ナ・ホク・ハノハノ・アワード2018 今年も豪華に開催!
ハワイのグラミー賞と称されるナ・ホク・ハノハノ・アワードは2018年も華やかでスペシャル!受賞者、パフォーマンスなど、当日の様子をどうぞ♪
公開日:2018.05.27
更新日:2018.06.05
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アロハ!リツコです。
ハワイのグラミー賞と呼ばれる「第41回ナ・ホク・ハノハノ・アワード
」が、5月19日(土)、ハワイ・ コンベンション・センターにて開催されました。 当日はハワイを代表するアーティストや音楽関係者の皆さんら、そうそうたるメンバーがコンベンションセンターに集合。パーティー会場は満席で、1,500名以上の音楽ファンが集う華やかなセレモニーとなりました。
★各賞の受賞者については、下記速報記事をご覧ください! ↓ ↓ ↓
速報でもお伝えしましたが、今年最優秀アルバム賞を受賞したのはカペナ。
ファミリー・バンドとして長く活躍している彼らは、最優秀グループ賞、最優秀コンテンポラリーアルバム賞、さらに最優秀ミュージックビデオ賞も受賞の4冠という快挙。
ファミリーみんなでステージへ上がってのスピーチは感動的。ハワイらしいオハナの絆を感じさせてくれました。おめでとうございます!
最優秀女性ボーカリスト賞は、キミエ・マイナーが受賞。最優秀楽曲賞も受賞した彼女は、ステージへ上がるとき、まだベイビーの娘さんを抱いて登場しました。
ママであり、アーティストである彼女の力強さ、素敵です…。
昨年のナ・ホク・ハノハノ・アワードで、新人賞、最優秀アルバム賞やお気に入りのエンタテイナー賞など、なんと9カテゴリーで受賞の快挙を遂げたケアウホウの3人は、今年も大活躍。
最優秀ハワイアンミュージックアルバム賞やハワイ語パフォーマンス賞などを受賞し、何度も表彰台へと上がっていました。もはや、貫禄さえ感じさせますね。
最優秀ウクレレアルバム賞は、ブライアン・トレンティーノ&ハーブ・オオタ・ジュニアの「ʻUkulele Friends: The Sequal」が受賞。
メインランドでのパフォーマンスで当日ハーブ・オオタ・ジュニアは来られなかったのですが、ブライアンがステージに上がっていました。おめでとうございます!
そのほか、受賞者&ノミネーターの方々、そしてプレゼンターの写真は下記でどうぞ。
ナ・ホク・ハノハノ・アワードは、ステージでの様々なパフォーマンスも豪華。
今回、とくに話題だったのは、ジャック・ジョンソンのステージでした。
2018ナ・ホク・ハノハノ・アワードでのパフォーマンス!ジャック・ジョンソンが、ポーラ・フーガ、カヴィカ・カヒアポ、ロパカ・コロンらと共演したスペシャルコラボです。
アロハストリート Aloha Streetさんの投稿 2018年5月27日(日)
ポーラ・フーガ、カヴィカ・カヒアポとの共演は盛り上がりまくり!パーカッションはロパカ・コロンと、これまた豪華な顔ぶれでした。
2018年ナ・ホク・ハノハノ・アワードでの、「ナプア&ジョシュ・タトフィ」のパフォーマンスです。フラもすてき!
アロハストリート Aloha Streetさんの投稿 2018年5月27日(日)
ナプア・グレイグと、昨年のナ・ホク・ハノハノ・アワードで2冠を制したジュシュ・タトフィとのコラボでは、ナプアのフラも披露され圧巻の存在感を示しました。
そのほかにも、突然レフア・カヴァイカプオカラニ・ヒューエット氏のフラが飛び出すなど、ここでしか見られないスペシャルコラボステージが次々と繰り広げられ、夢のような時間が過ぎていったのでした。
こちらは、ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アート(HARA)代表、 パリ・カアイフエ氏。
「今年もたくさんのハワイアン音楽ファンのみなさま、ハワイのアーティスト、 そして関係者の方々のご協力で無事ナ・ホク・ハノハノ・アワードを迎えることができました。今年は、コンスタントに音楽活動を続けるベテランの活躍、そしてこれからの世代を担う若い世代の台頭を見ることができ、これからのハワイアン音楽の発展と興隆を感じることができました。 来年に向けて、すでに新しいCD制作を始めているアーティストもいます。これからもハワイの音楽へのご協力とご支援をお願いします」とのメッセージが届いています。
昨年はアロハストリートでインタビューもさせていただいたパリさん。2ショットも撮らせてもらいました〜。
17:30からスタートした授賞式は、22:30頃まで続きました。最後は恒例、出演者がステージに集まっての「ハワイ・アロハ」大合唱。いつも、感動して泣きそうになる一幕です。
お互いの受賞を祝い、健闘を讃え合うアーティストの皆さん。笑顔が最高です。受賞された皆さん、本当におめでとうございました!
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