【2024年版】ハワイ現地のデータ通信事情!ハワイと日本、どちらのWi-Fi、SIMがお得?無料Wi-Fiスポットまとめ
海外旅行にあると便利なレンタルWi-FiやSIMカード、携帯電話の海外サービス。各手段の手配方法や、現地の無料Wi-Fi事情など、旅行前に役立つハワイ通信事情の基本情報です。
公開日:2019.12.24
更新日:2024.04.19
海外旅行をする時、とても重要になるのが通信手段。観光情報やレストランの検索、友達や家族との待ち合わせ、タクシーの手配や英語翻訳など、海外にいても様々なシーンで役に立ちますよね。「ハワイ旅行ではWi-Fiは必要?不要?」「Wi-Fiは日本とハワイ、どちらで借りるべき?」「プリペイドSIMとどちらが良いの?」「ハワイで無料Wi−Fiが使える場所は?」など、疑問に思っている方も多いのでは?そんなお悩みを解決すべく、ハワイでの通信手段について役立つ情報をまとめたので、旅行の際の参考にしてみてください。
※この記事は2024年4月19日に内容を更新しました。
ハワイのデータ通信(Wi-Fi、SIMカード)情報もくじ
ブルーの文字をクリックすると、その項目にジャンプします。
- ●日本で?ハワイで?データ通信手段(Wi-Fi、SIMカード)の手配・レンタル方法
- -【日本で】Wi-Fiルーターを借りる
- -【ハワイで】Wi-Fiルーターを借りる
- -【日本で】SIMカード/eSIMを購入する
- -【ハワイで】SIMカード/eSIMを購入する
- -【そのほか】既存の携帯会社の海外サービスを使う
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●ハワイ旅行でインターネット通信は必要?
日本人にとって馴染みのあるハワイ。「インターネットが無くても何とかなるのでは?」と思う方もいるでしょう。しかし、ふとした時に必要性を痛感するシーンに遭遇するかもしれません。次のようなシーンが想定される方は、あらかじめ通信手段の確保をしておくのがベターですよ。
・グループ行動をする時
ハワイ旅行を家族や友人と楽しむケースは多いですよね。グループで行動していると様々なシーンで連絡を取り合う必要が出てきます。
例えば……・ショッピングなどで別行動、集合をする時
・トイレなど一時的に離れる時
など、ちょっとした時に連絡が取れず困る事があるようです。
・観光スポットへ出かける時
ずっとホテルにこもって過ごす人であれば、ホテル内の無料Wi-Fiがあれば十分かもしれません。でも、「せっかくハワイに来たから色々なスポットへ出かけたい!」という旅行者の方がほとんどではないでしょうか。
・目的地までの行き方検索、交通手段の手配や時間検索、ザ・バスのルートや運行状況のチェック
・開店、閉店時間など営業情報の検索、レストランの予約
・雨天時など、急な予定変更が必要な時
・お得なウエブクーポンの取得
・リアルタイムでのSNS投稿
様々なスポットを回る時は通信手段があれば、必要な時にすぐに情報が手に入り、予約などの手配もできるのでスムーズにハワイ旅行を楽しむ事ができますよ。
・緊急時やいざという時の英語翻訳など
最も通信手段の重要性が高いのが緊急時。トラブルや急な病気・ケガに見舞われた時、無料Wi-Fiスポットや公衆電話を探すのは大変。また、自分の状況を英語で正確に伝えたい時にも、インターネットがすぐ利用できれば心強いです。
日本から気軽に訪れることができるハワイですが、Wi-FiもしくはSIMカード、契約している携帯電話の海外通信サービスなど、何かしらの通信手段を準備しておくことをオススメします。
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●Wi-Fiレンタルか、SIMカード購入か、海外通信サービス利用か?
