリュームです。

重たっ！

手首がプルプルするほど、ずっしり重たい麺。この豪快さ、ええ、大好物ですとも。

鶏ガラをはじめ、魚介や野菜など10数種類以上の食材をじっくり煮込んで作られる、こってり濃厚なスープをたっぷり絡ませて、ズルズルズル…

ん〜〜！

完全にノックアウト！（笑）。魚介のダシ、肉のコク、野菜の甘みが、喧嘩することなく全主張してくるスープ（いや、もうソース？）が、弾力のある太麺と見事にマッチ。くどいのかと思いきや、後を引かない美味しさです。

そして、スープから出るわ出るわのトロトロチャーシュー。麺の上にも脂がのった特大チャーシューがトッピングされているというのに、なんという椀飯振る舞い。いつもは最後まで大切にとっておくチャーシューを、惜しみなくバクバクいただける…なんてピースフル。

しかし、ノックアウトされるのはまだ早かった…つじ田のつけ麺がスゴイのは、いろんな味で最後まで飽きずに楽しめるということころ。

たとえば、麺にライムを絞ると、ライムのキュンとした酸味でつけ麺がさっぱり生まれ変わります。
スープに漬けたらライムの風味は死んでしまうんじゃないかと半信半疑だったのですが、スープではなく麺に直接絞ることで、ライムをしっかり感じられるんです。日本では、すだちを絞るそうですが、これを最初に考えた人、天才！

ほかにも、京都の老舗、原了郭の「黒七味」や、ピリリと辛い「辛子高菜」など、最強の調味料がそろいます。

私は、すでにお腹いっぱいで挑戦できなかったのですが、麺を食べ終わった後は「つけめんソース」を投入し、スープ割りも楽めるのだそう。次回のお楽しみに置いておこ〜っと。

それぞれカラーの異なる4店舗が集結したらーめんロード。ハワイにいることを忘れてしまうほど、ザ・ジャパニーズな空間でいただく本格派らーめんは、私のお腹と心をホッカホカに満たしてくれたのでした。

24：00と深夜までオープンしているので、ショッピングの合間に、締めの一杯に、みなさんもぜひ日本の味を堪能してみてくださいね！

SNS投稿でプレゼントが当たるフォトコンテスト実施中！

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こちらは、ワイキキ横丁のシーサイド通り沿いにある入り口付近に設置された「歌舞伎サーファー」のフォトボード。

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