フラの祭典「フラ・ホオラウナ・アロハ」速報

フラの祭典「フラ・ホオラウナ・アロハ」速報

毎年日本から多くのフラハラウが集まり、ワークショップや演技会、競技会が行われる「フラ・ホオラウナ・アロハ」。詳細レポートの前に、イベントの様子をちらりとご紹介します!

公開日:2018.10.15

更新日:2018.10.19

編集後記ブログ

アロハ!

年に一度、日本のフラハラウがハワイに集まり、華やかに開催されるフラの祭典「フラ・ホオラウナ・アロハ」。第17回を迎えた今年も、2日間かけてエキシビションとコンペティションが行われ、賑わいました。各イベントの様子をダイジェストでご紹介します。詳細は後日レポートしますので、どうぞお楽しみに。

ホイケ(エキシビション):10月13日(土)

日本から30組、ハワイから3組が出演し、アラモアナセンターのセンターステージで行われたエキシビション(演技会)。この日のために日本から駆けつけたパフォーマーのなかには、最高齢90歳の方も! 出演者たちが次々とパフォーマンスを繰り広げ、さらに、ローカルバンドの生演奏が始まるとクムフラたちが飛び入り参加し、踊り出すシーンもありました。

また、このイベントを長年サポートし、ハワイではもちろん、日本のフラファンたちにも慕われていたクム・ノエラニが今年3月に亡くなったことにも触れられ、会場は彼女を偲ぶやさしい雰囲気に包まれました。クム・ノエラニに最後に教えてもらったという曲に合わせ、追悼の気持ちが込められたフラが披露されるシーンもあり、涙する人たちも。一日中拍手が鳴り響き、愛に溢れたイベントとなりました。


コンペティション:10月14日(日)

晴天に恵まれた日曜日。ザ・ロイヤル・ハワイアンの「ココナッツ・グローブ」でコンペティション(競技会)が開催されました。今回の参加者は、ソロ&グループ合わせ全25組。清々しい中庭の特設ステージで、豪華な生花の髪飾りやレイを身に着けた参加者たちが華麗に舞う姿に、会場は拍手喝采の大盛り上がりでした!

最高得点賞と総合優勝をご紹介します!

【最高得点賞】

ハラウ名:ハラウ・ククイ・マイ・カヒキナ
先生:マキ・ウエハラ

【総合優勝】

ハラウ名:モアニ・ケ・アラ・オ・カウラカヒ
先生:マスミ・クリハラ

このほか、ユニークコスチューム賞やベスト装飾賞もあり、受賞したみなさんには豪華賞品が贈られました。各カテゴリごとの入賞と、イベントの詳細は後日レポートします。

受賞者の方々、おめでとうございます! また、参加者のみなさん、素敵なフラのパフォーマンスをありがとうございました!

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