ハワイ和食-ワイキキ横丁 / 主婦3人が評価！グループ利用に便利な和食店はどこ？

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アロハストリートスタッフの3人が子連れの食事、親戚との会食、ママ会など、主婦＆ママ目線でワイキキ横丁のお店をチェック！

公開日：2018.06.27

更新日：2018.07.06

アロハ！　ヒロヨです。
珍しいメンバーでワイキキ横丁へ行ってきました！

リツコ編集長、アロハストリートスタッフのリサ、そして私。この3人の共通点は、主婦であり、母であること。今回のワイキキ横丁コラムは主婦＆ママ目線で選ぶファミリーやグループにおすすめのお店と食事を、それぞれのイチオシポイントと一緒にご紹介します。

その1　キッズと一緒に周りに気兼ねすることなく食事を楽しみたい！

リサ押し：串カツ田中

リサ: 串カツは食べやすくて具材のチョイスも豊富。いろいろな味が楽しめるから飽きっぽい子どもたちにぴったりです。串カツソースが自分たち専用なので、子どもが何度も付けちゃって「ダメ！これはほかの人ともシェアするソースだから！」なんて、余計に怒る必要がなくストレスも減ります（笑）。ポテトサラダやたこ焼き作りはあーだこーだ言いながら作れば、家族で盛り上がりますよ～。それから居酒屋風のお店なので周りもワイワイ賑やか。子どもたちが少し騒いでも気にならない雰囲気も高ポイントです。

料理がいっぱいでテーブルが華やかですね～。

その前にまずはドリンクから。私はもちろん（！？）酎ハイ。凍ったレモン入りのアイスレモンサワー（$7.50）です。そしてお酒が弱いリサはマンゴージュース（$3.50）。ソフトドリンクもジョッキサイズなので、子どもも一緒に乾杯～ってできるのがいいですよね。

牛、豚、鶏肉、ゲソ、海老、ホタテ、玉ねぎ、蓮根、アスパラガス、マッシュルームと10種類の豪華な串カツの盛り合わせ。細かいパン粉に包まれ、絶妙な揚げ加減で安定の美味しさ。串カツはアラカルトでの注文もできますよ！

ポテトサラダはすり鉢に入ってテーブルに出されるので、自分好みにじゃがいもを潰して仕上げます。なめらかめの食感が好きなリサは、頑張ってスリスリしておりました。

そして気になるのが

手作りたこ焼き!!

自分たちでたこ焼きを作って食べられるのです。串カツ屋でたこ焼き。なんだかおもしろそう。

ここで大阪生まれ大阪育ちのリサと奈良出身の私の関西人タッグでたこ焼き作りに挑戦。勝負！

おお、日英バイリンガルの説明書。これは心強い。熟読していざ調理！　調理の模様は下のギャラリーをご覧ください。

あの、自分で言うのもなんですが、意外にうまくひっくり返すことに成功（ギャラリー3枚めの写真右側）！　そして予想に反して苦戦中のリサ（ギャラリー3枚めの写真左側）。この勝負私の勝ち！？

と、そんなリサのピンチを救ったのが心優しき串カツ田中の店長。

ヒーローのごとくシュワッと現れてリサのたこ焼きをくるくるくる～。「僕もそんなに焼いたことないんですけどね～」と謙遜されていましたが、たこ焼き屋のようなテクニック。

串カツ屋さんですけどね…。

店長がものすごい勢いですべてのたこ焼きを完璧に整えてくれました。ソースとマヨネーズ、鰹節と青のりをかけたら完成。鰹節踊ってる～。

たこ焼き対決は突如ヒーローの如く現れた店長の勝利！

自分たち（半分店長）で焼き上げたたこ焼きの味は…

外はカリ、中はとろり、最高の状態に焼き上がりとても美味しいのですが、アッツアツ。キッズにはちょっと冷めてからあげましょう。私はたこ焼き作りにテンションが上がりすぎて自分が超猫舌だったことを忘れ、一気に頬張ってしまいました。

店長いわく「ちょっと穴を開けて、フーフーと息をかけると冷めやすくなりますよ」とアドバイスしてくれたので、その通りに実践したリツコ編集長でしたが…

やはり熱さに悶絶していました（笑）。

フーフーが足りなかった様子…。でもあふあふしながら食べるのが、たこ焼きの醍醐味ですよね。

ポテトサラダを混ぜ合わせ、たこ焼き作りに熱中し、美味しい串カツをつまんで、大人でさえこんなに盛り上がる食事は、キッズにもきっと喜んでもらえるはずです。あ～楽しかった！

リツコ押し：静流

リツコ: グループだと仕切る人が何をオーダーするか悩んでしまいがちだけど、コースなら、迷わなくて済むのでスマートに注文できるのが良い！　$99の梅コースはお肉が30切れあり、唐揚げとサラダもしっかりしているし写真にはないけれどデザートも付いてくるので、お得感のあるコースだと思います。お肉が美味しくて、ワイワイ楽しめる感じは日本から親戚が来た時に良さそう。ファミリーのちょっと特別な日にも行ってみたいですね。焼き肉なのに、煙があまり出ないのもいいなあと思います。