アロハ！ トモミです。

ワイキキ横丁の数多くのお店が、腹ペコさん達の胃袋をわしづかみにする季節がやってきました。そう、今回のテーマは、「がっつりメニュー」。

編集部で「ボリュームがすごいよ」と噂になっていたので、気合いを入れて行ってきましたー！

ちなみに去年のレポートはこちらです。

日本橋に本店を構え、東京を代表する人気行列店の「金子半之助」。ごま油で揚げた自慢の天ぷらを初めて食べた時から、すっかりその味にはまってしまった私。

エビ×2、アナゴ、半熟卵、イカのかき揚げ、野菜、のり…。ボリュームたっぷりの天ぷらが、互いを支え合いバランスを取りながら乗っています。

これ、遠近感がよくわからないことになっていますが、丼が小さいわけではなくて天ぷらが大きすぎるんです（笑）。

ちなみに中には「これでもか」というくらい、ご飯がたーっぷり！

アナゴに至っては、この大きさ！

大きい！長い！！

アナゴももちろんですが、他の天ぷらも丼から溢れんばかりに盛り付けられていますね。

ヒロヨ：大きいから、大味なのかと思ったけど、やわらかくてふんわり！サクサクの衣とあう〜！

と、ここでお待ちかねのアレの出番です。

付け合わせの菜の花は、箸休めにちょうど良いです。

日本スタイルの焼肉＆お鍋のレストランの静流からは、こんなに贅沢な焼肉盛り合わせが！

希少部位の盛り合わせ（四角いお皿）は、和州牛を使用しています。1頭からほんのわずかしかとれない部位が、ハワイで食べられるなんて…。

静流の焼肉はグリルで焼くタイプ。煙が出ないので服や髪の毛に匂いがつく心配もないし、手軽に美味しく焼けます。

「希少部位はあまり火を通しすぎず、サッと焼いて食べると美味しいですよ！」とスタッフの方に教えていただいたので、早速そのアドバイス通りやってみます〜！

ビール×2、焼き鳥串3本、手羽先、枝豆、キムチ、冷奴、漬物盛り合わせ…。これだけオーダーしていくらだと思いますか？

これ、全部で $30なんです！

私たちは10品オーダーしたので、つまり、軽食＆ドリンクが各$3！しかも終日ハッピーアワーなので、いつ行ってもこのお値段で飲み食いできてしまう…。

よくある安いけれど小さかった（少なかった）…というものではなく、NOMUの料理は一品一品が満足感のあるボリュームなので、食べ応えも充分。

焼き鳥もこの大きさ。

ちなみにこの糸唐辛子を大量に食べたせいか、めちゃくちゃ辛くて瞬間で汗をかきました。

そんな私を見て、ヒロヨが実食するも…

ヒロヨ：ごめん、必死で辛い部分を探したけど、見つからない（笑）。

トモミ＆ヒロヨ：ああ〜。いいねえ〜〜。

サントリーから新発売されたジンとウォッカなど、お酒の種類も豊富です。

さらに、おでんもあるなんて感激…！

食べ慣れた日本の味が、ハワイでも味わえるのはうれしいですよね。

オーダー方法も簡単なので、気兼ねなく好きなものを好きなだけ注文できます。

厳選した豚骨を20時間以上炊き込んで仕上げた濃厚豚骨スープに、じっくり煮込んで特製ダレに漬け込んだトロトロのチャーシューと、シャキシャキの野菜が山盛りになった1杯。

具材がたっぷりすぎて、中の麺が見えないほど（笑）。
そのまま食べても美味しいのですが、実は店内に「おすすめの食べ方」が書いてあるんです。

一口めはそのまま。

辛いものが得意なヒロヨは、この自家製スパイスがお気に入りで、麺が見えないほど投入していました（笑）。

続いて私がいただいたのは、スペシャルつけ麺（$22.48）。

自慢のスープは、太麺にもしっかり絡みます。

実は私は、バリオのつけ麺を食べるのは初めてなのですが…

美味しい！！思わず握りこぶしが出てしまうほど（笑）。

見ての通りスープが濃厚なので、ちょっとくどいのかな…と思ったのですが、想像よりもさっぱりしています。秘密を伺うと、つけ麺のスープにはお酢が入っているそう。

さっぱりしていますが、しっかりとした奥深さを感じるので、物足りなさは全く感じません。

この後、お互いのラーメンを交換して、それぞれの味を楽しみながら豚骨ラーメンの旨味を堪能しました。

あれもこれも食べて、しあわせいっぱい！

今回私はヒロヨと2人でしたが、家族や友達など、みんなでわいわいしながら食事をするにもがっつりメニューはぴったりだなと思いました。

お腹も心もいっぱいで、しっかりパワーチャージできて大満足です。ワイキキ横丁はお店がたくさんあるから迷ってしまうけれど、次はどこに行こうか悩むのも楽しみのひとつ。この勢いで全メニュー制覇してみたいなあ、と考えつつ帰路につきました。

たくさんの美味しい料理、ごちそうさまでした〜〜！！