デュークさんって何をした人?…ハワイの雑学 - ハワイ州観光局「アロハプログラム」

デュークさんって何をした人?…ハワイの雑学 - ハワイ州観光局「アロハプログラム」

ハワイ州観光局が運営する「アロハプログラム」は、ハワイのことを学べるユニークなプログラム。自分のハワイ通度を測れる「ハワイスペシャリスト検定」の資格取得も可能!

公開日:2018.08.13

更新日:2018.08.22

ハワイ発プレミア情報誌アロハストリート

何度でも訪れたくなる、魅力いっぱいのハワイ。そのハワイにまつわる様々な「雑学」を知っていくと、今まで以上に滞在が楽しくなります!ハワイ王国の歴史や文化、ハワイ語の意味など、学ぶほどにおもしろいハワイのトリビア、あなたはいくつご存知ですか?

ハワイ州観光局が運営する「アロハプログラム」の会員になると、大好きなハワイについてウエブ上で学ぶことができます。さらに、自分がどれくらいハワイ通かを測れる「ハワイスペシャリスト検定」の資格取得も可能。ハワイ上級者を目指して、今日からチャレンジ!

Q1:「カラカウア通り」は王様の名前から名付けられたって本当?

ハワイ王朝7代目の王であるカラカウア王は、一時禁止されていたフラの復活やハワイ州歌「ハワイ・ポノイ」の作詞など、ハワイの古典文化復興に尽力した人物。「カラカウア通り」はメリー・モナーク(陽気な君主)とも呼ばれた彼の名前に由来する。

Q2:ワイキキで過去に栽培されていた作物とは?

Hawaii's State Archives, Photograph Collection, pp-44-14-012 Photographer: Hawaii Tourism Bureau

その昔、ワイキキの85%は水で覆われた湿地帯で、豊富な真水に恵まれたため、タロイモや米の栽培が盛んだった。1900年代初頭までには、現在のアラワイ運河辺りに広大な水田が作られ、当時はカリフォルニアに輸出するほどの米収穫量を誇ったという。

Q3:ハワイのランドマークダイヤモンドヘッドはハワイ語で何という?

写真提供:ハワイ州観光局

ワイキキの東側に位置し、気軽なハイキングコースとしても人気のダイヤモンドヘッド。その形がアヒ(マグロ)の額の形に似ていることから、ハワイ語では「レアヒ」と呼ばれる。また、ダイヤモンドヘッドのハワイ語直訳は「カイマナ(ダイヤモンド)・ヒラ(丘)」。

Q4:ハワイ島最高峰は富士山より高い!?

ハワイの最高峰はハワイ島の「マウナケア」で、標高4,205m、富士山より約430m高い。山頂は空気が薄くて晴天率が高く、世界で最も天文観測に適した場所の一つとして知られる。11ヵ国、13台の望遠鏡が並び、日本の「すばる望遠鏡」もある。

Q5:ワイキキビーチにある銅像デュークさんって何をした人?

ワイキキビーチの象徴とも言える「デューク・カハナモク像」。彼は、サーフィンの神様と呼ばれる伝説のサーファーであり、水泳選手としてもオリンピックに出場、ハワイ初の金メダルを獲得した英雄なのだ。今でも、毎日たくさんの美しいレイが、彼の像を飾っている。

Q6:ハワイ語の「カネ」、「ワヒネ」とは?

「アロハ」や「マハロ」などの挨拶だけでなく、街にはハワイ語の表示が多い。たとえば「カネ」は男性、「ワヒネ」は女性を意味し、トイレの表記でもよく見かけるので知っておくと便利。ちなみに「レインボー・ワヒネ」はハワイ大学の女子スポーツチームの愛称。

Q7:ハワイ諸島にはそれぞれ「島の花」がある?

写真提供:ハワイ州観光局

ハワイの州花は黄色いハイビスカスだが、各島にも「島の花(植物)と色」が定められている。ハワイ島は上の写真のオヒア・レフア(赤)、オアフ島はイリマ(黄)、カウアイ島はモキハナ(紫)、マウイ島はロケラニ(ピンク)、モロカイ島はククイ(緑)、ラナイ島はカウナオア(橙)だ。

ハワイ州観光局が運営するプログラムで、ハワイの歴史、文化、自然などハワイを楽しく学べるプログラム。ハワイスペシャリスト検定(初級~上級)の資格取得ができ、中級以上を取得するとハワイ旅行中の様々な特典も!ほかにも会員限定キャンペーンやワークショップ、限定のハワイツアーに参加できるチャンスも用意されています。

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