カメハメハ大王像はいくつある?…ハワイの雑学
ハワイ州観光局が運営する「アロハプログラム」は、ハワイのことを学べるユニークなプログラム。学ぶほどにおもしろいハワイのトリビア、あなたはいくつ知っていますか?
公開日:2018.11.08
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何度でも訪れたくなる、魅力いっぱいのハワイ。そのハワイにまつわる様々な「雑学」を知っていくと、今まで以上に滞在が楽しくなります!ハワイ王国の歴史や文化、ハワイ語の意味など、学ぶほどにおもしろいハワイのトリビア、あなたはいくつご存知ですか?
ハワイ州観光局が運営する「アロハプログラム」の会員になると、大好きなハワイについてウエブ上で学ぶことができます。さらに、自分がどれくらいハワイ通かを測れる「ハワイスペシャリスト検定」の資格取得も可能。ハワイ上級者を目指して、今日からチャレンジ!
Q1:「古代ハワイアンは何を主食としていた?
主にタロイモ、次いでサツマイモ、ブレッドフルーツが主食として好まれていた。タロイモはほかのでんぷん質の植物に比べ、すべての要素において一番優れたものとして考えられていた。18世紀の終わりまでには、実に300種類以上のタロイモが栽培され、ワイキキにもその畑が存在した。
Q2:もらったレイはどうしたら良い?
役割を終えたレイは、糸をほどいてハワイの土に還すなど、自然に還すのがルール。レイはハワイの人々の万感の想いを代弁し、愛情や友情を象徴するものだ。
Q3:ハワイアンジュエリーをで初めてつけた人はだれ?
Hawaii State Archives, Photograph Collection, Call number:PP-98-11-013
一説には、約125年前、リリウオカラニ女王がイギリスから持ち帰ったロイヤルジュエリーのブレスレットに、ハワイ風のアレンジを施したことが起源と言われている。のちに、ハワイの人たちに受け継がれ、ペンダントや指輪に発展した。
Q4:「ホノルル」ってどんな意味?
ハワイ語で「Hono」は「湾」、「Lulu」は「穏やかな」という意味で、波も高くなく穏やかな状況の海を表している。地形と密接に関係した名前を持つホノルルは、今ではハワイ最大の都市となっている。
Q5:昔、ワイキキに走っていた公共交通機関は?
Hawaii State Archives, Photograph Collection, Call number:PP-6-6-006
1900年代前半、ワイキキには路面電車が走っていた。旅行者の増加に伴い、ダイヤモンドヘッドの麓から、ダウンタウンの西側までの区間を運行。当時の路面電車のデザインは、現在のトロリーにも引き継がれている。
Q6:ウクレレ、はどのようにハワイの国民的楽器になった?
ウクレレは19世紀後半のカラカウア王の時代に、ポルトガル移民によって持ち込まれた楽器をルーツにして誕生したと言われる。その後、カラカウア王やカイウラニ女王などの王族によって世間に広められ、ハワイ国民に愛されるようになった。
Q7:カメハメハ大王像はハワイにいくつある?
カメハメハは、ハワイ八島を統一し、王国を創り上げたハワイ建国の祖で、とても重要かつ有名な人物。ハワイ州内には彼の像が、ホノルルダウンタウン、ハワイ島ヒロと、生誕地に近いハワイ島北部のカパアウの、計3カ所に建てられている。
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ハワイ州観光局が運営するプログラムで、ハワイの歴史、文化、自然などハワイを楽しく学べるプログラム。ハワイスペシャリスト検定(初級~上級)の資格取得ができ、中級以上を取得するとハワイ旅行中の様々な特典も!ほかにも会員限定キャンペーンやワークショップ、限定のハワイツアーに参加できるチャンスも用意されています。
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