ワイキキ - 日本でも行列の飲茶レストランがハワイ初上陸 - ロイヤル・ハワイアン・センター
ミシュランのひとつ星を獲得した、飲茶レストラン「ティム・ホー・ワン」がハワイ初登場。ワイキキで本格飲茶を堪能しよう!
公開日:2018.05.02
更新日:2018.05.15
ロイヤル・ハワイアン・センターB館3階に、香港で誕生した飲茶レストラン「ティム・ホー・ワン」が2018年4月26日にオープンしました。
ティム・ホー・ワンはフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心師を務めたシェフのマク・クワイ・プイ氏(上写真:左)が、パートナーのレオン・ファイ・キュング氏(上写真:右)と共に「一流の味をよりカジュアルに」という願いから2009年に香港で創業。
2010年にはミシュラン1つ星を獲得し「世界一安いミシュラン星付きレストラン」 と称され世界的な有名店となり、日本を含む東南アジアやオーストラリアに進出。伝統的な香港スタイルの飲茶に、オリジナルのアレンジを加えたメニューは各地で評判に。そして今回オープンしたハワイ店は北米初の店舗となります。
オープン当日はブレッシングが行われ、その後、中国獅子がお店の中を一周しながら、ドラムや鐘の音に合わせた獅子舞のパフォーマンスで、レストランの成功を祈願。セレモニーが終わって入店すると、ミス・アラモアナとミス・ハワイ・チャイニーズが笑顔でお出迎えしてくれました。
また、シェフのマク・クワイ・プイ氏とレオン・ファイ・キュング氏のふたりもオープニングに駆けつけ、点心作りのデモンストレーションを披露。手早く、美しく具材を皮に詰めていく様子はまさに職人技!
点心はすべて厨房で手作り。注文が入ってから調理するので、いつでもアツアツの美味しさが味わえます。なかでも人気はベイクド・チャーシュー・バオ。メロンパンのようなサクサクとした生地の中にはチャーシューがぎっしり。甘じょっぱいテイストがクセになる一品です。
このほか、お粥やシュウマイ、ちまき、米粉春巻きなどの定番メニューに加え、パイナップルを使ったハワイ限定メニューも新登場。朝から夜まで終日同じメニューが注文できます。手頃な価格でいろいろな料理が楽しめる、香港生まれの本格飲茶をワイキキの中心でぜひ!
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