客室
全部で315室ある客室も、よりモダンに改装されます。今回はその中から、すでに改装済みの2種類のお部屋を見せていただきました。
●プルメリア・オーシャンビュー・ルームスモーキーブルーの壁がポイントのこちらのお部屋は、大人かわいい落ち着いた雰囲気。この感じ、好きだなぁ。
窓から見えるのは、これぞハワイなブルー。ザザザー…と聞こえる波の音、潮風…、私は今ハワイにいるんだと確信できる景色が広がります。
感動するのは、オーシャンビューだけではありません。窓際に配されたソファ席の後ろには…
どーんとそびえるダイヤモンドヘッド!
右側に海、正面にダイヤモンドヘッド。朝目覚めて、ベッドからこの両方の景色が同時に見られるなんて夢みたい…でも現実なんですもんね。こりゃすごいや。
ダイヤモンドヘッド側にはラナイ(ベランダ)がありテーブルやチェアも用意されているので、朝目覚めの一杯をここで…なんて贅沢も叶います。
バスルームには、
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ハイビスカスのパッケージがかわいいアメニティに、
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日焼け止めもありました。
●ワンベッドルーム・スイート
ダブルベッドが2台置かれた、広々としたワンベッドルーム・スイートは、家族での滞在にも最適です。
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2〜3人用が一台、
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1人用が3台と、ソファがたくさんあるのも個人的にポイント高し!
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電子レンジや冷蔵庫などが完備されたキチネットも付いてます。
そして、このお部屋の最大のポイントは…
じゃじゃ〜ん!
広すぎるラナイです。遮るものが何もないので、ハワイの絶景を独り占めできます。
カピオラニ公園の保存条例により、ずっとこの景色は保たれるのだそう。ダイヤモンドヘッドも、ほ〜ら、この通り。ワイキキでこれだけの広さのラナイがあるホテルってかなり珍しいです。
サンセットはもちろん、星空を眺めながら一杯なんてのもいいなぁ…(頭の中で妄想中)。決めた! ここ、絶対泊まろう(笑)。
クイーンズ・マイタイを片手に、つかの間のセレブ気分を堪能。(ヘルメットが違和感でしかないですが…笑)
家族や友人がハワイに遊びにきたときは、滞在先ホテルにいないことがほとんどですが、ここに泊まったら部屋にいる時間が増えちゃいそうですね。
クィーンズ・マイタイは、フルーティーで飲みやすかったです。
ツアーを終え、再びロビーに戻ると、「デッキ」のシェフによるププやデザートが用意されていました。
美しいプレゼンテーションに、センスの良さを感じます。見た目だけでなく、味も格別で何度もおかわりしちゃいました。
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今回案内してくれた、マネージャーのジェフ・パーキンスさんと。
クイーン カピオラニ ホテルは、改装工事中も通常通り営業を続けており、宿泊が可能です。
改装工事を終え、新しく生まれ変わったクイーン カピオラニ ホテルに出会えるのは7月の予定。今から完成が待ち遠しい〜!
この記事を書いた人
梶原絵里加(エリカ)
大阪府出身。2016年10月よりハワイに移住。双子座でリアルに双子(姉です)。好きなものは、梅干し、チーズ、明太子。趣味はカフェ巡りと旅行(旅行のアルバム作りも好き!)。
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