2人の希望が現実に!クアロアランチで叶えるハワイ挙式に密着【リノハワイ】

2人の希望が現実に!クアロアランチで叶えるハワイ挙式に密着【リノハワイ】

ウエディング・プロデュース会社「リノハワイ」が手がけるクアロアランチでの挙式に密着。新郎新婦の「叶えたかったコト」がぎゅっと詰まったワガママ挙式に大感激〜!

公開日:2019.08.16

更新日:2019.09.13

編集部体験レポート

リノハワイがプロデュースするクアロアでのウエディング

※この記事は2019年8月16日に公開したものです。

 

アロハ! エリカです。

日本人コーディネーター、ミサ・アパナさんによるきめ細やかなサービスが評判の「リノハワイ」。

 

↓鳥が参列したウエディングや…

↓「この木なんの木」でお馴染みのモアナルアガーデンでのウエディング…

など、こだわりが詰まった自由度の高いハワイウエディングを数多く手がけているウエディング・プロデュース会社です。

 

日本人コーディネーターのミサさん(写真右)

■日本人コーディネーターのミサさん(写真右)

今回は、そんなリノハワイのミサさんが、映画のロケ地としても知られる大自然に囲まれた「クアロア・ランチ」での結婚式をプロデュースするということで、特別に密着取材させていただきました!

じつは私、クアロア・ランチを訪れるのも、ハワイ挙式を間近で拝見するのも今回がはじめて。ワクワクドキドキ…。

 

クアロアでのウエディング

今回の主役、新郎のタダヒロさんと新婦のヨウコさん。

おふたりは、ヨウコさんのお姉さん夫婦のハワイ挙式に参列した際にその魅力を実感し、ハワイでの挙式を決めたのだそう。


ハワイ挙式で叶えたいコト」がたくさんあったというタダヒロさん・ヨウコさん。
おふたりのリクエストは、ミサさんの手によってどのようにカタチになったのでしょうか?

 

 

【リクエスト1】
大自然を独占できるハワイならではの挙式会場

クアロアでのウエディング会場「パリク」

4,000エーカーと広大な土地を所有するクアロア・ランチには、4カ所の式場があります。
今回の会場は、高台にある「パリク」。チャイナマンズハットが浮かぶ青い海をバックに、鮮やかな緑がどこまでも広がる夢のようなロケーションです。

タダヒロさんとヨウコさんの「他人に見られるのが恥ずかしいので、旅行者がいない大自然の中で式をしたい」という要望を聞き、ミサさんがオススメしたのだそう。

「挙式の半年前にクアロア・ランチを見学し、想像以上の景色の良さに新郎新婦そろってひと目惚れ&即決でした」とおっしゃっていました。

ミサさんイチオシの「パリク」は、王族ゆかりの地で古代から伝わるマナ(神秘的な力)にあふれている神聖な場所。
ここは関係者以外立ち入り禁止のプライベート空間なので「人目を気にせずに挙式をしたい」というタダヒロさん、ヨウコさんにぴったりの会場です。

 

クアロアでのウエディング会場下見

▪︎クアロア・ランチを下見した際の写真

ミサさん同行のもと、クアロア・ランチを見学をしたというタダヒロさん&ヨウコさん。挙式までの日本とハワイでの打ち合わせは、LINEを使ってタイムリーに連絡を取り合い、新郎新婦のリアルな声や希望を聞きながら進めていくそうです。そして、挙式前に旅行でハワイを訪れる予定がある場合は、ミサさんと現地で打ち合わせすることができるんです。

クアロア・ランチに限らず、要望があれば、4〜5カ所のチャペルを見学することも可能なのだとか。ミサさんは日本への出張も多いので、タイミングが合えば日本でのミーティングも対応してくれるそうです。

※教会は下見ツアー代金がかかります。見学したい教会など、詳細は要相談。

クアロアでのウエディング会場「パリク」

私が会場に到着したのは、式開始1時間半前の朝8:30。ミサさんはすでに会場入りし、アシスタントの方と一緒にセッティングを行っていました。

後で伺ったところ、ミサさんは早朝5:00にワイキキを出発し、6:00過ぎにはクアロアに到着したのだとか。はやっ! セッティングの前にチームミーティングも済ませ、気合いバッチリの様子(笑)。

 

