ハワイで自転車に乗る時の注意点・ルールまとめ〈2019年最新版〉
ハワイでは自転車に対しても交通ルールが定められ、守らないと罰金を課せられてしまうことも。ハワイでのサイクリングを満喫するために必要な基本ルールをまとめました。
公開日:2019.07.11
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ハワイでは自転車にも厳しくルール決めがされていて、違反すると交通違反で罰金を課せられてしまうことも…。自転車ルールを守ることは自分の身を守ることにもつながるので、安全に楽しくハワイでのサイクリングを楽しむためにぜひ本記事で予習をしてから、自転車観光の予定を立ててくださいね!
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ストップサインや徐行など、車に対する標識は自転車にも適用される
自転車走行は基本的に自動車と同じルールが適用されるため、道路標識にも要注意! 観光に夢中になっていると見落としてしまいがちなので、自転車に乗っている間は運転に集中するようにしましょう。
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自転車専用道「バイクレーン」を走る
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◎バイクレーン
街の中心地や交通量の多い道路などによくあるバイクレーン。自転車のみ走行することができるスペースで、写真のように道路上に白線が引いてあることが多いです。バイクレーンがある道路では、自転車は必ずここを利用しないといけません。
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◎自転車と車の共有レーン
自転車専用レーンとは違い、道路を自動車と共有して走行することができます。通常は車道の右端を走りますが、共有レーンにおいては車道の中央を走行しても問題ありません。
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◎バイクレーンの標識
道路に白線で表示がある以外は、脇にこのような標識が立っています。「Bike Route(バイクルート)」と書かれていれば、自転車の走行が可能な道です。
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◎アラワイ運河のバイクレーン
車道と駐車スペースの間を通る白線の中がバイクレーン。車道と同じく一方通行となっています。
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◎キング通りにある双方向に走行できる自転車レーン
キング通りは一方通行の道路ですが、こちらのバイクレーンに関しては双方向に走行してよい表示がされています。
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複数車線のある道路では右端のレーンを利用
大きな道路や複数の車線がある道路では、一番右端の車道を走ります。基本的には車の脇を走るため、注意が必要です。
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車と同じ方向を走る
車道を走る際は車の進行方向と同じように走行しないといけません。逆走はしないように!
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赤信号で右折する車に注意
ハワイでは特に何も標識がない場合、自動車は赤信号で一旦停止して安全確認し、交差する道路で左から車が来ておらず、かつ横断する歩行者がいなければ右折することが可能です。赤信号でも曲がってくる車があるので、車道の右端で信号待ちをしている際は注意しましょう。・
その他の注意事項
◎ワイキキやダウンタウンなどの商業区域では、歩道を自転車で走ることは禁止。歩道を通る際には、自転車から降りて、自転車を押しながら歩きましょう。
◎右折、左折、停止などの意思表示には手旗信号を使用しましょう。すぐ横や後ろを走る自動車(もしくは自転車)の運転手にも伝わり、事故を防ぐことができます。
◎駐車中の車の横を通過するときは車から降りてくる人との衝突事故に注意。
◎16歳以下はヘルメットの着用が義務付けられています。
◎飲酒運転禁止!
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ハワイで自転車に乗るには
◎レンタサイクルを利用する
オアフ島で人気のおしゃれタウン、カイルアの街中にあるレンタル自転車ショップ「カイルアバイシクル」。日本語スタッフが常駐しているので、何かあったときも安心です。
◎ワイキキ周辺なら「シェアサイクル」を利用する
ワイキキを中心にダイヤモンドヘッド〜ダウンタウンの主要スポットに100カ所ものステーションを持つシェアサイクルシステム「Biki(ビキ)」。使い方さえ予習すれば簡単に、お手頃価格で利用することができます。
\ ハワイの交通ルール<歩行者編>もチェック! /
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