高クオリティに驚愕!ワイキキ横丁で楽しむこだわりグルメ
日本のグルメ街「ワイキキ横丁」で、こだわりのメニューの数々をチェック!ハワイにいながら高クオリティー味が満喫できるメニューの数々をご紹介~。
公開日:2019.01.01
更新日:2019.01.10
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アロハ!エイ子です。
日本のグルメが集まるワイキキ横丁の魅力をご紹介するマンスリーコラム。今月のテーマは「こだわり飯」です。横丁内にある3店舗で、それぞれのお店の「こだわり」について、ワイキキ横丁初来店というアロハストリートのインターン、マサヨちゃんと一緒に調査!特別に厨房の中にもお邪魔させてもらいましたよ~。
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・調査対象店
江戸前天ぷら専門店
金子半之助
有機米おむすび専門店
七むすび北海道・旭川を代表する1969年創業のラーメン店
梅光軒
こだわり店1:金子半之助
まずは江戸前天ぷら専門店の「金子半之助」から。日本橋に本店を構える行列のできる人気店のこだわりを教えてくださーい。
金子半之助のこだわりは…
✔ 東京築地から仕入れる穴子
✔ 揚げ油にごま油を使用
✔ 門外不出 秘伝の江戸前丼たれ
今回は特別に厨房に入れていただき、目の前で天ぷらを揚げる様子も見学させていただきました。
絶品天ぷらが生まれる瞬間を見学!
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衣をつける前に、ネタに打ち粉をする。
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衣にしっかりと具材をくぐらせ…
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ゆっくりと油に投入~。香ばしいゴマ油の香りがたまりません!
穴子やエビ、シシトウなどが油の海の中で元気にパチパチしております~。一度にたくさんの具材を油に入れてしまうと、油の温度が一気に下がるので、タイミングを見計らいながら少しずつ具材を入れていきます。
ちなみに揚がり方の微妙な見極めは、 職人の経験と勘が頼り。揚げている時の油の気泡が弾ける音や大きさ、素材の水分が落ちて軽くなり浮いてくる様子、箸で持った際の感触などで判断するんだそう。食材ひとつひとつの最も適した油の温度や引き上げるタイミングの見極めなど、素人ではマネできない職人技ですね。
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出来立て熱々の天ぷらをご飯にのせたら、毎日手作りしているという門外不出の秘伝タレをたっぷりとプラス。
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さらに均一にタレがかかるよう、ハケを使って丁寧に仕上げます。
■江戸前天丼:$19.98
じゃじゃーん。こだわりの天丼の完成!エビ天、穴子天、シシトウ天、海苔天、かき揚げ、半熟卵天がご飯の上に大集合です。
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金子半之助初来店というマサヨちゃん、穴子のあまりの大きさに思わず笑顔。
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マサヨ:「天ぷらはどれも衣がサクサク。その中でも大ぶりな穴子は中が柔らかくてフワフワで美味しい!」
そしてもう一品。
■天ぷらめし(松):$20.98
天ぷら&ご飯がセットになった天ぷらめしをいただきまーす。
揚げたての天ぷらを、たっぷりの大根おろしが入った天つゆにイン!
うっまーい!!
プリッとしたエビの旨味が楽しめる天ぷらはとっても軽い食感で油のしつこさはまったくなし。大根おろしの入った秘伝の天つゆはさっぱりとしていて、これならいくらでも食べられそう~。こんな本格的な天ぷらがハワイで食べられるなんてステキすぎる。
しかもこの天つゆ、天丼で使用されている秘伝の丼タレと同じもの。天つゆをたっぷりくぐらせた天ぷらをご飯にオンすれば天丼としても楽しめちゃいます。なんだか得した気分(笑)。
さらに、TKG卵を使用した半熟玉子天をご飯と一緒に食べれば、極上の「卵ごはん」にもなるんです。
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ご飯の上にのせた半熟卵を少し崩し、とろりととろけ出す黄身の上からしょう油をプラス。
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醤油の染みた衣と卵の黄身のコクがご飯にからみ、天丼と卵かけ飯を一度に味わっているような感覚で面白い~。
金子半之助の半熟卵天は、マサヨちゃんも「半熟玉の天ぷらを箸で割って、黄身がとろーりこぼれる瞬間が最高です。ご飯と絡めて食べるのがおすすめで、天丼のつゆともあっていて美味!」と大絶賛。
ガッツリ行きたい時は天丼、少しアレンジしながら天ぷらを楽しみたい気分の時は天ぷらめしにするといいですね。
続いては
「素材にこだわるヘルシーおむすび」
「北海道産にこだわるご当地らーめん」
をご紹介!
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