アロハ!アロハストリート編集部です。
昨年アロハストリートで行ったキャンペーン、「JAL直行便で行く!ハワイ島4泊6日旅行プレゼント」に当選されたアイさんご夫婦が、実際にハワイ島で楽しまれた様子をご紹介してくれます。
写真いっぱいの素敵な体験記。ハワイ島旅行のお役立ち情報も満載ですよ〜!
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1月はじめ。海外でのお正月休みを終えて、家に帰って来た嬉しさとまた次の旅はどこにしようかなという気持ちで、休み中にチェックしていなかったメールを受信すると…なんと「JAL直行便で行く!ハワイ島4泊6日旅行プレゼント」の当選のメールがありました!!
メールを一通り読むと一気にアドレナリンが身体中を走って興奮しながら夫に電話して年甲斐もなくきゃーきゃー言って喜びました。
海外旅行は大好きで、毎年5~7回は行けるようにしているのですが、ハワイは3年前にマウイ島メインの滞在でちょっとオアフ島に寄った程度しか行ったことがなく、ハワイ島も憧れの対象でずーっと行きたい場所ではあったのでいつもアロハストリートさんのメルマガでハワイ愛を募らせていました。
しかも今回は、私が大好きなJALさんで飛べるという、とっても素敵なプレゼント。当選連絡はすごく嬉しかったです。
【1日目】
2,017年9月に就航したばかりの成田ーコナ便。
同時期に就航したオーストラリア・メルボルン便は搭乗済みでしたが、JALファンとしてはこちらの便も乗ってみたかったので、ワクワクです。
21:25発の便でしたので、19:00頃に成田空港に着きました。JALのJMBダイヤモンド会員なので、ファーストクラスカウンターからスムーズにチェックインさせていただき、最近はテレビでも紹介をされたファーストクラスラウンジで出発までの時間をのんびり過ごしました。
職人さんがその場でお寿司を握ってくれるのがたまらないラウンジです。この日はヒラメとサーモンのお寿司をいただきました。
あっという間に出発時間になり、飛び立って1時間程で飲み物に続き、お食事をいただきました。資生堂パーラーとのコラボレーションメニューはとっても美味しくて、エコノミークラスの食事もあなどれないですね!
食事の後に少々仮眠をとって、映画を2本観終わると10:10にコナに到着しました。 日本を出発した同日の朝に逆戻りです。ハワイへの旅はタイムトラベル感満載で楽しいですね。
ワイルドな作りの空港。青空の元歩いてイミグレーションへ。入国手続の間も職員の方は私たちと雑談。昔オーストラリアに住んでいた私の豪州訛りの英語にツッコミを入れたりと、気さくな職員さん。フレンドリーさはアメリカっぽい感じでした。
空港の外に出るとたまたまアラモレンタカーの送迎車が。乗り込んで営業所まで連れて行ってもらいました。
プレゼントいただいた以外のオプションのドライバー追加(1日$14.99)や対人対物任意保険のオプション($12.95)などを説明していただきました。返却時のガソリン空でOKのオプション($46.92)も追加して、$240ほど追加で支払いました。
今考えると返却時のガソリンは自分で満タンにしてから返せたので、不要でした。(返却時にガソリンは半分ほど残っていた状態でした)事前にオプションなどは調べてから行くと、手続時に悩むことなく時間も短縮できるかと思います。
今回御提供いただいたのは、ミッドサイズの車。ハワイ島は舗装されていない道路も多い土地柄、自力で色々な場所に行きたいかたは4WDを選択するといいですね。
手続後はミッドサイズの車が駐車してある場所から好きな車を選び、車体の傷の具合などを自分で確認をしてドライブ開始です。ここまで空港に到着してから1時間で済みました。私が英語を話せるという事もあるかもしれませんが、入国手続きからレンタカーまでとてもスムーズに手続ができました。
宿泊先は暮らせるように過ごすことができる「アストン・ショアーズ・アット・ワイコロア」。チェックインはワイコロアヴィレッジ内のクイーンズ・マーケットプレイスにある事務所で行いました。
清掃がまだ済んでおらず、15:30以降のチェックインとのことで、丁度ランチタイムだったのでクイーンズ・マーケットプレイス内のアイランド・グルメ・マーケットというスーパーで夫はロコモコを、私はチキンサラダを購入して外でランチをいただきました。
その他、次の日の朝食や飲み物などもスーパーで調達し、同ヴィレッジ内にあるアナエホオマルビーチでのんびりしました。 時期なのかもしれませんが、ハワイ島滞在中は結構風が強く、波も立っていましたが様々なリゾート内のビーチは防波堤のおかげで泳ぎやすいビーチになっていました。
自然のままのビーチは砂浜からすぐに深みがあったり、重めの波が立っていたりしたので、安心に泳ぎたい方はリゾートに近いビーチなどで泳ぐことをお勧めします。
あらためてチェックインに向かったアストン・ショアーズ・アット・
ワイコロアは、こんなにきれいなコンドミニアム。
お部屋の準備が整い、落ち着いたのは16:00頃でした。
ゆったりと広いリビングにお料理もできるファシリティ付きのキッチン。2ベット・2シンクの洗面所。とても落ち着いた、まさに暮らすように過ごせるお部屋でした。
シャワーの水圧もとても強く、浴槽があるのもありがたかったです!
