ホノルルマラソンの10kmランって知ってる?初挑戦してみた
世界中から多くのランナーが集まる「ホノルルマラソン」が今年も開催! フルマラソンのスタート地点からカピオラニ公園までの10kmラン&ウォークに挑戦してきました〜。
公開日:2018.12.11
更新日:2018.12.18
アロハ! エリカです。
昨年に続き、12月9日(日)に開催されたホノルルマラソンに参加してきました!
昨年は、42.195kmのフルマラソンに挑戦し、想像以上の過酷さに涙涙のゴールを果たしたホノルルマラソン。ううっ…思い出すだけで泣けてくる…(笑)。
ゴールした瞬間、「これが私にとって最初で最後のホノマラ…」と心に誓ったのですが、不思議なもので、しばらく時間が経つとあの感動&雰囲気をまた味わいたくなって再びエントリーしちゃいました。
ただ、今回挑戦するのは、フルマラソンではなく「10kmラン&ウォーク」。
ホノルルマラソンでは、フルマラソンのスタート地点からカピオラニ公園までの10kmをラン&ウォークで楽しめるイベントも開催しているんです。10kmなら楽しみながら完走できそう!とやる気は満々ですが、運動不足&ノートレーニングの私…果たしてちゃんとゴールできるの!?
……最後まで読んでいただけると幸いです(笑)。
マラソンがスタートするのは、辺りがまだ真っ暗な早朝5:00。スタート地点のアラモアナ公園近くの道路は規制され通行止めになっているので、自宅からスタート地点までは徒歩で向かいます。
お気づきですか? 私が着用しているのは、10kmラン&ウォークにエントリーした人だけがもらえる参加記念Tシャツなんです。
フルマラソンの場合、完走した後に完走Tシャツがもらえるのですが、10kmは事前にゼッケンをピックアップする際に一緒にもらえます。マラソン当日に参加記念Tシャツを着用しながら走れるのがうれしい〜。アラモアナ公園に到着したのは、開始の3分前。あっという間にカウントダウンが始まり、ホノマラがスタート! スタートの合図と同時に花火が何発も打ち上がります。
到着したのがギリギリすぎて、最後のストレッチをする時間もなくバタバタしてしまった(苦笑)ので、今後参加を検討されている方は少なくとも30分前には指定されたスタートエリアに到着しておくことをオススメします。
先頭集団が順々に出発していく中、スタートラインまで歩いて向かいます。
スタートライン付近では、周りから「ヒュ~」やら「ピ~」(指笛)など、ランナーへの声援や歓声が聞こえてきて、眠気も吹っ飛びます。なんか頑張れる気がする!!
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そして、いざスタート!
呼吸を整えながらゆっくりめに走っていると…
ダウンタウンのクリスマス・イルミネーションや、
クリスマス仕様にライトアップされたアロハ・タワー、
イオラニ宮殿、
ホノルル・シティ・ライツなど、ハワイの名物スポットを発見。
昨年は初めての出場でフルマラソンということもあり、景色を楽しむ余裕がなかった私ですが、今回は撮影する余裕もありました(笑)。いつもと見え方の異なる景色が新鮮で、なんだかワクワクしちゃいます。立ち止まって記念撮影を楽しんでいる人の姿も見られましたよ。
ワイキキのメインストリートであるカラカウア大通りにさしかかる頃には、夜が少しずつ明けてきました。歩道からの止まない声援に励まされたり、ランナー同士でハイタッチしたり、このお祭り感が本当に好き。
そして、歩いて走ってを繰り返すこと約1時間30分…
遂に…
ゴーーール!!!
ゴール地点のカピオラニ公園には、10kmラン&ウォーク専用のゴールゲートが設けられているんです。「グッジョブ!」(ご苦労さま)という言葉と一緒に完走メダルを首からかけてもらって、達成感がスゴイ…。
ちなみに、公式ウエブサイトで私のマラソンタイムをチェックすると1時間32分57秒でした。うんうん、なかなか頑張った私(笑)。
フィニッシュエリア内にあるフードテントでは、ランナーのために熱々のマラサダとバナナを無料で配布していました。昨年も配布していたようですが、全然知らなかった…(泣)。完走した後のマラサダは、たまらなく美味しかったです。
ほかにも、フルマラソンのゴール地点の様子をモニターで見られたり、記念撮影できるフォトスポットがあったり、公式グッズを購入できるブースがありました。
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10kmラン&ウォーク、めっちゃ楽しかったです! ホノルルマラソンの雰囲気を満喫したいけど、フルはちょっと勇気がない…という方、お子さま連れの方にオススメです! ぜひチャレンジしてみてくださいね。
私は来年も10km…いや、頑張ってフルマラソンにリベンジしてみようかな…(笑)。
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