年に一度、日本のフラハラウがハワイに集まり、華やかに開催されるフラの祭典「フラ・ホオラウナ・アロハ」。最終日の10月15日（月）には、本場でフラの本質を学ぶ各種ワークショップと、豪華なアロハパーティが行われ、最後まで盛り上がりました！そんな最終日の様子を、臨場感たっぷりの写真でご紹介します。

ハワイだからこそ学べる充実のワークショップ

フラの本場であるハワイで開催されるワークショップは、偉大なクムフラやハワイの情報に精通した専門家から直接ハワイの文化や歴史を学ぶことができる絶好のチャンス。

クムと一緒にバスに乗り、メレに歌われたワイマナロを見学してから、美しい海を臨むヘエイアステートパークのフラマウンドで踊るフアカイ･ワークショップや、緑豊かなモアナルア・ガーデンでのワークショップのほか、カラカウア王やリリウオカラニ女王など王族の眠る霊廟をはじめ、王族ゆかりの地を巡るツアーなど、多彩なワークショップは、フラ・ホオラウナ・アロハの醍醐味のひとつ。参加者の皆さんもハワイの文化を直接体感できるワークショップをたっぷり楽しんでいました。

最終日を彩るアロハパーティ！

夕方からは、イベントのフィナーレである「アロハパーティ」が華々しく開催されました。イベント・アドバイザーであるクムフラ・レフア・カヴァイカプオカラニ・ヒューエットさんのブレッシングからスタートするイベントには、地元ハワイのフラダンサーたちも参加。ハワイと日本、フラを愛するハラウ同志の親交を深めました。

ステージ上ではハラウの代表とアドバイザーのヒューエットさんと記念撮影なども行われました。参加記念賞を手に、皆さん素敵な笑顔ですね。

さらにステージでは、ジャッジのクムたちも華麗なフラを次々と披露してくれました。

ナ・ホク・ハノハノ・アワード受賞経験もあるミュージシャンのチャド・タカツギの生演奏とともに、ハワイを代表するクムたちの素晴らしいフラもたっぷり鑑賞でき、ハワイ好き、フラ好きにはたまらない贅沢な時間が提供されました。

パーティの最後は参加者全員で「ハワイアロハ」

パーティの最後は、偉大なクムフラやミュージシャン、地元のダンサーや日本から集まったフラシスターたちと一緒に、楽しくメレフラパーティで盛り上がりました。会場全体が熱気に包まれ、感謝とアロハスピリットで満ち溢れる時間です。

みんなで手をつなぎ、「ハワイアロハ」の大合唱でパーティは終了。フラという素晴らしい文化遺産を通じて、日本とハワイを結ぶ年に一度のフェスティバル、フラ・ホオラウナ・アロハ2018。4日間にわたって開催された「日本のハラウのためのハワイで開催されるフラだけのフェスティバル」では、今年もたくさんの想い出が生まれました。

来年の「フラ・ホオラウナ・アロハ2019」は2019年10月4日（金）〜10月7日（月）に開催予定です。フラを愛する方ならどなたでも参加できます。詳細は、オフィシャルサイトまたはお電話でご確認ください。

お問い合わせ：
フラ・ホオラウナ・アロハ日本事務局
TEL：03-5776-0304