リノハワイがコーディネートするウエディング

「テーマカラーはオレンジ」のリクエストに応え、お花もミサさんが手配。ヴィンテージ感のある木箱を交互に重ねてその上に置くあたり…センスの良さを感じます。

【リクエスト2】
ゲスト全員が結婚の証人となる人前式

挙式会場のセットアップが完了し、新郎新婦やゲストが到着。

いよいよ、本番のスタートです。

 

クアロアでのウエディング会場「パリク」

新郎タダヒロさんが待つ中、新婦ヨウコさんが登場。

美しすぎます…
ヨウコさんの希望で、日本でオーダーメイドしたウエディングドレスを持ち込み、着用。

せっかくのハワイ挙式…世界にたったひとつの「運命のドレス」を身につけたいという花嫁さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

ウエディング会社によっては、ドレスの持ち込み料がかかったり、持ち込むのにルールがあったり、持ち込み自体がNGになることもあります…

が、

リノハワイは持ち込み料も一切かかりません! 新郎新婦の希望が優先なので、ドレスに関しても「自由」に決めることができるんです。

それは、「人生に一度のおふたりの晴れ舞台だからこそ、ウエディング会社の都合じゃなく、新郎新婦の ”都合と希望” を最優先に考えたいから」というのミサさんの想いから。素敵すぎます…。

  • 心地よいウクレレの生演奏が会場を優しく包み込みます。

  • ゲストが拍手で祝福します。ちなみに、私はこの時点でウルウル…(泣)。

クアロアでのウエディング会場「パリク」

タダヒロさん、ヨウコさんの希望で、参列者に結婚の証人となってもらう挙式スタイルの人前式を採用。形式ばらないアットホームな雰囲気の中、笑い声であふれる人前式は本当に素敵でした。

私は人前式を見るのが初めてだったのですが、神前式と比べると、新郎新婦の立ち位置もゲストの座席も新郎側と新婦側が逆になるんですね。もちろん、ミサさんがしっかりサポートしてくれるので、知らないことがあっても任せておけばOK!心強いです。

 

 

【リクエスト3】
式場とレセプションパーティを同じ場所で

ハワイでのウエディングは、

挙式を終えた後、いったん解散

ゲストと別行動し、新郎新婦はビーチフォトといった記念撮影

レセプションパーティ

…という流れが一般的ですが、「野外で、挙式と披露宴的なことができる会場が良い」、「移動に時間をかけたくない」という新郎新婦の希望で、同じ敷地内にある会場で挙式後すぐにレセプション・パーティを行うことにしたのだそう。

 

クアロアのウエディング会場「パリク」

挙式会場から戻ると、すでにミサさん達の手によって会場が完璧にセットアップされていました。いつの間に…!?

 

リノハワイが手掛けるクアロアでのウエディング

指示を出すだけでなく自ら荷物を運んだり、ゲストの対応をしたり…「働き者」ってミサさんのような人のことを言うんですね。

 

それぞれの席には、新郎新婦がゲストのために用意したメッセージ入り写真やフォトプロップスが置かれていました。自分たちで用意した小物も、ミサさん達がスムーズにセンスよくセッティングしてくれるので安心です。

【リクエスト4】
アイスクリームのファーストバイト

リノハワイでは、クレイケーキをレンタルできる

気温が高い屋外でウエディングケーキを長い間置いておくと、クリームが溶けてしまう&鮮度も落ちてしまうということで、ミサさんが用意したのはリノハワイ・オリジナルの観賞用クレイケーキ。リノハワイでは、クレイケーキをレンタルできるんです。

ハワイの海を連想させるブルーの土台に、プルメリアやキラキラのシェルがデコレーションされていて可愛い〜。

  • ケーキの裏側には、ケーキカット用にちゃんと切れ目が入っているんです。

  • ケーキ入刀! とっても画になるふたり…素敵。

ケーキ入刀が終わると…

司会:それでは、アイスクリームでのファーストバイトを行っていただきましょう!

