ハワイ / カカアコ - ウクレレピクニック直前!高木ブーさん&関口さん登場
2月11日(日)にカカアコで開催されるウクレレピクニック・イン・ハワイ2018に登場する、高木ブーさん&関口和之さんに特別インタビュー!
公開日:2018.02.07
更新日:2018.03.22
アロハ!リツコです。
2月11日(日)に開催が迫ったウクレレピクニック・イン・ハワイ2018。 今回10回めの節目を迎えるこのイベントでは、「1933ウクレレオールスターズ」が初登場することで話題になっていますが、そのメンバーの中のお二人が、アロハストリート編集部においでくださいました〜。
コメディアンでありウクレレ奏者としても活躍されているミュージシャンの高木ブーさんと、ウクレレピクニック・イン・ハワイの主宰である関口和之さんです!!こんなすごいお二人が、うちの会議室にいらっしゃるなんて…。ちょっと緊張しながらも、いろいろとお話をうかがいました。
日本で、イギリスからやってきたウクレレオーケストラ・オブ・グレートブリテンの演奏を聞きに行っていた関口さんが、そのときにスペシャルゲストとして演奏していた高木ブーさんと出会ったことから、おふたりの交流がスタートしたそう。まさに、ウクレレがつないだ特別なご縁です。
その頃から「ジャンルにとらわれず、オーケストラみたいにウクレレの演奏ができたらいいな」という思いを共有していたおふたり。その思いが、ついにハワイで実現するのです。
「ハワイに初めて来たのはもう50年くらい前のこと。最初はドリフターズのみんなで来ていました。その昔は、ホノルルマラソンに出場したり、映画撮影のためにふんどし姿でワイキキを走ったり…。いろんなことしてましたね」と笑顔の高木ブーさん。
「個人的にも何度も来ていますよ。とにかくこの気候が最高ですし、知人がいたこともありましたしね。ゴルフもよくやってました。ハワイは本当にいい場所ですよね。そうそう、数年前にはハロウィンの日にカラカウア大通りを“カミナリ様”のコスチュームで歩いたこともあるんですよ。楽しかったけど、すごい数の人に囲まれちゃって大変だったなあ〜(笑)」と、ハワイの思い出をいろいろと語ってくれました。
ウクレレピクニック・イン・ハワイの主宰、関口さんが、高木ブーさんをはじめ、「ヨッチャン」の愛称で親しまれ、ウクレレ愛好家としても知られる野村義男さん、ロックバンド「MONGOL800」のリードボーカリストであり、ウクレレ弾き語りでソロ活動も行なっているキヨサクさん、国際口笛大会女性部門のチャンピオンである口笛奏者の分山貴美子さんらとともに、このイベントのために新たに結成したのが、スペシャルバンド「1933ウクレレ・オールスターズ」。日本でも一度もパフォーマンスをしたことがないとのことで、これが正真正銘ハワイでのデビューです。
「10年めという節目に、何か特別なことをしたい…と考えたとき、“これだ!”と思ったのがウクレレ・オールスターズだったんです。ついに以前からの夢がハワイで実現すると思うとワクワクします」と関口さん。
「まったく別の個性を持ったアーティストが、ウクレレという楽器でつながって初めて一緒に演奏するという新しい試み。何でもやっていなくちゃわからないって言う冒険心が大切だからね。一人ひとりがそれぞれの持ち味を交えながらのステージになるので、ぜひ楽しみにしていてください」と高木ブーさん。
こんなすごい人たちが、ハワイを舞台に新たなプロジェクトをスタートするなんて、絶対見逃せませんよね。
第10回ウクレレピクニック・イン・ハワイは、2018年2月11日(日)9:00から日没までカカアコ・ゲートウェイ・パークで開催。入場は無料です!「1933ウクレレオールスターズ」の登場はお昼12時前後の予定。本当に楽しみですね〜。
インタビュー後、ドキドキしながらお願いした3ショット写真はこちら。
高木ブーさんは日本から到着した翌日、関口さんは到着当日というハードスケジュールの中、貴重なお時間を本当に、ありがとうございました!
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