日本からも参加可能!戦艦ミズーリの特別イベント
戦艦ミズーリ記念館では、第二次世界大戦終結75周年を記念したオンラインイベントを開催!日本からの参加も可能です。
公開日:2020.07.30
更新日:2020.08.03
第二次世界大戦から湾岸戦争にかけて活躍し、日本の降伏文書調印式が行われたことで有名な「戦艦ミズーリ記念館」では、第二次世界大戦終結75周年を記念したオンラインイベントを開催。日/英同時通訳でのパネルディスカッションや質疑応答などもあるオンラインイベントは、日本からの参加も可能です。
日本時間8月6日(木)11:00~、ハワイ時間8月5日(水)16:00~行われるオンラインイベントでは、NHKワールドが第二次世界大戦終結75周年を記念して制作した、現在配信中の映像作品「平和の家(Houses for Peace)」をもとに、多くの関係者が参加してのパネルディスカッション、質疑応答が行われます。ワシントン州シアトルのピース・パークの「原爆の子の像」。
同公園はシュモーの働きかけで建設された。/Courtesy of NHKオンラインイベントで取り扱う映像作品「平和の家(House for Peace)」は、原爆投下後の広島と長崎で、人種や宗教を超えたボランティアと共に被爆者とその家族のための住宅を造った、平和活動家のフロイド・シュモー氏(1895−2001)の軌跡をたどるドキュメンタリー作品で、NHKオンデマンドで2020年7月20日(月)より1年間無料で視聴可能となっています。(注:日本語での視聴は8月以降(日本国内からのみ)可能となります)
フロイド・シュモ―氏:寄贈/ブルックス・アンドリュース、提供/広島平和記念資料館 オンラインイベントでは、ワシントン大学教授 ゲール・ノムラ氏、75歳の被爆者でシュモー氏と交友のあった近藤紘子氏、同ドキュメンタリーディレクターの小越久美子氏、全米日系人博物館 全米日系人博物館副館長(展示部門)&アートディレクターのクレメント・ハナミ氏、広島平和記念資料館 館長滝川卓男氏、戦艦ミズーリ記念館 会長兼最高経営責任者 Mike Carr氏が参加。パネルディスカッション・質疑応は日/英の同時通訳で行われるので、言葉の心配をせずに参加できます。
なお、イベントの参加は無料ですが、事前登録が必要です。登録は下記リンクよりらZOOMウェビナーへの登録が必要となっているので、参加希望の方は下記リンクより事前登録を行ってください。
オンラインイベント詳細
開催日時:日本時間8月6日(木)11:00~、ハワイ時間8月5日(水)16:00~
場所:ZOOM
形式:ウェビナー
内容:配信中の映像作品「平和の家(Houses for Peace)」に関するパネルディスカッション、質疑応答
戦艦ミズーリ記念館
- 住所
- 63 Cowpens Street, Honolulu, HI 96818
- 電話番号
- 808-455-1600 (日本語OK)
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