新型コロナウィルスの感染拡大にともない、一時的に閉館となっていた「戦艦ミズーリ記念館」が6月24日（水）より再開。期間限定で、カマアイナとミリタリーの家族向けのパールハーバー・ファミリー・カマアイナパスを販売中です。

第二次世界大戦から湾岸戦争にかけて活躍し、日本の降伏文書調印式が行われたことで有名な戦艦は、記念館として一般公開されていて、内部を改装した艦内のほか、全長270.4メートルの巨大な船上にある主砲の16インチ砲や本物のミサイル砲台なども間近で見学することができます。

約3カ月間の一時閉館後に再オープンしている戦艦ミズーリ記念館では今回、カマアイナとミリタリーの家族向けのパールハーバー・ファミリー・カマアイナパスを販売。大人2名 & 子ども最大4名まで利用できるパスは、パールハーバー・ビジターセンターの2つの資料館で利用できるオーディオとバーチャル・リアリティーツアー、戦艦ミズーリ記念館とボーフィン潜水艦博物館公園とパールハーバー航空博物館の観覧料が含まれています。

しかも、パスの有効期限は6月24日（水）～9月7日（月）までで、有効期限内であれば何度でも利用可能です。家族で何度か訪れて、いろいろな博物館をゆっくり見学してくださいね。

なお、チケットは下記オンラインサイトから購入できます。期間限定で購入できるパスは、ハワイ・ステートID（ハワイ州ID）もしくはハワイの住民であることを証明する書類の提出などが必要となっているのでご注意ください。

戦艦ミズーリ記念館では、アメリカ疾病予防管理センターのガイドラインや推奨事項を念頭おいて清掃を徹底して行っています。また、見学時には、マスクの着用や他者との社交距離を保つことなど、新型コロナウィルス感染防止のガイドラインに従う必要があります。