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※この記事は2019年5月22日に公開されたもので、現在は新ロケーション(364 Seaside Ave, Honolulu, HI 96815)に移転しています。
↓最新のアロハステーキハウスの紹介記事はこちら
アロハ! ナオコです。
ハワイに来たら、やりたい事の一つ……。
ジューシーなステーキを思いきり食べた〜い!!
ジュワワ〜と脂のいい音をたてながら、アツアツの鉄板に乗って運ばれてくる、大きくて分厚いステーキ。想像するだけでお腹が鳴りそうです(笑)。
でも、「アメリカンなステーキは食べたいけど、敷居もお値段も高そう」とか「ステーキハウスはドレスコードが厳しそう」とかいろいろ考えちゃうのも事実。そんな皆さまに朗報です。
ついにワイキキにカジュアルなステーキハウス「アロハステーキハウス」が出来たんです〜! しかも、ZIGU(地喰)やパリ・ハワイ、ヘブンリーなど数々の人気レストランを手がけるZETTON, INC.の系列店。これはもう期待大ですよ。さっそく編集部トモミと一緒に訪問してきたので、お店の全貌を公開しちゃいまーす!
お店の雰囲気とドレスコード
お店はハワイのビーチハウスのような、カジュアルでおしゃれな感じ。テーブル席は余裕のある配置になっているので、隣りの席とギュウギュウになることもなくありがたい〜。厨房が見られるカウンター席も7席ほどあり。壁面のイラストがハワイらしくてカワイイので、来店記念にいい写真が撮れそうですよね!
↓スライドショーで店内の様子が見れます。
ドレスコードは特になく、お店のコンセプト「BEACH&BEEF」のとおりビーチ帰りにサクッとステーキ食べに寄るのもOK!とのこと。実際に取材時は、Tシャツに短パンスタイルで食事に来ている人もチラホラ。ハイチェアやキッズメニューが用意されていたり、子ども連れの方でも気軽に入れる雰囲気!
まずはカンパイ&野菜メニューから頂きます!
お肉を食べたい気持ちをグッと抑えて(笑)、まずはドリンクでカンパイ。野菜中心のヘルシーメニューからいただきまーす!
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ブルー・ハワイフロート($8)ハワイっぽさ満点のノンアルコールフロート。パイナップルのほわーんとした甘みが、どこか懐かしい味。
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オリジナル・レモンシャンディ($8.5)キリッとしたビールに、レモンの爽やかさがグッときいたさっぱり目のアルコールドリンク。
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スピナッチサラダ($13)カリカリのベーコンと香ばしいニンニクの香りが食欲をそそる一品。ドレッシングを温めることで、この豊かな風味が楽しめるんだそう!
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チーズフォンデュ パイナップルワイン風味($18)見た目がとにかくカワイイ!ハワイ産の新鮮野菜をとろ〜りチーズにたっぷりとディップして食べて。
他にもビールやハイボールなどドリンクの品ぞろえも豊富。さらにフライドポテト($6)やミニ・アメリカンドック($6)など気になるおつまみメニューがい〜っぱい。今回はステーキのためにお腹を空けておきたいので、気になるメニューたちは次回来た時のお楽しみにしまーす!
気になるステーキメニューはコレだ!
さてさて、皆さんが気になっているであろうステーキメニューをさっそく紹介しちゃいますよ〜! 看板ステーキメニューはこの3つ。
\大満足の食べごたえ/
ステーキメニュー① US リブアイステーキ(1ポンド/$39)
表面はカリッと香ばしく、噛むと中からジューシーな肉の旨みがあふれ出てくる〜! 肉肉しくて噛みごたえがありつつ、でも柔らか〜な肉は「アメリカンなステーキが食べたい」という人の欲望を、バッチリ満たしてくれるはず。
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↓熱々の鉄板とお肉からは、ジュワジュワ〜といい音が……。ぜひ音ありでご覧ください〜!
トモミ:お肉が大きすぎて鉄板の面積が足りない。本当に贅沢〜!私は「いま肉を食べているんだ!」と実感できる食べごたえです。
……ちなみに、トモミはこのリブアイを食べて感動泣きしてました(笑)。
\柔らか赤身好きにはたまらない/
ステーキメニュー②US テンダーロインフィレステーキ(3/4ポンド/$39)
猛々しい岩山のような見た目とは裏腹に、ナイフを入れた瞬間のフワッとした感触に驚き! どこを切っても筋っぽさが全くなく、いくらでもスルスルと食べられちゃう魔性のステーキです。
↓ナイフでスルスルと切れるほどの柔らかさ……。脂がパチパチと弾けているのもたまりません〜。
ナオコ:薄く切ってローストビーフのように味わうのもよし、厚めに切ってギュギュッと赤身肉の旨味を噛みしめるのもよし。分厚いステーキがフワリと切れるのは、人生で初めての感覚。
そして、ついにお目見えの……コレです、コレ(笑)。
\大迫力のキング・オブ・ステーキ/
ステーキメニュー③US トマホークステーキ(1kgオーバー/$88)
「食べきれるものなら食べてみろー!」とでも言っているかのような、大迫力のトマホークステーキ。大きい、分厚い、重い〜!(笑)。
↓スタッフの方が華麗すぎる手さばきで骨と肉を切り分け、盛り付けてくれるのですが……
切り分けられた後もなお、その存在感は変わらず(笑)。そして、肝心のお味は……もう満点!
