フラ・ホオラウナ・アロハ2019「フラで日本とハワイを結ぶ!友情と絆の祭典をレポート」
日本から24組、ハワイから2組のハラウが参加し大盛り上がりを見せたフラの祭典「フラ・ホオラウナ・アロハ2019」の様子をお伝えします。
公開日:2019.10.24
更新日:2019.10.29
フラを通してハワイの伝統文化を伝え、ハワイと日本の友情の絆を育むことを目的としたフェスティバル「フラ・ホオラウナ・アロハ」。
第18回めを迎えた今年は、10月4日(金)~7日(月)の4日間にわたり開催されました。美しいフラを見せてくれた大会の様子をレポートします。
10月4日(金)「ミニ・ホイケ」
初日の10月4日(金)はロイヤルハワイアンセンターにてミニ・ホイケが開催されました。
緑が美しい「ロイヤル・グローブ」で9組がフラを披露。
10月5日(土)「ホイケ(エキシビジョン)」
朝から気持ちの良い晴天に恵まれた2日めは、アラモアナセンター1階センターステージにてエキシビジョン・ステージ「ホイケ」が行われました。
定刻の11:00、大会アドバイザーのクムフラ、レフア・カヴァイカプオカラニ・ヒューエットさんによるオリ(ハワイ語の詠唱)で、ホイケがスタート。
日本から24組、ローカルハラウが2組が出演しました。
ホイケは、フラを学び、フラを楽しむ人たちが、日頃の練習の成果を発表するためのイベントです。
その美しいフラを一目見ようと、開始前からセンターステージにはたくさんの人で賑わっていました。
●ホイケ前半(1〜12組)
今大会で最年長参加者をメンバーに含む「フラ・ハラウ・オ・ナニ・レフア」は力強いフラで会場を魅了し、会場からは歓声が上がりました。
「クラ・クラ・フラ・スタジオ」からソロでフラを披露した女性は、ハワイの舞台に立つのが夢だったと語り、その様子を見た先生の目に涙が光る一幕も。
緊張しつつも笑顔で踊るみなさんの姿はとても美しく、多くの人が魅了されました。
次のページでは…
ホイケ後半の出演者、ローカルハラウ&アーティストをご紹介します。
- 1
- 2
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!