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※この記事は2019年12月9日に公開されたものです。
アロハ! ユウリです。
英語を学べるだけでなく、現地でできた友達と交流できるハワイの留学ライフ…楽しそうで聞くだけでワクワクしてきますよね。私もハワイで2年半の留学を経験しましたが、今でも当時に戻りたいと思うほど楽しくて、毎日が充実していました。
とはいえ、旅行でハワイに来るのと、英語学習を目的に長期滞在するのは全く別物。興味はあっても、疑問が絶えないですよね。中でも1番悩むのが学校選び。
学校を選ぶポイントを挙げてみると…
✔︎立地が便利
✔︎わかりやすい授業が受けられる
✔︎先生がフレンドリー
✔︎アットホームな雰囲気
✔︎英語初心者でもついていける
✔︎英語がしっかり身に付く
✔︎いろいろな国の学生と友達になれる
✔︎卒業後に進学や編入ができるなどなど。かなりワガママになってしまいましたが…(笑)、実はこれら全部の条件を叶えてくれる英語学校がアラモアナエリアにあるんです!
そんな好条件がそろう語学学校がこちら。アラモアナセンターのそばにある英語学校「インターナショナル・ミッドパック・カレッジ」(以下インパック)です。
私が通っていたのは短期大学だったので、英語学校ってどんな感じなのか正直ピンとこないです。しかもこんな好条件がそろう語学学校とは、かなり気になる…。ということで、授業の様子を見学してきました〜。
●インパックってどんな学校?
1991年創立のアメリカ政府公認の英語学校。日本人の割合は全体の約40%で、様々な国の学生と交流ができます。最短一週間から受講可能な短期コースのほか、1ターム12週間の集中コースを提供。ほとんどの学生が学生ビザを取得し、アメリカの大学への入学を目標に本格的に英語を学んでいます。
>>>詳細はこちら
●長期のコースを見学
ほとんどの学生が受講しているという長期の総合英語プログラム(IEPP)は、アカデミック英語を中心にカリキュラムが組まれているのだそう。初級〜上級の6レベルに分けられ、英語初心者でも安心。自分の実力に合ったクラスでじっくり英語を学べます。
さっそく今回見学する中級の文法のクラスへ。1クラスの生徒数は平均8人と少人数制で、授業は全て英語で行われます。クラスが始まる前から生徒同士でおしゃべりを楽しんでいたりと仲が良さそう〜。
授業は雑談からスタート。たわいもないおしゃべりを楽しんでいるかと思いきや、先生が雑談で使えるスラングを教えてくれました。
教科書には出てこないけど、英語のネイティブスピーカーが良く使う言い回しを知れると、会話がよりスムーズになるのでこれは役に立ちますよ〜。今日の授業のテーマは名詞節について。これは英文法の中でもつまづく人が多いパートです。
名詞節とは一体…?
先生:先日の授業では名詞句について教えましたね。では今日学ぶ名詞節は、名詞句と何が違うでしょう?
と問いかけ、生徒に考えて答える時間を与えているのがとても印象的でした。
先生の説明をひたすら聞くのではなく、このように生徒全員が授業に参加している様子は日本であまり見かけない光景かも。学生だった頃、クラスで発言するのはかなり苦手でした(今でも苦手ですが)。それでも自分の意見を表現することって、ハワイはもちろんアメリカでの生活や大学でとっても大切だと思います。
少人数で先生もフレンドリーなこのクラスで練習し、話す力を伸ばせるのはかなり魅力的です。
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先生:ここはややこしくてわかりにくいのでしっかり聞いてくださいね〜。
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学生たちもわからない部分があれば気軽に質問していました。
英文の構成や規則など、難しい部分を噛み砕いてゆっくり説明してくれる先生。
授業中、一度の説明で100%理解できず質問したい…でも周りの生徒はわかってるみたいで質問しにくい…。
学校や塾でよくありますよね。インパックの授業では、「ここまで大丈夫ですか?」と先生がこまめに確認してくれるので、生徒が質問しやすい環境が作られているんです。これは外国語を学ぶ大変さを理解していて、英語が第二カ国語の生徒に教える経験が豊富な先生だからこそ成せること。
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レクチャーを受けたら、テキストの問題を解いて理解を深めます。
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問題を解いている間、生徒一人一人をフォローする先生。ユーモアたっぷりで生徒の顔にも自然と笑顔があふれます。
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授業の合間の休憩時間も和気あいあいとした雰囲気。先生も生徒も楽しそうで、なんだか学生に戻りたくなってくるなぁ。
また、英語で書かれた新聞や本など自主学習に使えるものや、現地で開催されるイベント情報が貼ってある掲示板もありましたよ〜。
●卒業後はどうなるの?
