※この記事は2021年8月に内容を更新しました。

ミルクティーやフレーバーティーにモチモチした食感のタピオカを入れたタピオカドリンク。ハワイでは「ボバティー」や「バブルティー」、「パールティー」などと呼ばれ、ロコや旅行者に大人気です。美味しいお店はどこ？ローカルに人気のお店は？おすすめのカスタマイズは？…ハワイでおすすめのタピオカショップ12店をまとめてご紹介します！

地元客が集まるローカル店

コーヒー・オア・ティー？（Coffee or Tea?）

1999年に創業以来、ロコや旅行者から愛され続ける「コーヒー・オア・ティー？」では、材料を台湾から輸入し、質にこだわったドリンクを提供しています。種類豊富なドリンクの中でも、とくに人気なのが定番のミルクティー。お茶とミルクが絶妙のバランスで配合されており、タピオカとも相性抜群です。芯のないぷるぷる食感のタピオカのほか、ほどよい甘さのプリンやハーブゼリーなどをトッピングするのもオススメです。スムージーやシェイク、夏限定のスイカジュースは暑い日のクールダウンに最適。ぜひトライしてみてくださいね。

アクセスも便利なワイキキの中心、シーサイド通り沿いの店舗

テイスト・ティー（Taste Tea）

アラモアナセンターから徒歩3分、カピオラニ通り沿いに本店を構え、ハワイの大学生をはじめロコに人気の「テイスト・ティー」では、リーズナブルな価格でタピオカドリンクが楽しめます。ドリンクの甘さレベルが細かく分けられているため、甘党の人も甘いのが苦手な人も自分好みの甘さでオーダーが可能。また、タピオカも大粒と小粒を提供しているほか、アイスクリームやあずき、パイナップルチャンクなどトッピングの種類も豊富です。いろいろ試してお気に入りのカスタムを見つけてみてくださいね。

カピオラニ店は2019年4月にカピオラニ大通り沿いから少し入った場所に移転

ハナ・ティー（Hana Tea）

ディリンハムとパールシティに店舗を構える「ハナ・ティー」は、オープン以来行列が絶えない人気ぶり。お茶の風味豊かなミルクティーが魅力です。黒糖で煮込んで作る自家製のブラウンシュガー・タピオカをトッピングすると、お茶の味に深みが出るのでオススメ。フルーツ本来の美味しさを生かしたスパークリングウォーターやスムージーも評判です。ほんのりとした塩気と甘さが絶妙なブリュレチーズフォームといったトッピングでスイーツ・ドリンクにカスタムも楽しめます。

ゆったりとティータイムが過ごせる居心地の良い店内

ミスター・ティー・カフェ（Mr. Tea Cafe）

ちょびヒゲのロゴマークがかわいい「ミスター・ティー・カフェ」。セイロンティーを使用したミルクティーは、力強い味わいとコクが特徴で、リッチで濃いお茶の味をとことん堪能したい人にオススメです。「個人の好みに合うタピオカを提供すること」をコンセプトとする同店では、弾力があるタピオカをはじめチアシードやアロエといった種類豊富なトッピングを提供。ミルクをアーモンドミルクなどに変更することもできます。

アラモアナセンター1階海側と便利な立地

ティープレッソ・バー（Teapresso Bar）

地元紙によるアワードのタピオカ部門で1位を受賞したこともある「ティープレッソ・バー」。シグネチャーであるミルクティーだけでも北海道ミルクティーや香港ミルクティーなどバラエティ豊かな種類がそろいます。タピオカは大粒で弾力があり満足度大！ ミルクやシロップをオーガニックのものに変更することも可能です。ハイビスカスブレンドティーやP.O.G.ティーなど、ハワイらしいフレーバーティーもぜひお試しを。

ポラロイドが飾られたスタイリッシュな店内

オリジナル・ドリンクが自慢の人気店

ジ・アレイ（The Alley）

台湾をはじめ、日本、アメリカなど11カ国で店舗を展開している台湾生まれの人気店がアラモアナセンターに上陸！ 天然手法で焙煎した茶葉を使ったドリンクは、茶葉の香りが引き立つようしっかりとシェイクして空気を含ませるなど、一杯ずつ丁寧に作っています。タピオカは、手捏ね生地を店内でじっくりと煮込み、出来上がり後3時間以内のもののみを使用。常にクオリティの高いドリンクが味わえます。モチ・スムージーといったアラモアナセンター店限定メニューも要チェック！

