※この記事は2019年8月14日に公開したものです。
アロハ! トモミです。
ハワイはたくさんのお店があって、どこに入ろうが迷ってしまいますよね。意外と見落としがちなのが「建物の2、3階」。しかも、そこに穴場なお店があることもしばしばで、私の場合それが、「ジーニアス・ラウンジ」だったんです。
もっと早く知っていれば良かった…!と悔しい思いをしたんですよねえ…。
ジーニアス・ラウンジとは
2009年にオープンして以来、おしゃれな空間でグルメとお酒が楽しめるスポットとして連日ロコや旅行者でいっぱいのレストランバー。日本人シェフが提供するメニューは、ハワイアンフードに和のエッセンスが加わったオリジナルで、こだわりあふれる料理の数々は日本人の口に合うと話題。店内やラナイ席のほか、プライベートガーデンがあり、ウエディングや誕生日お祝いのパーティなど、さまざまなシーンに利用でき、芸能人もお忍びで通う穴場。
ジーニアス・ラウンジの行き方
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DFSの裏側の道、ルワーズストリート×ラウウラストリートの横断歩道を渡り、クヒオにむかいまっすぐ進みます。
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左手に見える白い建物の3階がジーニアスラウンジです。
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建物の隣のドアから階段を上がり
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可愛い壁画の横を通り、1番上まで登ります。
扉をくぐると、そこがジーニアス・ラウンジです。
穴場なので、なんだか隠れ家を見つけたような気持ちになります。
日本人シェフが作るハワイアン料理
ジーニアス・ラウンジは、創作ハワイアン料理で有名。せっかくハワイにいるなら、日本ではあまり食べられないハワイアン料理を食べたいですよね。
でも、「思い切って頼んだら味が濃すぎて食べられなかった…。」とか「なんか思っていた味と違う…。」という経験ありませんか?(ちなみに私はあります。笑)
かといって、無難なメニューばかりをオーダーしても、それはそれで少し寂しい気もするし…。
じゃーーん。これならどうですか?↑
ジーニアス・ラウンジの料理は日本人の好みを熟知した日本人シェフがすべて作っているため、ちょうど良い味付けながらもハワイらしさを感じることができます。
シェフ曰く、すべての料理に「ハワイらしさ」を感じてもらえるような工夫をしているのだとか。
「すべて」ってすごくないですか?ジーニアス・ラウンジのメニューは100種類以上あるっていうのに…!
と、いうことで実際に料理の「どこに」「どんなハワイらしさが」隠されているか探しながら、いただいてきました〜!
ジーニアス・ラウンジのハワイを感じるメニュー
より「ハワイ」の雰囲気を感じるためにテラス席に座っていただくことにしました。屋根があるし、風があるのでとても爽やか。
目線の先にはヤシの木もあり、それだけで心が弾みます。フォトジェニックな写真を取りながらお料理を待つのも楽しいですよね。
カウアイシュリンプ&マッシュルームアヒージョ($14)
早速出てきたのはこちら。エビ、おっきい〜〜〜〜!!!
さて、この料理、どこにハワイらしさが隠れているでしょう?
・・・
・・・
正解は「カウアイ島産のぷりぷりエビを使用している」でした。
カウアイ島産のエビは、その身が大きくぷりぷりしていることで有名で、口に頬張った時の満足感は他ではなかなか味わえないとのこと。
写真からもお分りいただけるかと思いますが、バケットからエビがはみ出ちゃってますからね!私が知っているアヒージョは、バケットの上に小エビがちょこんと乗っているものなのに〜(笑)。
さあ、どんどん行きますよ〜!
今回はクイズ形式でお届けするので、一緒に考えながら読んでみてくださいね〜!
カルアポークナチョス($16)
う〜ん、いい色!
揚げたワンタンの上に、カルアポーク、トマト、玉ねぎ、それからチーズがたーっぷりと。
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とにかくボリュームがすごい!
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絶対に口に入らないでしょ!という量を盛り付けちゃいました(笑)。
「ハワイらしさ」見つけられましたか?これは簡単でしたね。料理名にもあるように、「カルアポークを使用している」です。
カルアポークとはハワイの伝統料理で、ハワイで行われるパーティで昔から食べられているものです。昔は、かまどで焼き、石やバナナの葉を被せて蒸し焼きにして作っていたそうです。
当時と調理方法は違いますが、お肉からは燻製のいい香りが!スモークしたお肉がホロホロほどけるので、あっさり軽くいただけます。
これ、何人前なの?という量がもりもり盛られていて、このサイズもハワイだなあ〜と感じます。
カルアポークマック&チーズグラタン($15)
これももう、お分かりですよね。
グラタンにはカルアポークが使用されています。
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とろっとろのホワイトソースと、濃厚なチーズがいっぱい。
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猫舌のくせに、冷ますのもそこそこに口に入れてしまったのでアッツアツ!(笑)。
アヒポキサラダピザ($15)
このメニュー名を見たときに、まさかポキサラダがピザの上に乗ってるなんてことは、さすがにないよなあ〜と思っていたら、そのまさかでした(笑)。
ポキって、ご飯の上に乗せるものじゃないんですか!?!?!