ハワイ旅行時の通信手段は大きく分けて「Wi-Fiをレンタルする」「SIMカードを購入する」「既存の通信会社の海外サービスを利用する」の3つ。それぞれのメリット・デメリットを確認して、自分にあった方法はどれか検討してみてくださいね。
・Wi-Fiレンタルのメリット・デメリット
複数人で気軽に利用したい場合は、Wi-Fiルーターをレンタルするのが良いでしょう。
<メリット>
複数人(複数台)で利用できる。利用料金が明確。設定方法が簡単(説明書が付いてくる)。<デメリット>
Wi-Fiルーターの充電が必要。持ち運びで若干荷物が増える。指定場所での受取り、返却が必要。・SIMカード/eSIMのメリット・デメリット
充電や持ち運びの手間をかけたくない、という人はSIMカード/eSIMがオススメ。
<メリット>
コストが割安で、自分にあったデータ容量プランを選べる。余計な荷物が増えない。また、eSIMはオンラインで申し込めて最短で即日開通でき、さらにSIMカードの差し替えが不要で便利。期間が終了すると自動的に解約されるので安心。<デメリット>
SIMフリーの端末が必要。サーバ接続など設定がやや難しい。手元にSIMフリーの端末がない場合は、SIMフリー端末自体の手配も必要となり手間もお金もかかってしまうので、Wi-Fiの利用が良いでしょう。また、eSIMも比較的新しい技術のため、機種が対応していない場合があります。
●SIM利用で気をつけたいポイント●
・カードのサイズ
SIMカードは、大きい順に「標準SIM>マイクロSIM>ナノSIM」の3種類のサイズがあります。端末によって使用できるサイズが異なるので、自身の端末に合うサイズを確認しましょう。・音声通話の有無
じつはSIMカードには、「データ通信のみ」と「データ通信・音声通話の両用可」の2タイプがあります。用途に合わせて選んでくださいね。・利用日数で選ぶか、容量で選ぶか
利用日数(1日や7日間など)に応じて選ぶカードと、データ通信量(1GB、5GBなど)に応じて選ぶタイプがあります。日数に応じたタイプのカードでも、1日あたりのデータ通信料の上限が決まっている場合もあるので注意を。・差し込み
カード差し込み口は繊細なパーツで出来ています。SIMカードの上下や裏表を逆にセットしないように気をつけてください。・
海外通信サービスを利用する
大手通信キャリア(docomo、au、softbank)のサービスを利用している人は、海外パケット通信サービスなどを利用すれば、自身の端末をそのままハワイでも使えます。
<メリット>
出国日からではなく到着時間にあわせて利用を開始することができたり、Wi-Fiレンタル紛失補償などのオプション料金も発生しないのがポイント。自分が普段使用しているスマートフォンを使うので操作の心配もなく、ルーター要らずで荷物も最小限で抑えられる。<デメリット>
適用外の機種がある。自分で設定が必要。また格安ケータイ(MVNO)の国際ローミングでは、データ通信を行えないケースが多いので要注意です。
」
●日本で?ハワイで?データ通信手段(Wi-Fi、SIMカード)の手配方法
Wi-FiかSIMか、どちらを使うか決まったら次は入手方法をチェック。日本国内、ハワイ現地のどちらでも手配可能ですが、メリットやデメリットを考慮して自分に合った方法を選びましょう!
