ハワイ出発前のオアシス!JALの新空港ラウンジ
オアフ島のダニエル K イノウエ国際空港内に、JALの新ラウンジ「サクララウンジハレ」がオープン。ハワイ州発直前まで、ゆったりとリラックスタイムが過ごせます。
公開日:2018.10.04
アロハ!エイ子です。
オアフ島のダニエル K イノウエ国際空港に、JAL専用の新ラウンジ「サクララウンジ・ハレ」がオープン。先日、メディアや関係者を招いてのオープニングセレモニーが行われたのでお邪魔してきました。
今回、ダニエル K イノウエ国際空港のC1ゲート手前の3階エリアにオープンした「サクララウンジ・ハレ」は、JALの専用ラウンジ。JALとアメリカンの共用ラウンジである既存の「サクララウンジ」と異なり、新ラウンジが利用できるのは下記のいずれかの条件を満たした場合となっています。
■サクララウンジ・ハレ利用条件
・ビジネスクラス利用者
・JAL上位会員(JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイア)
・JALグローバルクラブメンバーなお、空港中央部にある保安検査場を通ってすぐの場所にあるレストラン「The Local @ Honolulu」の上階にある既存の「サクララウンジ」は、ファーストクラス、ビジネスクラスのほか、プレミアムエコノミークラスと、エコノミークラス普通運賃利用者の方が利用できます。
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この日は、ラウンジのオープニングを記念して、ハワイのカフ(ハワイアンの司祭)によるブレッシングなどが行われ、JALやハワイ州運輸局の職員、ラウンジのデザインを担当した担当した竹内宏法氏など、多くの関係者が参加しました。
「サクララウンジ・ハレ」の「ハレ」とは、ハワイ語で「家」という意味があり、新しくオープンしたラウンジは、家のように落ち着いて寛ぐことができる豊かな時間と空間を提供したい、という想いから命名されたそうです。
モダンテイストとハワイアンを融合させているというラウンジは、上質なインテリアがとっても魅力的。ダイニングエリア16席、ラウンジエリア50席、総席数66席を有するラウンジには、このラウンジのために特注でデザインされたというソファやカウンター席など、複数の座席タイプが配置されています。
ダイニングエリアの壁のサーフボードアートは、ノースショアで木製のサーフボードを作っている熟練職人のロンさんにオーダーした特注品。ロンさんがボード制作時に利用する型紙(型板)をモチーフにして生み出されたというアート作品からは、ハワイのクラフトマンシップを感じました。
また、ラウンジ奥の壁には、ハワイ諸島の主要8島をモチーフにしたアート作品が飾られていました。デザインを担当した竹内さんによると、こちらのアートは、JALの飛行機が集まってハワイの島々を形成しているイメージを表現しているんだとか。
JALのロゴで使用されている赤い色のほか、和を感じる木材をモチーフに利用するなど、細部にまでこだわりがつまった作品となっていました。
ビュッフェ形式になっているラウンジでは、JALのラウンジで人気の高いビーフカレーをはじめ、鶏のから揚げ、ラタトゥイユ、豚汁、カットフルーツのほか、ハワイ産スイーツとして注目を集めている「クラ&コー・コンフェクショナリー」のパイナップルケーキまで、バラエティ豊富な軽食メニューが提供されています。
また、スパークリングワインとワイン、ビール、ウイスキーなどのアルコール類から、お茶やコーヒー、ソフトドリンクなどのドリンク類も充実していました。
このほかラウンジ内には、テンキーロック付きのクロークや、車いす対応の化粧室も備えられています。ラウンジで使用しない荷物をロッカーに預けて、悠々とラウンジでの時間が過ごせるのはうれしいですね。
「日本的で上質」というJALラウンジのコンセプトに「アロハスピリット」をアレンジしているという新ラウンジは、家で過ごすように落ち着いて寛げる空間を提供したいと願うJALのこだわりがたっぷり!
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style yourself JAL HAWAII
JALは、新しいハワイのコンセプトワード「Style yourself ~JAL HAWAII~」のもと、様々なサービスを開始します。1954年のハワイ線就航以来、時代とともに変化するお客さまのニーズに合わせ、ハワイ線のサービスを充実させてきました。さらに多様化するハワイでの過ごし方に合わせて、お客さまそれぞれのスタイルで、もっとあなたらしく、もっと想いのままに、お客さま一人一人の空港、機内、ハワイご滞在中の時間をより豊かに、自由で快適にするサービスをお届けします。
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