アラモアナセンター エヴァウィング2階、「シャブヤ」の向かい

CHAYA HAWAII

日本人オーナーがカハラモールのキオスクとして営業するタピオカショップ。ほっと一息つける場所である日本の茶屋をコンセプトに、クオリティの高いタピオカドリンクやたい焼きを提供しています。特製のブラウンシュガーソースで作る自家製のタピオカは、日本から輸入する厳選抹茶のドリンクやお店で手間暇かけて作るストロベリーソースを使ったオリジナルドリンクとの相性抜群です。

カハラモールでのショッピングの休憩にぜひ

カウカウズ・ティー（Cowcow's Tea）

カイムキにあるカウカウズ・ティーは、幅広いドリンクのセレクションが自慢です。定番のミルクティーのほか、毎朝店内で仕込むタロを使ったタロ・ミルクティー、モチモチ食感の黒米をトッピングしたオーガニックのヨーグルトドリンクといったヘルシー志向の方でも楽しめるメニューがラインナップしています。ハワイ産パイナップルの果肉が入ったドリンクやふんわりとしたチーズフォームをトッピングしたユニークなメニューを提供しているので、ぜひ味わってみてくださいね。

デコレーションにこだわった店内

ラビット・ラビット・ティー・ハワイ（Rabbit Rabbit Tea Hawaii）

台湾生まれのタピオカティーショップがハワイへ進出。台湾をはじめ、インド、スリランカ、日本などお茶の名産地から取り寄せた茶葉の風味を生かしたドリンクが自慢です。定番ミルクティーやフルーツティーのほか、フレッシュミルクに黒糖のタピオカをトッピングしたドリンクが人気。見た目も可愛いブルーシトラス＆オレンジフレーバーのクラウド・スムージーといったユニークなドリンクも提供しています。不思議の国のアリスを思わせる可愛い店内にもぜひ注目を！

見た目も可愛いシトラスフレーバーのスムージー

ミルキーウェイ・ハワイ・アイス（Milky Way Hawaii Ice）

カラフルでポップなトラックで営業する「ミルキーウェイ・ハワイ・アイス」。ふんわりとした食感のシェイブアイスをトッピングした、マンゴーやストロベリー、アサイ、アズキのスムージーが人気です。シェイブアイスを混ぜていただくのがオススメですが、その前にシェイブアイスとスムージーを別々に味わうのもお忘れなく。自家製の黒糖風味のタピオカをトッピングしたミルクティーやシェイブアイスも提供しているので、カカアコ散策の休憩に立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

カラフルでポップなトラックが目印

スイーツショップのタピオカドリンク

アイスモンスター（Ice Monster）

台湾で大ブレークしたふわふわのかき氷ショップ、「アイスモンスター」では、2019年4月19日から2種類のタピオカドリンクの提供をスタート。台湾の本店が監修したドリンクは、台湾から仕入れた茶葉やタピオカを使用した本格派です。水を凍らせた氷ではなく、ミルクティー氷が入っているので、ドリンクが薄まることがないのがポイント。抹茶ミルクは、京都にある1751年創業の老舗茶屋、「カネ七畠山製茶」の抹茶を採用しているので香り高くほろ苦い風味を楽しめますよ。

ソファ席もあり長いしたくなる店内

アメリカ・メインランド生まれの人気店

ビーアンドティー（Bee&Tea）

シカゴ発の「ビーアンドティー」。お茶は台湾から取り寄せ、フレッシュなドリンクを提供するために作ってから4時間以上経ったタピオカは使用しないという徹底ぶり。1番人気のシンプルなミルクティーのほか、タロミルクとホワイトチョコレートをミックスした「パープルレイン」や、アーモンドとチャイをブレンドしたミルクティー「チャイファイブ」など、ほかでは味わえないドリンクも充実しています。追加料金でかわいいバルブ型の容器に入れてもらうこともできますよ。

店内にはシカゴ出身のアーティストがカイルアの街を描いたウォールアートも

※メニューや価格は2021年8月現在のものです。予告なしに変更となる場合があります。