フラ・ホオラウナ・アロハ2019「フラで日本とハワイを結ぶ!友情と絆の祭典をレポート」
日本から24組、ハワイから2組のハラウが参加し大盛り上がりを見せたフラの祭典「フラ・ホオラウナ・アロハ2019」の様子をお伝えします。
公開日:2019.10.24
更新日:2019.10.29
休憩を挟んだ後は、後半ステージが始まります。
ローカルミュージシャンである「ピリキア」の演奏が始まると、その軽快な音楽につられ観客の皆さんも身体を揺らしながら思い思いに楽しむ姿が見られました。
綺麗な歌声とアップテンポなミュージックがセンター内に響き渡り、会場のボルテージが上がったところで後半戦に突入です。
●後半戦(13〜24組)
フラ初心者から、毎年フラ・ホオラウナ・アロハに参加しているベテラングループまで、おそろいの衣装に身を包んで日頃の練習の成果を発揮します。
20年前にフラに出会い、これからもずっと踊り続けたいとパワーを見せてくれたソロ参加者や、この日を夢にみて練習を重ねてきたチーム、この舞台に立つまでの物語を一人一人から感じました。
●ローカルハラウ
第18回目を迎える2019年は、クム・サリー・ヨザ率いる「ハーラウ・オ・ナープアライカウイカイウ」とクム・オラナ・アイ率いる「ハーラウ・フラ・オラナ」の2組のローカルハラウが出演しました。
生歌に合わせて踊る姿や、雰囲気の違う力強い舞いに、会場の空気が一変。
●ローカルアーティスト
イベントの最後は、ローカルアーティストの「ホク・ズッターマイスター」の生ライブ。
第31回ナ・ホク・ハノハノ・アワード(2008年)最優秀男性ボーカリスト賞を受賞した実力派バンドです。軽快なリズムに、会場は大盛り上がり。クムも飛び入りで参加し、フラを披露しました。
●フィナーレ
フィナーレは、クムや出演者全員がステージへ集まり、ホク・ズッターマイスターの演奏に合わせて「ハワイ・アロハ」を合唱します。
チームの垣根を越え、ともに手を繋いで歌い合う様子は感動的で、これぞまさにイベントのテーマである「フラを通じての友情と愛」だと感じました。
来年の「フラ・ホオラウナ・アロハ2020」は2020年10月2日~10月5日に開催予定です。
詳細はオフィシャルサイトまたはお電話にてお問い合わせ下さい。
お問い合わせ:
フラ・ホオラウナ・アロハ日本事務局
TEL:03-5776-0304
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