※この記事は2020年11月11日現在の内容です。

アロハ！ エリカです。

コロナウイルス（COVID-19）の影響でほとんどのホテルが一時休業していたハワイ。10月15日からアメリカ本土の旅行者を対象に事前検査でハワイ到着後の14日間の自主隔離が免除となる「事前検査プログラム」が導入されたことにより、営業を再開するホテルが増えてきました。

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11月6日より日本からハワイに到着する旅行者も「事前検査プログラム」の対象になったことで、ハワイ旅行を検討している方も多いのではないでしょうか？

そこで、アロハストリートでは…

●ハワイのホテルで行っているコロナウイルス感染防止対策は？
●以前と変わった宿泊時のルールは？

など、新型コロナウイルスで変化した最新のハワイのホテル事情を取材してまいりました！

今回の取材にご協力いただいたのは、こちら！ 11月1日より営業を再開した「プリンス ワイキキ」です。

アラワイ・ヨットハーバーに面し、180度太平洋を見渡せる全室オーシャンビューのホテル。日系資本のホテルならではのきめ細やかなサービスに定評があります。またワイキキで唯一、直営のゴルフ場を所有しているため、ゴルフを目的としたバケーションにもおすすめ。

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ホテル内を案内してくださるのは、プリンス ワイキキのセールス＆マーケティング部長（アジアパシフィック地区）のアユミさんです。

プリンス ワイキキでは、営業を再開するにあたり、宿泊者の健康、安全および安心を約束する新しい衛生ガイドライン「プリンス・プロミス」を定めたのだそう。アユミさんに詳しくお話を伺いながら、写真多めでお届けしたいと思います。

●ロビーエリア

さっそくロビーエリアから見ていきましょう。

天井が高い吹き抜けのロビー、やっぱり素敵だなぁ…。

営業再開3日前の10月29日に特別にお邪魔させていただいたので、ホテル内にほとんど人がいません。ちなみに、一般の宿泊者へのサービスは当面休止していましたが、航空会社職員などを対象に稼働していたそう。

フロントデスク前の床には、6フィート（約2メートル）のソーシャルディスタンスを保つための目印が。チェックインの際に、宿泊者は目印の上で順番を待ちます。

フロントデスクには飛沫感染防止のためのアクリル板を設置。スタッフは、マスクとグローブを着用しソーシャルディスタンスを守ってチェックインを行います。

公共スペースでは、宿泊者もマスクの着用が義務付けられています。

黒いカードリーダーのようなものが新たに設置してありました。

最上階（25階）のお部屋にお邪魔させていただいたのですが、目の前にどーんと広がるパノラマビュー！　久々のハワイ旅行でこの景色を見たら、以前に増して感動するんだろうなぁ…。

前に訪れたときより、テレビ周りがスッキリしているような…。

洗面所にあるうがい用コップも、ガラスからプラスティックのものに変更されていました。

●プールエリア

続いて5階にあるプールエリアへ。

プールチェアが少なくなって、さらに広々しています。ヨットハーバーを一望できるインフィニティ・プールは何度見てもたまらなく素敵…今すぐ飛び込みたくなっちゃいます。

ちなみに、インフィニティープールは大人専用で、16歳以上のゲストのみが利用可能です。

プールサイドにある「ヒナナバー」にもアクリル板とソーシャルディスタンスを示す印が設置されていました。バーに並んでいたチェアはすべて取り払われ、周辺にテーブルと椅子が配置されていました。

あれ？こんな場所にカバナあったかな…。

なんてゴージャスな！ 「プレミアムクラブカバナ」と呼ばれるこちらのサービスは、カバナ前にあるプールチェアも使用できるそうなので、家族連れにちょうど良いですね！

こちらがプールエリアの奥にあるクラブラウンジの入り口。

まだ準備中で中には入れませんでしたが、こちらもテーブルや椅子の量が以前の半分くらいに減っていました。

●レストラン

2階にあるレストラン「ワンハンドレッド セイルズ レストラン＆バー」。こちらも受付に飛沫防止スクリーンが設置してありました。来店時には受付で検温を行う必要があります。

ヨットハーバーを臨むダイニングスペースも、以前の半分まで席数が減らされていました。

今回ご紹介したプリンス ワイキキでは「早期予約割引」キャンペーンを実施中！ チェックイン日の120日前までに予約すると、30%オフの特別料金にて宿泊が可能です。ぜひチェックしてみてくださいね。

予約受付：～2021年8月21日
宿泊期間：～2021年12月21日
※ただし、2020年12月22日～2021年1月2日、7月2日～7月5日は適用外です