初日はフライトと時差の疲れもあって、アイランド・グルメ・マーケットで購入したチーズバーガーとグリルサーモンのサラダをお部屋のテラスでいただいて就寝しました。
【2日目】
2日目はキラウエア火山の観光をメインに、滞在しているワイコロアを起点に時計と反対周りでハワイ島一周するというスケジュールを組みました。結果的に予定を詰め込み過ぎて、朝8:30出発して戻りは次の日の夜中の2:00になってしまうという超ハードな1日になりました。
レンタカーは日産車をお借りしました。ハンドルこそ日本とは反対側に着いていますが、道も広くとても運転しやすいのがハワイ島の特徴です。
実は私は去年の10月に免許を取得したばかりの、ドライバー歴4カ月ちょっと。海外での運転は去年の年末の豪州に続き2回目でしたが、ハワイ島も運転していてとても楽しかったです。 まっすぐな道はもちろん運転してしやすいですし、ワインディングロードはエンジンブレーキを使った運転の良い練習になりました(笑)。
カーナビのオプションは付けませんでした。その代わりにスマホに入っているGoogle Mapを活用しました。ソフトバンク携帯はアメリカ放題というサービス(2018年3月現在)があるので、ハワイでもそのままネットや電話を利用することができます。
Google Mapに行きたい場所や滞在場所などにフラグを立てて、カーナビ代わりに使用しました。ハワイだけでなく、世界中で活躍してくれる便利なアプリです。ハワイ島は町と町の間は道路で繋がっていますが、町から出ると道路だけでお店やガソリンスタンドは途中ありません。 ハワイ島一周する計画があるため、ガソリンが半分より減ってしまう前に給油するようにしました。
アメリカはカード社会なのでほとんどの支払いはカードで済んでしまいます。
ガソリンも例外なくカードで支払えます。給油の方法はまず給油機スタンド横にに駐車し、レジに行って自分が駐車した給油スポットの番号と給油したい金額を伝えて登録してもらい、登録した金額分のガソリンを上限として給油、実際に給油した分だけカードで決済されるという仕組みでした。
観光のスタートはキャプテンクックという町にある1899年建設のセントベネディクト教会。初代のジョン神父が内装をペインティングしたそう!!とてもカラフルで明るい気持ちでお祈りできそうな場所でした。
そのまま西海岸を南下し、途中で昼食にガーリックシュリンプを夫とシェアしてから、南回りでキラウエア火山へ。
まずはビジターセンターに寄って情報収集。事前にあまり調べてきておらず、またキラウエアは雨が降っていたので困っていると、レンジャーが近づいてきて「今日は今この瞬間にマグマが噴き上がっているから早くジャガーミュージアムに向かうのよ!」と急かされ、再度車に乗り込んで5分ほどドライブ。
展望台からキラウエアの火口付近が見られ、立ち上がる噴煙とともに2カ所から噴き出る真っ赤なマグマが見えました。 「地球って生きてるね!」と興奮しながら観察しました。
虹も出てダブルラッキーなキラウエア山でした。
この日のメインイベントはマグマが海に流れ込む「オーシャンエントリー」を見に行くことだったので、キラウエア山を後にしてカラパナという海沿いの町に向かいました。
到着は既に18:00を過ぎてしまい、日の入りの時間を迎えました。
オーシャンエントリーまで自転車で向かうためにレンタサイクル屋さんへ(周辺にはいくつもあります)。 残念ながらここ2カ月はオーシャンエントリーが発生しておらず、山の麓に流れるマグマなら見られるという案内を受け、予定変更をして途中まで自転車で向かい、最後は徒歩で動くマグマがを見に行くことにしました。
ひとり$20を支払い、ヘッドライトやお水なども提供していただき、いざ出発。この時すでに18:30を回っていました。
約1時間で自転車で行ける最終地点まで来ました。自転車を停めて、いざ暗闇の中をトレッキングを始めます。
さて、夜でも昼でもマグマの上を歩く際の注意点ですが、できる限り長ズボンを履きましょう。また、靴も登山靴が望ましいです。
夫はトレラン用の靴を履いていましたが、固まったマグマはガラス質ですから歩き終わる頃には靴が所々擦れて破れていました。私は革製の登山靴を履きました。それでも靴にはダメージが見られました。 また、転ぶと必ず怪我をします。
夫は長ズボンを履いていたにも関わらず、写真のように裾をめくっていたので転んだ際に大きく足を切っていました。
歩き始めて約1時間。なんだか宇宙にいるような気分になった頃、目指していた漆黒の空間に浮かび上がる真っ赤なマグマが急に近くなって到着!!
カチカチと音を立てながらゆっくりゆっくりと動くマグマ。
最後に二人で記念撮影をして、急いで帰路につきます。自転車と徒歩で往復4時間は最低かかります!ただ、マグマが流れる場所は常に変わるので臨機応変に時間に余裕を持って行けるといいですね。
因みに自転車の返却は22:00を過ぎていましたが、お店の方はしっかり待ってくれています。お客さんがみんな帰ってきたら店じまい、という場所が多いみたいです。リゾートに戻れたのは夜中の2:00くらいでした!これは失敗でした。が満足な一日でした。
「欲張り過ぎない!」「事前に行動を計画しておく!」が今回の教訓でした。
海外旅行60回目を目の前にして、車で行動範囲の広い旅の楽しさと難しさを学びました。●感動のマウナケア登山も!まだまだ続く体験記・後半は次ページで!
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