じつは私、脂が多すぎる肉がニガテなのですが、これは脂身まで美味しくて感激。表面はカリカリ、中は肉汁と脂でジューシー。ゆっくりとていねいに下準備し、提供前に一気に600℃の高温で焼き上げて旨味を閉じ込めるのが、美味しさのポイントなのだそう。
なので何もつけなくても十分美味しいのですが、塩だけ振って食べると肉の甘みがググッと出てきてまた違った旨さが引き出されます。
さらに、ステーキについてくるオリジナルのマウイオニオンソースにディップして食べると、んも〜ぅ最高です! 甘いマウイオニオンがトロっと絡んで、モリモリ食べ進められちゃいますよ〜。
もし食べきれなくても、持ち帰りボックスをもらえますのでご安心を。
ちなみに、ちょっとだけステーキが食べたい方はUS カットステーキ2/5パウンド(180g)もあります。マッシュポテトやクリームスピナッチなどのサイドメニューももちろんひと通りそろっていて、すべて$6です。
実際にステーキを食べたトモミと私がどんな様子だったか、少しだけご覧ください(笑)。
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トモミがリブアイ、私がテンダーロインを食べた時の様子。二人ともその美味しさにウットリ&涙目(笑)。
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トマホークを食べた時の様子。「えっ!?何これすっごい美味しい!」顔のパーツが全開になる旨さなんです。
ちなみに、トマホークを華麗にカット&抜群の笑顔で接客対応をしてくださったのは、店長のケニーさん(写真左)。そして、お肉の使い手とお呼びしたい、スゴ腕料理長のケイゴさん(写真右)。お二人からは、このお店に対する自信をヒシヒシと感じます。お二人ともとても気さくで、この人柄に惹かれて来店する人も多いんだろうなぁ〜と想像しちゃいました。
他の鉄板メニューも目が離せません
ステーキざんまいの余韻に二人で浸っていたところ、厨房からまたもやジュ〜ジュ〜と素敵な音が…。こ、これ以上何があるっていうの!?と驚く私たちの目に飛び込んで来たのは、なんと魚介系メニュー。
\夢のサーフ&ターフプレート/
・リブアイステーキ&ガーリックシュリンプ($33)
ガーリック香る大ぶりのエビは、ソフトシェルなので殻ごと食べられます。身はプリッと、頭にはミソの芳醇な甘みがたっぷり。リブアイの旨さは前述のとおりなので、もうこれは夢のプレートと呼ぶことにしましょう(笑)。
\フワッフワなサーモンの旨さ爆発/
・サーモングリル($22)
他のプレートに比べて、ボリュームが少なく見えるかもしれませんが……まったくそんなことないです(笑)。厚みがあるのにフワフワで、適度な塩気を感じるサーモンは、口に入れた瞬間に思わずフフッと笑みがこぼれます。
ローカルエッグで作られた自家製タルタルソースの柔らかな甘みが、サーモンの塩気とバランスよくマッチしています。
このプレートを食べた時の幸せ感が伝わるでしょうか……実食の様子はスライドショーでどうぞ。
ちなみに、ランチタイムにはお得な「日替わりセットメニュー($18)」が登場するので、そちらも見逃せませんね〜。
デザートが別腹のアナタにはコレ
肉だけじゃなくて魚も美味しいのか……と幸せなため息をついていると、何やら可愛らしいスイーツが厨房から出てくるではありませんか!(驚)。
そうなんです、スイーツのクオリティも素晴らしくて紹介せずにはいられないので、一気にお見せしますよ〜。
お店の行き方・予約方法・チップについて
・お店へのアクセス
お店は、ワイキキ中心のカラカウア大通りからすぐ!
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カラカウア大通りからルワーズ通りへ入って……。
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ルワーズ通りを、クヒオ通り方向へ約1分ほど歩きましょう!
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1つ目の横断歩道の先に見える、小上がりの入り口がアロハステーキハウスです。
・予約方法
夕方の開店直後(17:00〜19:00頃)が特に混み合うそう。他の時間を狙うか、事前の電話予約がオススメですよ〜。
・チップ
カジュアルなお店ですが、スタッフの皆さんがキメ細やかで気持ちの良い接客をしてくれます。チップはお支払いしましょうね〜!
思わず「おいしい〜ありがとう〜っ!!」と厨房に向かって叫びたくなるくらい、どのメニューにも大満足できるお店アロハステーキハウス。コスパ抜群なカジュアルステーキハウスは、これからワイキキの新定番になっていくに違いありません。ごちそうさまでした〜!
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