・【日本で】Wi-Fiルーターを借りる
日本で借りる場合、出国日から帰国日までの課金システムの場合、飛行機での移動時間中も課金対象となるので、時間のロスが多少発生します。ただ、日本ではWi-Fiのレンタル会社が多くお得なサービスも豊富。サービスのプランによっては移動時間を含めても安くレンタルできる場合もあるので、料金を比較してみるのがおすすめです。
\日本の主なWi-Fiレンタル会社/
・WiFiBOX
・アロハデータ
・jetfi
・グローバルWiFi・【ハワイで】Wi-Fiルーターを借りる
時間のロスなく借りたい方は現地で借りるのがオススメ。ハワイでも日本語対応で簡単に借りられたり、ワイキキエリアや空港など便利な場所で返却可能な場合が多かったりとメリットがたくさんあります。
\ハワイ・ワイキキでWi-Fiを借りるならココ!/
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【日本で】SIMカード/eSIMを購入する場合
日本国内では、家電量販店やウェブサイト上のショップ、空港内などで入手できます。購入する際には「アメリカ(ハワイ)」が対象エリアかどうかを確認してくださいね。日本国内でグローバル対応のSIMカードを購入すると、通常のデータ容量と比較して若干割高になる事があるようです。
eSIMはオンラインで申し込み可能でSIMカード要らず。ハナセルのアメリカeSIMは長年日本人向けアメリカ携帯サービスを運営し、日本語サポートもあるので安心して利用できます。自分の携帯がeSIMに対応しているか確認してからオンラインで申し込み、専用ページから手続きをして設定後、利用可能に。
・【ハワイで】SIMカード/eSIMを購入する
ハワイ現地でも、プリペイド式のSIMカードを購入する事ができます。空港内や家電ショップ、ワイキキやアラモアナのAT&T、Verizon、T-MOBILE、ホクワイヤレスといった携帯ショップなどで手に入ります。日本国内のSIMカードと同様、自
身のSIMフリー携帯電話にカードを差し込むと使えるようになりますよ。
※APN設定やローミング設定が必要なタイプもありますので、付属の説明書に従って設定してください。eSIMは前出のハナセルのアメリカeSIMを利用すると、ハワイ到着後もオンラインで申し込みが可能で、手順は日本からの申し込みと同じです。
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【そのほか】既存の携帯会社の海外サービスを使う
契約している携帯電話会社によってサービスや手続きが異なります。詳しい料金や設定方法などは、以下の各社ホームページで事前に確認してくださいね。
\海外通信サービスを提供している会社/
・softbankの海外利用(海外パケットし放題、アメリカ放題)
・●海外サービスを使用しない場合:ハワイ到着前のスマートフォンの注意点●日本国内で飛行機に乗り込む際に、携帯電話の以下の設定をしておきましょう。・「機内モード」をオンにする
・「データローミング」と「モバイルデータ通信」をオフにする
これらの設定をしていない場合、ハワイ現地の携帯電話回線に自動的につながってしまいます。気づかずにそのまま接続していると、いつの間にか高額な利用料が発生してしまうかもしれませんので気をつけてくださいね。
「Wi-Fi」のみオンにすれば、モバイルWi-Fiルーターや街の無料Wi-Fiに接続する事ができます。
※SIMカードを使う際は、「モバイルデータ通信」をオンにしましょう。
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●ハワイ現地の無料Wi-Fi事情とは?
「通信費用を一切かけたくない!」、「無料Wi-Fiのみで乗り切りたい!」という方の為に、現地の通信事情をご紹介。
現地調査!主要スポットの無料Wi-Fi接続方法と使い勝手
ワイキキをはじめ、ハワイには無料Wi-Fi(フリーWi-Fi)スポットが色々あります。多くの有名ホテルやショッピングモールでは、無料Wi-Fiを利用する事ができます。
●オアフ島の主な無料Wi-Fiスポット●
アラモアナセンター、ロイヤル・ハワイアン・センター、ワイキキ・ショッピングプラザ、インターナショナル マーケットプレイス、スターバックスコーヒー、マクドナルド、ダニエル・K・イノウエ国際空港、宿泊ホテル、ホールフーズ、カハラモール、アップルストア、旅行会社の現地サポートデスクなど。
大体の場所は、メールアドレスや名前の登録をすれば利用ができます。
(例)Wi-Fi接続手順の一例
・名前、苗字、メールアドレスを入力。
・注意事項を読んで、チェックを入れましょう。
ハワイ旅行を快適かつ安全に楽しむには、なにかと通信手段が重要となります。ご自身の旅行スタイルや利用シーンに合わせて、最適な通信手段を見つけてくださいね!
\ ハワイの持ち物に関する基本情報もチェック! /
- この記事をあとでまた
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