関口和之さんプロデューサーの第10回!ウクレレピクニック・イン・ハワイ2018開催
晴天に恵まれた2月11日(日)、カカアコで開催された、ウクレレピクニック・イン・ハワイ2018の様子です。1933ウクレレオールスターズも登場!
公開日:2018.02.17
更新日:2018.03.15
-
アロハ!リツコです。
待ちに待ったウクレレピクニック・イン・ハワイ2018が2月11日(日)カカアコ・ゲートウェイ・パークにて開催されました。
10回めを迎えたウクレレピクニック・イン・ハワイ
朝からお天気もよく、まさにウクレレ日和だった当日。広い芝生の広場に、2つのステージが設定され、数多くのブースが並んだ会場。お子さんから年配の方まで、本当にたくさんの人たちが集まっていました〜。
朝9:00、メインステージ(MOANAステージ)にてイベントのエグゼクティブプロデューサーである関口和之さんのあいさつ、そしてクウイポ・クムカヒさんのオリによってイベントがスタート。
ここから、やさしいウクレレの音色が一日中ハワイの空に響き渡りました〜。
カイムキにあるウクレレ教室、ウクレレ・ハレの子どもたちによる演奏や
ハワイで活躍中の和太鼓パフォーマンス集団「ドラゴンビート・ハワイ」の迫力あるパフォーマンスなどが繰り広げられた後、
1933ウクレレオールスターズ登場!
先日インタビューもさせていただいた、高木ブーさんを中心とする「1933ウクレレオールスターズ」。なぜかホヌッピーも登場(笑)。
高木ブーさんをはじめ、このイベントの主宰でありウクレレをこよなく愛する関口和之さん、「ヨッチャン」の愛称で親しまれ、ウクレレ愛好家としても知られる野村義男さん、ロックバンド「MONGOL800」のリードボーカリストであり、ウクレレ弾き語りでソロ活動も行なっているキヨサクさん、国際口笛大会女性部門のチャンピオンである口笛奏者の分山貴美子さんらが集まったスペシャルバンド。
ちなみに1933というのは、高木ブーさんの生まれた1933年に由来しているんだそうですよ〜。
「このメンバーで、人前で演奏するのは初めてです」とちょっと緊張気味だった関口さんですが、ウクレレと口笛の素敵なコラボはやっぱり最高。
なんと、あの「8時だヨ!全員集合」のエンディングテーマまで飛び出す大サービスに、会場は大盛り上がりでした!「ババンババンバンバン♪」にあわせて両手を左右に振ってしまったのは、私だけじゃないはず…(笑)。楽しすぎです!
そしてこちらは、昨年に続いて登場のマイク眞木さん。バラが咲いたをハワイ語で披露(プアロケラニ エ)した後、CD販売ブースにいらっしゃったところを撮影させていただきました。
この後も、イベントはまだまだ続きます。こちらは、音楽を通して豊かに成長していってほしい…という思いを込め、ロコキッズたち100人にウクレレを贈呈した場面。キッズの嬉しそうな笑顔、キラキラでした。
「ウクレレの神様」と呼ばれるオータサン&ナンドー・スアンのステージも相変わらず素敵だったし
前日のウクレレコンテストでグランドチャンピオンと最優秀賞(MVP)を獲得したTegan & Kaylenのロコガールズもキュートな歌声&ウクレレを披露。
5年前に同コンテストで優勝したHonoka & Azitaの二人もステージへ!イベント翌日が20歳のお誕生日というHonokaちゃん、みんなにお祝いされまくってちょっと照れていたのがかわいかったなー。
会場に集まっていた多種多様なブースも盛況!
詳しくは下のギャラリーをご覧くださいね。
今回のウクレレピクニックでは、もうひとつMaukaステージというのがあって、こちらでもパフォーマンスやワークショップが行われていました。
Dr.Treyによるウクレレワークショップは、子どもたちが参加して楽しそう〜。
キヨサクさんのソロ「ウクレレジプシー」の演奏も。「小さな恋のうた」、泣けました…。
さらに、関口さん、分山さん、ヤナギマンさんによる「真夏の果実」が、たまらなくすごかった!これがライブで聴けて、本当に幸せでした。ありがとうございます。
こうして楽しみまくっているうちに、だんだんサンセットが近づく時間となり、メインステージでは大トリのステージが始まります。
ハーブ・オータ・ジュニア&ブライアン・トレンティーノの登場。そして、特別ゲストとしてクアナ・トレス・カヘレも一緒にステージへ。なんて豪華なカニカピラ!第10回ウクレレピクニック・イン・ハワイを締めくくるにふさわしいステージでした。
最後の最後は、みんなで手をつないでの「ハワイ・アロハ」で。夕暮れ時、本当に気持ちいい風の中、イベントが終了しました〜。
多くのパフォーマー、ボランティアスタッフ、そして主宰の関口さん。本当にお疲れ様でした。ウクレレ三昧の一日、楽しかったです!!
ご紹介しきれなかった写真は、アロハストリートのフェイスブックでどうぞ♪
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!