わかりやすい授業やアットホームな学校の雰囲気など魅力たっぷりの学校ですが、卒業後や英語を身につけた後の進路も気になるところ。
インパックでは
ハワイ大学やカピオラニ・コミュニティ・カレッジへの編入が可能
なんです。
ハワイ大学との提携プログラムを持つインパックでは、長期の総合英語プログラムの中級レベル以上を修了後にハワイ大学のNICEプログラムやハワイ大学の大学準備プログラム(UP)が受講できるのだとか。
しかも、NICEや大学準備プログラムで英語力を強化するクラスを終了し、指定のTOEFLの点数を取得すると、正式にハワイ大学の学部生として入学が可能。
つまり、
ハワイ大学への近道を提供してくれるんです。
ハワイ大学の大学準備プログラムに編入できるのは、現在ハワイの英語学校でインパックだけとのこと。ハワイ大学への進学をゴールに本格的に語学留学したい方にピッタリです。
これからもほかの私立大学と連携し、卒業生の進路の幅を広げていく予定なのだそう。
私もハワイの短期大学に留学する前は自分が何に興味があるのかよくわからず、卒業後どんな道があるのか不安でした。
語学留学を通して将来やりたいことや目標が見つかるかもしれませんし、さまざまな進路の選択肢があるのは留学生にとってとても大事なことですよね。●友達はできる? 留学ライフはどんな感じ?在学生にインタビュー
授業を見学した後に、在学生とお話しするチャンスがあったので、上級クラス(Low Advanced)を受講しているエリカ(写真左)さんとリエさん(写真右)に留学ライフについて伺いました。
ーーーインパックを知ったきっかけや選んだ決め手を教えてください。
- エリカさん
ほかの語学学校に通っていましたが、友人の勧めでインパックに編入しました。ほかの語学学校に比べ、学費が安いのが一番の決め手でした。
- リエさん
ハワイに初めて来たのは20年前。3年前にアメリカ本土の語学学校に通っていましたが、やはりハワイの気候や人の温かさが恋しくて、ハワイの語学学校を探していたんです。そんなときに友人から紹介されたのがインパック。学校の雰囲気がとても良かったので通うことに決めました。
- エリカさん
前に通っていた学校では、毎学期スケジュールが異なり、生活リズムが崩れてしまうこともありました。インパックでは、全ての授業が午前中というスケジュールなので、しっかり集中できるところがお気に入りです。
ーーーインパックのどんなところが好きですか?
- エリカさん
授業中、質問には必ず答えてくれたりと、先生がとにかく熱心なところや、ゲームなどを交えて楽しく教えてくれるところが好きです。学校には日本人や韓国人のほか、スロバキア、台湾といった国の学生がいます。日本では会えないような人と友達になれて、「この学校に来てよかった」と思っています。
- リエさん
アットホームな雰囲気で、先生との距離がとても近いところです。勉強に関することだけでなく、私生活での悩みを聞いてくれたり、さまざまな面で支えてくれるのが本当にありがたいです。
ーーーインパックを卒業後の目標や夢はありますか?
- エリカさん
カピオラニ・コミュニティ・カレッジに進学し、ホスピタリティまたは調理を専門的に学びたいと思っています。
- リエさん
もともと日本で看護師として働いていました。英語を身につけ、最終的にアメリカの看護師免許を取得するのが目標です。
ーーー休みの日は何をして過ごしていますか?
- エリカさん
愛犬を連れて出かけたり、アウトドアを楽しんだりしています。ハイキングに行くのも大好きです。
- リエさん
現地の友人とハイキングに出かけたり、ゴルフをしたりして過ごしています。ハワイは気候も良いし、景色も綺麗なので心が満たされますね。
アクティブに過ごすリエさんの休日のお写真を見せていただきました↓
お話を聞いていて、インパックでのスクールライフが本当に楽しんだな〜とひしひし伝わってきました。私も夢を持って頑張っている二人を見て、「私も頑張ろう」とパワーをもらいました。
●インパックのロケーション
インパックがあるのはカピオラニ大通りとピイコイ通りの角で、アラモアナから徒歩3分です。
アクセス方法は下記のギャラリーをご覧ください。↓
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学校がある建物の裏はすぐにアラモアナセンターのエヴァウィングやエッグスンシングス、ニジヤ・マーケットがあり、とっても便利な立地です。
日本を出て海外で生活し、英語を学ぶとなると、なかなか一歩が踏み出せないかもしれません。
それでも、いろいろな国の人と知り合うと自分の知らなかった世界を知れるし、現地で生きた英語が学べるのはとても価値のある体験だと思います。私も、ハワイに留学したことに後悔は全くありません。留学を通して身についたことや出会った友達は今でも大事な宝物のように感じます。
少しでもハワイ留学に興味がある方、本気で英語を学びたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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