 

え、アイスクリーム?……

 

リノハワイがプロデュースするハワイ挙式

なんと、ケーキの代わりにアイスクリームのファーストバイト! これもミサさんが提案したのだそう。アイスクリームが大好きな新婦のヨウコさんは、山盛りのアイスクリームを見てあまりの嬉しさにピョンピョン飛び跳ねていました(笑)。

  • 新郎から新婦に…

  • 新婦から新郎に…

幸せそう〜、美味しそう〜(笑)。

後で伺ったのですが、新婦のヨウコさんは、この結婚式のために4カ月で12キロの減量に成功したんだそうです。素晴らしい! きっと大好きなアイスクリームも我慢してたんだろうな〜…というくらい嬉しそうでした(笑)。

「イル・ジェラート」のアイスクリームワゴン

アイスクリームは、ハワイ生まれの人気ジェラート店「イル・ジェラート」のもの。 ミサさんがワゴンごと会場に手配したというからびっくり。

イル・ジェラートが大好きで、よくお店に食べにいきますが、ワゴンのサービスがあるなんてはじめて知りました。

 

「イル・ジェラート」のアイスクリーム

ゲストはおかわり自由で楽しめるんです。贅沢すぎる…。

【リクエスト5】
BBQスタイルのケータリング

「親族と友人だけの結婚式なので、カジュアルでアットホームなBBQスタイルのパーティにしたい」という新郎新婦のリクエストに応え、ワイキキの人気レストラン「タオルミーナ・シチリアン・キュイジーヌ」や「アペティート・クラフトピザ&ワインバー」を運営するWDIのケータリングをオーダー。

自分たちでBBQスタイルのケータリングをオーダーしようと思っても、海外となるとなかなか簡単には決められないし予約するのも手間だと思うんです。でも、リノハワイなら現地のミサさんが予算や希望に合わせて、レストラン選びから手配まですべて対応してくれるので安心。

 

タオルミーナのケータリング

日本人エグゼクティブシェフの三村さんがBBQを担当していました。美味しそうな香りが会場中に漂います。

 

リノハワイがプロデュースするハワイ挙式

タダヒロさんとヨウコさんは、挙式の下見でハワイを訪れた際にアペティートにも足を運び三村シェフの料理を試食。その味に感動し「披露宴のビュッフェは、三村シェフに担当してほしい!」とミサさんにリクエストしたのだとか。

そんな無理難題なリクエストにもしっかり応えちゃうところがスゴイです。

【リクエスト6】
ゲストが自由に楽しめるフォトバス

フォトバス

広大なスペースを会場に選んだメリットを最大限にいかしつつ、お食事以外でもカップルとゲストが交われて全員で楽しんでもらえるようにと、ミサさんの提案でフォトバスを用意。こんなオシャレなフォトバス、ハワイで見たことないんですけど〜…?

  • バスの中には、カメラが固定されていて、ボタンを押せばセルフで撮影できるんです。

  • バスをバックにゲスト同士で記念撮影。ちょっとちょっと、素敵すぎやしませんか?

こういう演出も、現地で数多くのウエディングを手掛けるミサさんだからこそ叶うんですよね。


 ●大自然を独占できるハワイならではの挙式会場
 ●ゲスト全員が結婚の証人となる人前式
 ●式場とレセプションパーティを同じ場所で
 ●アイスクリームのファーストバイト
 ●BBQスタイルのケータリング
 ●ゲストが自由に楽しめるフォトバス

 

など、今回ご紹介した新郎新婦のリクエストは、自分たちで一から準備したり予約したりするのは大変…でも、ミサさんにオマカセしておけば予算や希望に合わせてすべてを素敵に叶えてくれるんです。

これぞまさに、ワガママ挙式!

そんなワガママ挙式を実現したタダヒロさんとヨウコさんに、感想を伺ってみると……

 

タダヒロさん&ヨウコさん
タダヒロさん&ヨウコさん

ハワイでの挙式はなかなか下見ができないと思いますが、ミサさんは具体的でイメージが湧きやすい資料をたくさん用意してくれたり、細かいところまで気を配ってくださったりと私達の希望をどんどん叶えてくれました。ハワイで式を挙げるのであれば絶対にミサさんをおすすめします!

挙式が始まる前に、「新郎新婦の都合を最優先した、みんなが笑顔になる式を作りたい」と語っていたミサさん。

本当にその言葉通りの笑顔あふれる感動挙式を目の当たりにし、私はこの日だけで何度涙を流したことでしょう(笑)。

リノハワイには、固定のパッケージがないので自由にカスタマイズできます。クアロア・ランチだけでなく、チャペルやビーチなどあらゆるロケーションで挙式をサポートしてくれるので、ハワイ挙式を検討されている方は、ぜひミサさんにお問い合わせしてみてくださいね!

リノハワイ ハワイウエディング&ファミリーフォト

住所
438 Hobron Lane, STE11 #75711, Honolulu, HI 96836 ※打ち合わせはハワイ到着後ご宿泊ホテル等にて

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電話番号
050-3748-1412 (日本語OK)
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