第一、ピザっていう洋風なものに、ポキが合うわけ…
すみません。ちょっとこのピザが想像をだいぶ上回る美味しさだったので、ベタなことをやってしまいました(照)。
新しいものを試してみたい派の方は、ぜひオーダーしてみてください。ピザ生地が薄めなので、ポキのタレが染みていい感じ。普通のピザと違って乗っている具がヘルシーなので、ピザなのに罪悪感がないのもうれしいです。個人的にお気に入りの一品〜!
ちなみにハワイらしさは、「ハワイ産のマグロを使っている」でした。
ジーニアス・ラウンジの営業時間
ジーニアス・ラウンジの営業時間は18:00〜深夜2:00まで。
ハワイの法律では、レストランなどでお酒を販売する時には「リカーライセンス」というものが必要です。その中でも0時まで、2時まで、という風に細かく別れているんですね。これが、結構厳しくて、1分でもすぎるとライセンスの剥奪、ということも。なので、ワイキキのお店は0時前に閉まることがほとんどです。
しかし、そんな中ジーニアス・ラウンジは深夜2:00まで営業している貴重なお店。
南国のハワイにいたら、羽を伸ばしてちょっと夜更かししたくなりますよね。
「ホテルに帰ってもいいけれど、できればちょっと1杯だけ」という気持ちになる方も多いのではないでしょうか?(大体の場合「ちょっと1杯」では終わらないんですが…。笑)
そんな時に利用できるのはうれしいですよね〜。
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ということで、私もカウンターで「ちょっと1杯」。
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欲張っていっぱい注文しちゃった!
チーズフライドパームハーツ($9)
これは、多分1番難しいと思いますが、どこに「ハワイらしさ」が隠れているでしょう〜??
まさか添えられているお花ってことはないですよね〜〜〜。
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タケノコだ!タケノコのチーズ揚げだ!
スタッフさん:違います。
???
スタッフさん:正解はヤシの木の新芽です。
ヤシの木の新芽〜〜〜〜〜!!
これ、とっても珍しくないですか?私、ヤシの木が食べられるなんて知りませんでした!
食感はタケノコより少し柔らかくて、軽く食べられる感じ。素材の味があっさりなので、コクのあるチーズとの相性も抜群です。
そのほかにも、メニューがたくさん。
予約方法&クーポン
ジーニアス・ラウンジは、アロハストリートからも予約可能です。お得になるクーポンもあリますよ〜。
●STEP1
アロハストリートの予約ページへアクセス
予約ページURL→https://www.aloha-street.com/shop/3355/
●STEP2
会員の方は「ログインをしてお店の予約フォームに進む」、会員ではない方は「ログインをしないでお店の予約フォームに進む」を選択※今後のログインをスムーズにするためにも会員登録がオススメです。
●STEP3
以下の項目を入力し、確認画面へ進む
・ローマ字と漢字の氏名
・人数
・メールアドレス
・予約希望日
・電話番号
・滞在ホテル名
・ハワイ到着日
●STEP4
入力内容に間違いがないか確認し、送信ボタンをクリックこれで仮予約が完了! あとは、予約申し込み完了後、3営業日以内にお店から届く「予約確認メール」を確認してくださいね。来店当日は受付で名前のみを伝えればOK。予約メールのプリントアウトは不要です。
最後になりましたが、甘いものが大好きな私が大興奮した食後のデザートがこちらです。
アロハタワーパフェ($15)
約30センチもあるグラスの中には
・グラノーラ
・ヨーグルト
・フルーツ
・マカダミアナッツ
・チーズケーキ
・クッキー
・ブラウニー
・マカロンこんなに入ってるんですよ〜〜!甘党にはたまらないラインナップです!
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特製クッキーは手作りです。
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は〜〜〜〜幸せ!!
このパフェもそうですが、ジーニアス・ラウンジの料理は、どれもボリュームたっぷりなのにリーズナブルな価格。グループでわいわいしながらシェアするのもおすすめです。ぜひみんなで「ハワイらしさ」を探しながら楽しんでくださいね〜!
そのほか、ジーニアス・ラウンジではウエディングやパーティで使えるプライベートガーデンもあります。
編集部が体験したパーティプランの様子はこちらからどうぞ〜!
ジーニアス・ラウンジ
- 住所
- 346 Lewers St 3F, Honolulu, HI 96815
- 電話番号
- 808-626-5362
- この記事をあとでまた
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