アロハ! トモミです。
突然ですがみなさん、アートは好きですか?
私はとても好きです。専門的なことは詳しくわからないのですが、例えば写真や絵をみて心が癒やされたり、音楽を聴いて元気が出たりと、アートにはいつもパワーをもらっています。インターナショナルマーケットプレイス2階の「グリーンルーム・ギャラリー」では、ワイキキ中心部にいながらアートが楽しめます。「ビーチカルチャー&サーフカルチャー」をルーツに持つアートにこだわったセレクトショップなので、アーティストが在廊するイベントも多数開催されるのだとか。今回「グリーンルーム・ギャラリー」でハワイを代表とするアーティストの「ヘザーブラウン」がサイン会を行うとの情報を聞きつけ、行ってきました。
ヘザーブラウンとは
ヘザーブラウンはハワイを代表するアーティスト。
ハワイ出身のミュージシャン、ジャック・ジョンソンが主催する大型フェスのポスターを手がけたり、「RIP CURL」とコラボレーションしたりするなど大人気です。名前にピンとこなくても、このアートを見れば「ああ、知ってる!」という方も多いのではないでしょうか。
独創的な波の描き方やカラフルな色使いはサーフアートシーンに衝撃を与え、ヘザーの人柄とその作品は世界中から愛されています。
何を隠そう、実は私もヘザーが大好き!数年前ハワイを訪れた際に、ヘザーのポストカードを購入したんです。ハワイで暮らすことが小さい頃からの夢だった私は「いつかハワイで、ヘザーが描いたこの絵のような生活を送るぞ」と、まるで夢を叶えてくれるお守りのようにして日本の部屋に飾っていました。日本にいながらハワイを思い出させてくれるヘザーのアートは、見ているだけで心が明るくなり元気をもらえるんですよね。
イベントの様子
イベント当日はヘザーに会いに来たお客さんでいっぱい。作品を購入するとサインを書いてくれるのですが、その列の途切れないことと言ったら!
一人ひとりの目をみて話すヘザーの笑顔は、まるで太陽のようでした。
店内にはヘザーの作品がたくさん。「絵を買う」と聞くと大事のように思えますが、ポストカードより一回り大きいサイズのものなら$28〜で購入できます。なんだか手が届きそうな気がしませんか?
これらの絵はハワイの風景を写真におさめて描いているのではなく、ヘザーの記憶で制作しているのだそう。「こうだったらいいな」、「パーフェクトな1日になるように」、と夢に見てキャンバスに向かい合っています。
ヘザーがどんな想いで制作をしているか知ったら、作品がより愛おしく感じられます。
グッズも見逃せない
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しっかりした生地のエコバックの柄は2種類。
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身長162cmのわたしが持ってもこの大きさです。
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自然に優しいリユーサブルカップ。
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ボトルも容量たっぷりだから、おでかけにぴったり。
ヘザーのアートは、すべて環境に配慮した素材を利用して作られています。自分の作品で自然を壊したくないのだそう。サンゴ礁の自然保護活動に積極的に参加したり、アート作品の収益の一部を環境保護団体に寄付したりするなど、常に問題意識を持って取り組んでいるヘザー。そんなヘザーだからこそ、世界中から愛されているのですね。
ヘザーが来日します!
グリーンルーム・ギャラリーもヘザーも気になるけど、ハワイまでなかなか行けないよ…。という方に朗報です。
日本で「グリーンルームフェスティバル」が開催!「Save The Beach Save The Ocean」のコンセプトを掲げ、サーフカルチャーを背景に持つミュージシャンやアーティストが国内外から勢ぞろいします。音楽やアートを通し大切なビーチを残して行きたいと考えるグリーンルームフェスティバルは、今年で15周年という節目の年なんですよ。日にちは2019年5月25(土)、26(日)の2日間、会場は横浜です。
毎年大人気のフェスが今年はどんな空間になるのか期待が高まります…!私もとっても行きたいのですがハワイにいるので、もし行かれる方はどんな様子だったかぜひ教えてくださいね!
グリーンルーム・ギャラリー・ハワイ
- 住所
- 66-145 Kamehameha Highway, #3-7 Haleiwa, HI 96712
- 電話番号
- 808-637-4618
- この記事をあとでまた
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